ロケット鉛筆って知っていますか? 実は私、つい最近、これが自分の鉛筆立てにささっていることに気が付いたんです。びっくりしました。なんであるのか自分で不思議でたまりませんでした。
多分、共済に加入した時の粗品だったんだと思います。あの時にボールペンやらティッシュやら色々もらったのですが、その中にこれもあったのだと思います。
しかし、気が付いたのはつい最近でした。それで感動しました。「あ~、ロケット鉛筆だ~!」って。ちなみに、「Non-sharpening pencil」と、このペンに書かれています。
その時から私はロケット鉛筆を再び使うようになったのですが、ちょっとした心の動きが自分としては新鮮だったので、記しておきます。
「わ~っ、ロケット鉛筆だ~!」とはSNSに投稿しないようにした
懐かしい物を見つけた私は早速写真をアップして「ロケット鉛筆だ~、懐かし~💛」とTwitter他に投稿しようと思ったのです。
が、すぐに思い直しました。今はロケット鉛筆なんていう言い方をしないで、「ノンシャープ二ングペンシル」という言い方を今はするのかもしれない、と思ったからです。
「このおばさん、やっぱりお年なのね、うふふ」とか言われたら、おもしろくないじゃないですか。(爆笑)そんな言葉は言わないのよ、私は、と見栄をはってみたのでございますの。
その後、ググってみたら、写真と同じロケット鉛筆が実は100円ショップで売られているらしい、ということを知りました。更に、ロケット鉛筆という呼び方でよいこともわかり安心しました。
ただし、睦美はん、100円ショップではこの1年くらいなんとなく思出せる時にはロケット鉛筆が売られていないかチェックしたらしいけれど、見つけたことないんだって!、
通販ならありますよ!
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内心めちゃめちゃ懐かしかった
バブル世代の私、はい、アラフィフの私にとって、このロケット鉛筆というのはめちゃめちゃ懐かしいものでした。私が子供のころはすごくよく見かけた物です。
まだシャープペンシルという物が一般的には使われていない時代だったということもあり、このロケット鉛筆というのは画期的だった気がします。
鉛筆の芯がとがっていないとすごく嫌で、気になって気が散る私は「わ~、なんて便利なの!」と子供心に思った記憶がはっきりあります。
実はロケット鉛筆がかなり気に入っている
ロケット鉛筆のよいところはもちろん、芯の先が丸くなったら先端を引き抜いて、背のほうに差し込むことによって新しい芯が出てくることです。
それだったら、シャーペンのほうがもっとめんどうでないし、細い芯を出せていいだろうという人がいるでしょう。そうなんですけれど、それだけじゃダメなんです。
ロケット鉛筆の良さは芯の先が丸くなった物も、一緒に鉛筆の筒の中に入れておけるということにあるのです。
普段文字を書いたりする時には芯の先は尖っていたほうがいまだに私は好きなのですが、趣味のスケッチをする時は先の丸くなった芯のほうが良いと感じる時もあります。
ロケット鉛筆ならば、様々な状態の芯を1本の鉛筆の筒の中に入れておけます。そういうところが、結構便利なんです!どうせなら、HB、 B 、2Bなど、濃さの違う芯を入れておければもっと楽しいかもしれません。
まとめ
ロケット鉛筆との再会は、とても懐かしいものでした。更に、かなり気に入ってしまいました。今持っているロケット鉛筆の芯が全部、丸くなりすぎたら新しいのを購入したいです。
ただし、この半年くらいずっと100円ショップに行った時には何気なく探しているのですが、なかなか見つかりません。いつか見つかったらいいな~なんて思っています。