シングル50代女性がこれから犬や猫などペットを飼うとしたら?

日常生活
犬猫s,フロム50

ひとり暮らしでペットが好きだったり、子供のころからペットがいる環境で育ってきてペットを飼いなれている場合、ペットを飼いたいと思うのが自然ですね。

現在も、そして近い将来的にも経済的に問題がないようであれば、すぐにでも飼ってしまいたい人もいるのではないでしょうか。

ペットショップに行けばすぐに飼えますから、気に入った子がいたら連れて帰りたくなってちょっと考えてしまった経験がある人もいるはずです。



私自身もかつて結婚していた時、2匹トイプーがいたのにもう1匹ペットショップで売られていたトイプーを検討したことがありました。

あの時、真剣にそのトイプーがほしいと思っていたのは私ではありませんでした。

そして、欲しいとは思ったけれどストップをかけました。

その理由ですが、面倒をみるのは専業主婦の私で、さすがに3匹はきついと思ったからです。

あの時、私は40歳前後だったと思います。

では再びシングルに戻った51歳の私、今、気に入ったペットが現れたらどうするでしょうか?

飼う可能性はあると思いますか?

スポンサーリンク

1匹もペットを飼っていない場合でも子猫子犬からは飼わない

私は子供のころから犬がいる家庭で育ってきましたし、独立して生活している時代には猫も飼っていました。

だから、家の中を毛むくじゃらの生き物がちょろちょろと動いているのがとても自然に感じます


また、友人やお付き合いする人も、ペットが嫌いな人というのは根本的には仲良くなれなかった気がします。

私は今いる私に愛犬ぱぴがいなければ、1匹は犬か猫が欲しいと思います

しかし、子猫子犬を飼うことはまずありません。

小型犬は15年以上生きる子が多い

今や犬や猫も長生きになりました。

実家で飼っていた犬達も17歳(ミックス)、10歳(ポメラアン)、ヨーキー(16歳)、ペキニーズ(14歳)と、10年まで生きられなかった子は一匹もいません

さらに、私が飼っていた先住犬のトイプー愛犬クリームも15歳7か月まで生きてくれたました

つまり、15歳は迎えた子が圧倒的に多いという結果です。

そして、今いる愛犬ぱぴも現在15歳8か月です。


つまり、50代で子猫子犬を飼い始めると、その子を看取る時は自分が70代になっている可能性もあります。

50代後半でペットを飼い始めたら、ペットを看取る時は自分が80歳近いかもしれません。


70歳では年金生活ですかね?

まだ年金もらえていませんかね?

それとも、まだ年金をもらわなくてもいいように頑張って稼いでいますかね?

そう考えますと、どうもラクではなさそうです。

自分の体力の衰えが想像がつかない

70歳くらいでも元気な人は元気でしょう。

しかし、かなり衰えが出てきている人もいるはずです。

男性と女性でも違うかもしれません。


一般に男性より長生きだと言われている女性の場合、70歳くらいですとパークゴルフだ、社交ダンスだ、女子会だと楽しんでいる方も多いと思います。

私の母も75歳です。
糖尿病を抱えながらも、うまく血糖値をコントロールできていて、楽しくあちこち出かけています。


しかし、そんな母も大きな病気を何度もしてきていますし、糖尿病を抱えていますので、毎月病院に行っています

父の場合78歳です。
若いころは元気はつらつだった父ですが、70歳を超えたあたりから体調を一気に崩し始めました。
現在は母よりも健康状態は良くないです。

やはり毎月病院に行っています


2人とも後期高齢者ですから、現在のところ医療費負担はなんとかなっていますが、これからはどうなるのでしょう?

私たちの時代、そしてもっと後の世代、だんだん厳しくなっていくのではないでしょうか。


自分が健康だったらいいのです。

ですが、自分が長く健康でいられるなんていう保証はどこにもありませんから。

健康だと思っていても、急に大きな病に見舞われるかもしれません

そうなった場合、ペットはどうなるでしょうか?

