北海道民は「雪目」といういい方をするのですが、これは目が日焼けをしてしまうことです。
スキーやスノボ、屋外のスケートリンクで遊ぶことが多い人にはお馴染みの症状でしょう。雪眼炎というほうが一般的なのでしょうか。
北海道民は雪目といういい方をする人が圧倒的でしょう。私は、今、ググって見るまで雪目といういい方しか知りませんでした。
この症状が現在、私の目に出ています。
今日は新雪の中、外を歩いている時間が多かった
昨日、北海道は大雪だったのです。特に札幌ではかなり降りましたので、真っ白、いえ銀世界になりました。
この銀世界はわりとすぐに灰色の世界になります。排気ガスのせいです。
「排気ガスよ、ありがとう」というわけではないのですが、眩しくなくなりますので、目がすごく楽になります。
で、今朝は除雪車も通り、まだ降ってからそんなに時間が経っていない雪は圧雪アイスバーンになっていないので歩きやすい日でした。
ですから、久しぶりに愛犬ぱぴを連れて外出してきたりしました。
そうすると、きました、雪目!雪目の症状でちょっと涙目になっています。
遅れてやってくる目の不快感
雪目の症状はすぐには出ないのが玉に瑕。かなり遅れて出てきます。といっても、その日のうちに出てきますね。
私、今日は午前中に出かけていました。午後からも少々出かけていました。
眩しいと思いつつ、雪道を歩く時のサングラスが苦手なのと、今、ちょうど目に合ったよいサングラスを持っていないので、もろ雪目になる条件を自分に与えてしまいました。
ちなみに、コンタクトレンズならばUVケアはされている物が圧倒的に多いと思います。だから、雪目にはなりにくいとは思います。
遠近両用コンタクトでもUVケアはされているのですが、遠近両用は普段は使わないのです。
理由は遠近両用のコンタクトレンズの場合、見えない物は絶対に見えないからです。どの距離からも見えないのです。ですから、あまり普段は使いません。
それで、私の経験から言いますと、結構遅れて症状が出てきます。忘れた頃に出てくる感じです。数時間後とかいう感じでしょう。
今、もろ、雪目の症状が出ています。
実際の雪目の症状
雪目と言えば、私の場合、涙が出ます。そして、眩しいです。電気の光もしんどいです。眩しいから目がきちんと開けられないですね。今、目を細めてこれを更新しています。
今のところ、なるべく毎日更新しようとしていますから、とりあえず更新できる時はしておこうという魂胆です。(と言っても、私のブログは他に数個ありまして、これを更新していなくても、他をしているのでしょうけれど)(笑)
あと、私はなっていないですが、目が赤くなる人もいますね。赤い目をして涙をこぼしていたりする人もいますね。
私の子供の頃は、よく雪目になっていました。だって、子供時代はコンタクトレンズとかしていませんでしたし、雪の中でよく遊んでいましたから。
今みたく、携帯やらスマホやらパソコンやらテレビゲームがあったわけではありません。雪の中で遊びました。吹雪でも遊んでいて母に怒られた記憶があります。
でも、雪目で病院に行く人なんていませんでした。

今なら、雪降っていたら何日も家から出たがらない人だよね。www

そんなはずないでしょ。
リアル睦美はぱぴちゃんがいるから、冬でもよっぽどの吹雪とかでない限りは外に出ているでしょ。

だよね。10年くらい前は煙草を買いに出かける用事があってそのついでに犬達を散歩させていたけれど、煙草やめちゃったもんね。www
雪目かもしれないと思ったらどうする?
基本は目をあまり使わないようにしていれば、すぐに治ります。
私自身、目の調子が悪くて眼科に行ったらそう言われました。
ただし、雪目ではない可能性もあるので気をつけてください!
私、雪目になる条件がそろっていたので雪目だと思っていたので放置しようと思っていたのですが、なんだかいつもよりもしんどいと思って眼科に行ったら緊急手術になったことがあります。
と言っても、簡単な手術です。目に目薬の麻酔を入れて、目が閉じない器具で目を開けっぱなしにされて(笑)、「ちょっとあの黒い丸印を見ていて!」と言われて、その黒い丸印を見ている間に終わりました。
実は、白目の部分に小さなファイバーが刺さっていたということでした。もちろん実話ですよ。古い話しですけれどね。
そのファイバーが刺さった原因はわかりません。何だったんでしょうね?ただ、大雪の時期でした。だから雪目だと思っていました。

どんなファイバーなんだろうね?
手術後、目軟膏やら何やら目に色々入れられ眼帯をされたので、タクシーで家まで帰った記憶があります。
マイカーの運転は無理です。片目が眼帯では危なすぎます。というか、医師に運転やめてくださいと言われますよ。当然と言えば当然ですね。
ちなみに、雪目で眼科にかかった時も、同じように目薬の麻酔をしてもらい、目軟膏とか目薬とか目に入れてもらって、数日分の飲み薬とかもらって終わりだったという話しは効いたことがあります。
ということは、やっぱりマイカーを置いて帰らないといけないので、ややこしいことになりますね。
雪目で眼科に行くなら、マイカーでは行かないことをおススメしますよ。きっと、そのほうがよいでしょう。
まとめ
コンタクトレンズを常時使っていた時はよかったのです。けれど老眼の症状が出るようになってから、眼鏡をかけて歩くようになると、UVケアの物でも、どうしても横からとか、上からとか、下からとか容赦なく紫外線が降り注ぎます。
それで、気が付くと雪目になってしまっていることがあります。
雪道を歩くことが多い人や運転することが多い人は、充分に用心しないと、その夜から翌日は少し目の調子の悪さを抱えて過ごさなければならないかもしれません。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。