慢性腎不全と診断されてから2年弱頑張ったぱぴの死から丸1年……

ペットロス 今日のこと
ぱぴの死から丸1年,フロム50

3月7日、とうとうこの日が来ました。
2019年3月7日にぱぴが旅立ってから丸1年の月日が経過しました。

この1年、私にとっては本当に長く感じました。
1年しか経っていないのがウソのよう……。
もう軽く5年くらい過ぎたような気がしています。

で、今日は簡単に動画を作っておきました。

これはもう、見たい人だけが見てくれればいい、という程度のものです。
だって、愛犬が旅立って1年経った心境を語っただけですから。

この記事は動画では言わなかったことなどを簡単に述べておこうと思います。

ぱぴの死後、お散歩をする習慣がなくなり体重が減らなくなった

ぱぴが生きていたころは1日2回は散歩に行っていました。
日によっては1日3回以上散歩に出かけていたこともありました。

ぱぴは健康な時で3.5kg。
新生児くらいの重さですね。
ですから、ぱぴが歩き疲れたり、散歩から帰りたがらなくなったら、私が抱いて帰ってくることが十分にできましたので、結構外に出かけていました。



ちなみに、ぱぴが生きていたころは私は在宅ワークがメインの仕事でした。



で、お家の中で何時間も仕事をしてると、外に出たくなること多々ありました。
そういう時はぱぴとお散歩に出かけていました

ぱぴは外が大好きでしたからね。



そして、それだけ外に出かけていれば、私自身も体重のコントロールがしやすかったのです。



それが、ぱぴが旅立ってからは体重が徐々に増え、減らなくなってきました
ですから、最近はダイエットを意識するようになっています。



今は「ドラクエウォーク」を時々しながら、なるべく歩くようにしています。
ぱぴがいた時は「ポケモンGO」をしていたことを思い出します。



しかし、更年期時代ということもあり、痩せにくくなりました。

というか、ぱぴと一緒に歩いていた楽しさは「ドラクエウォーク」だけでは得られません……。
寂しいです。

ぱぴの死後、休みの日はいつまでもダラダラと眠るようになった

ぱぴが生きていた時、大雨とか風吹とかでない限り、早朝の散歩は絶対に行っていました。
つまり、犬とのお散歩のために、私は朝寝坊というのはしませんでした。

それが、ぱぴが旅立ってからの休日の目覚めは極めて悪くなりました。
目覚めてからも、パジャマのまま過ごすことが多くなりました。



ぱぴがいた時は、起きたらすぐにお散歩にでるので、パジャマのままずっと過ごすということはありませんでした。
だって、ぱぴは私が起きるのを待っていましたからね。

私自身がちょっと起きにくい時は、目を開けないで寝たふりをしていました。
目を開くとすぐにぱぴが「散歩の時間だよ!」とかわいらしい目で訴えてきますから。



それが、今は、朝はダラダラと眠っていることが多くなりました。
単純に考えて楽にはなりました。
それと同時に張り合いがなくなったのも事実です。

それが余計に太る原因になるのですよね。

ぱぴの死後、もっと年齢が上がった私がペットロスに陥るのは厳しいと感じる

私はぱぴの死後、ペットロスとはうまく付き合えていると思います。
わりと忙しく働いていたから、ということもあるでしょう。

私の場合は、自分で自分の生活費を稼がなければ生きていけません。
ですから、働かないという選択肢はありません。

で、働いていたからペットロス陥らなかった、ということはハズレていはいないと思います。

これが、あと10年以上年を取った私が、またペットの死を経験し、それを乗り越えていくのはかなり厳しいのではないかと感じています。

それこそ、最後のペットになるでしょうし。

あと10歳若かったら状況は全然違うでしょうけれど……。

ぱぴの死後、新しい仲間が増やす夢は叶えないほうがいいいかも、と思うことが多い

動画とかブログで「私の新しい家族だよ♪」と知っている人、知らない人に紹介できるのが夢ではあります。



しかし、どう考えても今すぐにできることではないです。
さらに、時間が経てば経ったで、年老いた両親が2人いる私にはしなければならないことが増えると思います。

現実問題としては、新しい仲間が増やすことは叶えないほうが無難な選択ではあることは間違いないですね。



といっても、こればかりは縁もあることなので、どうなるかはわかりませんけれど。

縁があるのであれば、その子と暮らすことは与えられた役割であると思うので、その場合は頑張って、そして喜んで自分の役割を受け入れようと思います。

そして、1年前の今頃、ぱぴの命の炎がいよいよ消えようとしていた

2019年3月7日からとうとう丸1年。
今、このブログのこの部分を書いている時、ちょうど、ぱぴを病院に連れて行っていた時だと思います。

病院に向かっている間に外がどんどん暗くなっていっていました。

抱いて早歩きで歩いているうちに、ぱぴの首がガクンと曲がり、「え?」と思いながら撫でると意識を取り戻していたぱぴを思い出します。




で、今日は少し前までは動画を撮ったり、ぱぴの大好きだったコーンフレークやシュークリームを食べながら過ごしていました。



ぱぴのお骨は自宅供養のため、まだ手元にあります。

2020年のお盆あたりに大地に還す予定

手元供養をしているぱぴのお骨は今年の夏、というか、お盆あたりにお骨を動物の納骨堂に収めてもらおうと思っています。

先住犬のトイプーのクリームのお骨と一緒に大地に還してあげようと思っています。

ちなみに、クリームは私の手元にお骨で8年間いるのですよ。
ぱぴと一緒に大地に還したくて、ずっとそばに置いておりました。

さらに、このクリームは私がアメリカにいた時に飼い、日本に連れてきた犬です。
私の結婚にも一緒に連れて行き、離婚の時はお骨で連れてきました。

クリームは面倒見がとてもよくて、小さくて生意気なぱぴをいじめることなく、やさしく色々教えてあげていた感じでした。
このクリームとぱぴを2匹一緒に、2020年の今年は大地に還してあげましょう。

では、最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

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