絶対に自分の代わりにちゃんと面倒を見てくれるという人がいるのなら、多少は安心でしょう。


しかし、そういう人がいない場合、自分の体力の衰えが想像できないのでペットを飼う決断はしないと思います。

シニア猫で保険がかかっている子なら飼いたい(買いたい)かも

子犬子猫から飼う場合、その子が長生きならば20年生きるかもしれません。

最近は20年生きたという小型犬やミックス犬、そして猫の話しは時々聞きます

猫のほうがやや長生きだと聞きますが、いかがでしょうか?



しかし、何かの縁で出会ったシニア猫で、結構しっかりとした保険がかかっている子ならば私でも飼ってあげられると思います。

シニアになっていればどんどん悪いところが出てくるのが当たり前ですが、前の飼い主さんがしっかりとした保険に入ってあげていた老猫を譲り受けることができるならば、飼いたいと思うかもしれません。

特に、なかなか貰い手がないような子だけど、私に懐いてくれる子なら、連れてきたいと思う可能性はあります。


ただし、この条件というのはまれだと思います。

捨てられてしまった子ですと保険など入っているということはないでしょうし、入っていたとしても解約しているでしょう。


ですから、前の飼い主さんに何か事情が生じてその子を飼ってあげられなくなってしまって、その子を「譲り受ける」という形になるのでしょうね。


尚、犬はお散歩が無理になる可能性がありますので、私は多分検討しないと思います。

ただし、小型犬であまり長い散歩がいらない子なら検討します。

デビルむつみその2デビルむつみその2

ちわわくらいならいいんじゃね?www

アニメの茶髪のむつみアニメの茶髪のむつみ

それか、気候が一年を通して穏やかなところとか……

デビルむつみその2デビルむつみその2

どこだよ、そこ?日本は四季がはっきりしているんだからさ、一年を通して気候が穏やかなところって見つからないんじゃね?

アニメの茶髪のむつみアニメの茶髪のむつみ

お金があればなんとかなるんじゃね?

デビルむつみその2デビルむつみその2

なんだよそれ……

自分に十分すぎる資産ができたとしたらシニア猫を検討するかも

私にこれからある程度の資産ができたとしたら、保険などに入っていなくても健康そうなシニア猫ならば検討するかもしれません。

ただし、やはりかけられるお金と時間がそのペットの寿命を左右するでしょう。

それはペットだけでなく、人間だって同じですね。

デビルむつみその2デビルむつみその2

そうだなwww



相性がよさそうな猫が現れてしまった場合のみ、自分にたっぷりの資産があり、自分に持病がないなら、検討することもあるのかもしれません。

さらに、ペットも一緒に住める老人ホームにあてがある場合は飼いやすくなると思います。



しかし、相性が良いと感じた子犬や子猫は今後は飼い始める可能性はほぼゼロだと思います。

淋しいですが、飼い始めた犬や猫にかわいそうな思いはさせたくありませんから。

スポンサーリンク

あとがき

今は愛犬ぱぴがいますし、病気の老犬なので手間もお金もかかりますので、もう一匹ペットがほしいとは思いません。

しかし、もし今、ペットを一匹も飼っていなくて、そして十分すぎて私が生涯を終えるまでに使い切れないくらいのお金を持っていたとしても、やはり飼う可能性はごくごくわずかだと思います。

1%もないと思います。


やはりネックになるのは私が50代女性だということと、ペットが長生きするようになっていることです。

本当はシングルだからこそ、そばにペットがいたほうが、淋しくない日常生活を送れるでしょう。

そう感じている人はとてもたくさんいると思います。

ですから、そういう人たちが、何かあった場合協力し合えるような団体なりシステムがはっきりと存在するようになればいいのですけれどね。

現実はいろいろと難しいですね。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ページの先頭へ