今夜になって、あのさくらももこさんが乳がんでお亡くなりになっていたというニュースがTwitterのタイムラインでとても目立っていました。
今夜は仕事も休みだったこともあり、普通にブログを更新しようと思っていたのです。
が、さくらももこさんの死を知り、なんとなくだら~んと脱力感に襲われてしまいました。
その脱力感に襲われながら感じていたことをまとめてみました。
さくらももこさんの作品が好きだから
さくらももこさんの作品が好きだからといいつつ、お恥ずかしながら私は『ちびまる子ちゃん』しか知りません。
そして、その『ちびまる子ちゃん』もじっくりと全部見ていたわけではありません。
しかし、時々見た時はほのぼのとして、昭和のにおいがして癒されると感じていました。
あのちびまる子ちゃんを創作できる才能を持つ方が生涯を終えてしまったということがとても淋しかったです。
本日ブログをしっかりと更新しようという気がなくなってしまいました。
しかし、やっぱり更新したいと思いました。
西城秀樹さんも今年の5月に亡くなったばかりだから
西城秀樹さんが亡くなった時もあの歌声を思い出しながら、時代がひとつ過ぎたのかな……なんて思っていました。
そして、上の記事にもあるのですが、かつて、さくらさきこさん役だった声優の水谷優子さんも享年51歳で乳がんでなくなっています。
そういう現実を知って思うのですが、50代女性もですが、どの年代の女性も乳がんは要注意ですね。
若年性の乳がんもあるということなので、女性は若くても気を付けましょう。
さくらももこさんの年齢と近いから
さくらももこさんは享年53歳ということですね。
年齢が近いということは知っていました。
でもはっきりと年齢は知りませんでした。
で、今日、享年53歳だと知り、2歳しか違わないことにショックを受けました。
もっと若くて乳がんを患っている芸能人もたくさんいるようですし、亡くなった方もいますね。
そして、やはり年齢が近い方、そしてそれ以下の方の場合、立場がわかりやすい分、ショックも大きかったりします。
乳がんははやく見つけて治療をしたら生存率が高いがんだとも聞いたことがあります。
さくらももこさんの場合、どうだったのでしょうか?
さくらももこさんの乳がんについての情報は簡単には見当たらないようですね……。
公表しないのがさくらももこさん流のこだわりなのでしょうか?
私は年齢が近いということもあり、なんとなく気になってしまいます。
私も乳がんの検診で引っかかり2年の経過観察を必要としたから
もう結構時間が経ったことなのですが、私自身も乳がんの検査でひっかった経験があります。
それで、その後2年間の間、半年に一度、精密検査を受けて経過観察を続けましたが、最終的な判断は「広い意味で乳腺症」でしょう、という診断に落ち着きました。
ただ、この乳腺症ができている人は、その後も要注意らしいですけれど……。
あの時、私の乳首と脇の中間くらいの間に誰が触ってもわかるくらい大きくて固い物がありました。
医師に「これ、自分で気が付かなかったの?」と聞かれた記憶があります。
結論から言って、気が付いていませんでした。
だって、自己診断などしていませんでしたから。
女性は毎月自分で乳房を触って、しこりがないかどうかをチェックしましょうと言われているのは知ってましたが、まさが30代でそれをしなくてはいけないなんて思っていませんでしたから。
私の友人もまだ誰も自分で触診などしていなかったように思います。
そして、当時のパートナーも気にしていませんでした。
あまり胸に興味のない人だったということもあったでしょう。
ただ、明らかにしこりはありました。
間違いなく1cmくらいのしこりがあったのです。
が、なんと消えました。
結論から言って、今はありません。
自分がプライベートで忙しい時ではっきりとは覚えていないのですが、確か45歳くらいの時にはその1㎝くらいあったしこりは消失していました。
自分でもびっくりしています。
でも、しこりが見つかってからはだいたい毎月、自分で触診をするようになりました。
当時のパートナーも気を使って触診をしてくれるようになりました。
しかし、ある時、2人とも「大きくなったよね、しこり……」と気が付いてしまった時がありました。
確かに、明らかにわかるほど大きくなった時があったのです。
その直後、ちょうど精密検査があった時だったので、どきどきしながら検査に行ったのですが、何ともありませんでした。
その時は、当時のパートナーも仕事を休んで病院に付いてきてくれました。
どうもありがとう。
ちなみに、そのしこりですが、数年前にきれいになくなりました。
とはいえ、これからももう少し乳がんには注意をしないといけません。
これを読んだ女性の皆さんも、気を付けてくださいね。
絶対に検診に行きましょうね。
何ともないと思っていても、何ともないのを確認するために検診に行ってください。
また、男性の方はパートナーのこと、少し心配してあげましょうか。
そして、男性も乳がんになるとのことですので、時々は自分の胸も触診したほうがいいのかもしれませんね。
パートナーがいる人はお互いに検査したらいいと思います。
まとめ
さくらももこさんが乳がんで亡くなったというニュースを聞いて、ちょっとブログを更新する気力がなくなってしまったのですが、これは記事にしたほうがいい気がしました。
さくらももこさんの新しい作品がもう見られないこと、さくらももこさんと私は2歳しか違わないこと、私も乳がんの検診に引っかかった経験があるということで動揺してしまいました。
さくらももこさんのご冥福をお祈りします。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。