最近、「ぱぴちゃんねる」をYou Tubeに作って、愛犬ぱぴの変な動画をアップして公開して、ひとりで喜んでいる沼佐です。
なんでそんなこと始めたのと聞かれたら、ぱぴが「慢性腎不全」という不治の病の、15歳半くらいのおばあちゃんわんこだからです。
残された時間をできるだけたくさん動画や写真に撮っておいて、公開できるものは公開しちゃおうと思いました。
なぜなら、私自身、ぱぴがこの病気になってから、他の同じ病気のワンちゃんの状態を記録したブログや動画をよく見るからです。
「どのくらい元気でいられるんだろう?」
「普段は元気そうなんだろうか?」
「病気の末期はどのような感じなのだろうか?」
など、気になって、よく検索しては見ていたりするからです。
ですから、ぱぴの状態も公開できる部分は公開したいと思ったのです。
(尚、ぱぴがあまり厳しい状況になった時には、こちらには公開しません。
そういうシーンを好まない方もいるからです。)
とまあ……、そんなわけで動画撮影を始めたのですが、始めた途端に、気づきがたくさんありました。
だから、動画撮影をおススメしちゃいます。
では、私がどのようなことに気が付いたかをお話ししますね。
自分の話し方の変な癖に気が付いてしまう
「ぱぴちゃんねる」は私の声での説明とバックミュージックという構成の物が多いです。
でも、動画を作る前に、綿密に計画をしているわけではないのです。
そのせいもあって、ことばがつまっていたり、音声がちゃんと聞こえていなかったりしているのですよね。
でも、その動画を見ながら自分の話し方を聞いて、気が付いたことがありました。
私は「え~~~と」とよく言うんですね。
知りませんでした……。
私をよく知る人には、私は「ま~ね」とよく言うと言われたことがありました。
それも、その人に言われなければ全く気が付きませんでした。
ただ、そのシーンによって、使う言葉とかよく出る言葉は違ってくるのでしょうね。
ぱぴちゃんねるでは、「ま~ね」というような、友達と話しているようなシーンで使うような言葉は使うシーンはないでしょうしね。
それに、突然、スマホで動画を撮影するので、どうしても言葉がすぐに出てこない時もあるんですよね。
ぱぴが逃げないように捕まえたり、カメラに映るように調整したりしながら話しているので、どうしても「え~と」というのが出てしまうんです。
わんこ動画、ということで、一発勝負、という感じの「ぱぴちゃんねる」なんで、それはそれでいいですよね?
自分の変な表情の癖に気が付いてしまう
動画で自分を撮ったことがありますか?
動画の自撮り?撮る人は結構撮るのかもしれませんが、多くのひとは滅多にとらないのではないでしょうか?
子供が小さい時は子供の動画や写真をよく撮ったでしょうけれど、私くらいの年齢になりますと、動画というのは滅多に撮りませんよね?
そこで提案ですが、是非、自分を動画で撮ってみてください。
シーンはなんでもいいですが、5分くらい自分のことでも語ってみるとよいと思います。
すると、自分の顔の変なくせに気が付くかもしれませんよ。
すごくまばたきが多いとか、話している時の口の動きに、あまりステキに見えないくせがあるとか……。
自分が見て気に入らないような癖があるかもしれません。
私は自分が気に入らない表情が結構ありました。
そしてその中のひとつで、私は話している時に、口の使い方にかなり癖があることに気が付きました。
「わ~、この表情、最悪!すごいキライ!」という表情なので、直そうと思いました。
それ以来、顔の表情に気を遣うようにしています。
やはり、あまり好感度が高くない表情をそのままにしておく必要もないかと思いましてね。
ちょっとの努力で改善できるものなら改善したいですから。
自分では気が付いていない物に気が付く
最近、昨日の朝、ぱぴちゃんねる用に、ぱぴの朝の散歩の光景をスマホで撮影したのです。
その動画がこれです。声はほとんど入っていません。音楽は入っています。
この動画の最初のほうには、鳥のさえずりがとてもきれいに入っているのです。
それも、そんなに小さい音ではないのです。
しかし、この散歩をしている時、私はこの鳥のさえずりには全く気が付いていなかったのです。
別にぼーっとしていたわけではないのです。
逆に、わんこの散歩の時には結構神経を使っているのです。
- 車来てないかな?
- ぱぴが食べていはいけないモノが落ちてないかな?
- 道路がキレイな道はどこかな
などを確認しながら歩きます。
日によっては音楽を聴いていたりすることもあります。
鳥の鳴き声なんて気が付くことは滅多にないです。
だから、動画を編集している時に、鳥のさえずりを聞いて、なんだか感動してしまいました。
このようなことは、結構日常的にあるのでしょうね。
普段の何気ないシーンの中にも、気が付いていない、ちょっと素敵なことに気が付けるかもしれませんよ。
ちょっと感動しますよ。
でも、わんこを散歩をしている様子を動画に写すのはわりと難しいです。
住宅地でのお散歩風景とかの撮影はとても難しいですね。
やはりプライバシーもありますから、
それらをクリアできる動画作成というのは難しいですねえ……— ちーむ睦美 (@team_mutsumi) 2018年4月13日
住宅街のお散歩の場合、他人と自分のプライバシーを守るように配慮しなければいけません。
特に若い女性はプライバシーを守ることは大切ですよ。
私くらいの年齢で独身ならばいいですが、それでもわざわざプライバシーを晒す必要性は感じません。
これ、結構難しかったりします。
特徴ある建物が映りこんでしまっても、その地を知っている人や、側に住んでいる人が万が一見たら、わかってしまうことも多いでしょう。
ですから、やはり家族がいる人の場合は要注意ですね。
更に、お散歩中にスマホなどで動画を撮影していて、自分も転んだり、スマホを落としたりしないように要注意です。
でも、そういうところをクリアできたら、お散歩の時の動画撮影など、意外な発見があるかもしれまえんよ。
えっ、誰もいないのに声が入っていたって?えっ、今となってはもう全然流行らない心霊現象ですか?
きっと、見えないところに誰かいたんですよ!
結構、声を拾いますよ。小さなスマホの小さなマイクなのにね。
まとめ
動画撮影、たまにはしてみませんか?とっても楽しいだけでなく、新しい発見があるかもしれません。
自分の話し方の癖とか、顔の表情の癖とかに気が付くのもおもしろいですよ。
改善できるならば改善したほうがいいものもありますし、チャームポイントにできるものもあるでしょう。
要するに自分がより好印象になるように工夫してみようと思うきっかけになるかもしれません。
さらに、私が動画を編集中に初めて気が付いた鳥のさえずりのように、撮った動画を見て、はじめて気が付く音もあるかもしれません。
たまには動画撮影をしてみませんか?
とてもおもしろいですよ。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。