老眼には眼鏡!の50代半ばおばさんが遠近両用コンタクトをメインで使い始めた理由!

今日のこと 日常生活
遠近両用コンタクトレンズ

突然ですが、あなたも老眼になっちゃいましたか?
この記事は、老眼歴10年になる働く50代半ばのおばちゃんが、つい最近、再び遠近両用コンタクトレンズをメインで使い始めた理由を述べていく記事となります。

ちなみに、私、2020年に老眼鏡がないと仕事が辛いと思い始め、中近両用眼鏡を初めて作りました。

アニメの茶髪のむつみアニメの茶髪のむつみ

中近両用眼鏡を買ったばかりの時に感想を述べている記事があります♪
よかったらどうぞ!
◆モニター見ながらスマホを使う強い近視と老眼持なら中近両用眼鏡がおススメの理由!

それ以前には、コンタクトレンズは遠近両用を使い、眼鏡は近視用の若い時から使っていた眼鏡しか持っていませんでした。



しかし、段々とコンタクトレンズではデスクワークが見えにくくてしんどいと感じるようになってきてしまったのです。
それで、老眼対応の眼鏡を作りました。

その老眼用の眼鏡が、よく聞く遠近両用眼鏡ではなく、パソコン仕事などに向いている中近両用眼鏡となりました。
昨年まではそれでよかったのです。



ところが、昨年末より、私の生活環境が変わりまして、中近両用眼鏡だけですと生活がしにくくなりました。
それで、遠近両用コンタクトレンズをメインで使いはじめた理由をお話ししましょう。

眼鏡は外を歩いていると曇って視界が真っ白になって危ない

家に出ると常にマスクが常識となったコロナ禍。
このコロナ禍のマスクのせいで、眼鏡が曇って煩わしいと思っている人は多いでしょう。



私自身、その辺で100円から数百円で購入できる眼鏡の曇り止めなどを適当に使ってみたりはしたのです。



しかし、眼鏡は曇りました。
憎たらしいくらいに、確実に全ての製品を使用後、しっかりと見事に曇りました。



で、曇って真っ白になったら、視界が遮られます。
この眼鏡の真っ白な曇りはクロスで拭くなどしないと、消えてくれません。



眼鏡を拭くクロスをすぐに取り出せればそれで眼鏡を拭きます。
なければ、手袋とかティッシュで拭きます。



この行為を外を歩いている中で行うのはわりと難しいです。
何と言っても、足元は雪道だったり、アイスバーンだったり、わだちだったりしますから、眼鏡を拭くことだけに集中するわけにもいきません。
安全を考えたら、その場で立ち止まって、落ち着いて眼鏡の曇りを拭くべきですね。

デビルむつみその2デビルむつみその2

しか~し!
寒いから足を止めたくな~い!
また、人ひとりしか通れないような雪道で後ろから人が数珠つなぎで歩いてきているような時なんて、足を止めにく~い!

ええ、そうなんです。
立ち止まって眼鏡を拭こうとは思えない状況があるんです。

そのような場合、

  • 眼鏡が曇ったまま、そのうち曇りもおさまるだろうと思いながら歩く
  • 眼鏡をはずして、拭きながら歩く
  • 自分が雪に埋まっても、人の波からはずれて立ち止まって眼鏡を拭く

この3択になります。

多くの人は、一番安全な3つ目は選ばないと思います

デビルむつみその2デビルむつみその2

睦美はんがそう思っているだけかもよ?www

1つ目の眼鏡が曇ったまま、そのうち曇りが収まるだろうと思いながら歩く、というのも、経験者ほど選ばないのではないでしょうか。

だって、コロナ禍でマスクをしている私達の息がかかった眼鏡のレンズは、水分をたっぷりと含んでいるので、そう簡単には乾きませんから。

というか、下手したら、その水分がうっすらと凍りますから。



では、選ぶのは2つ目の眼鏡をはずして拭きながら歩く、という選択肢ではないでしょうか。

そして、これを選ぶと……最悪な事態を招くかも……。

眼鏡を拭きながら歩いていると、大きく転んでしまう

眼鏡をササッと拭いてしまおうと思って、

  1. ポケットやバックから眼鏡拭きのクロスを取り出す
  2. 曇った眼鏡を拭く
  3. クロスをしまって眼鏡をかける

この3つの連続した行為のうちのどこかで体のバランスを崩して転んでしまうんです。
だって、足元は雪道ですからね。

足元はてかてかのアイスバーンの時もあれば、かなり深いわだちになっている時もあります。
または、べちゃべちゃに溶けた雪道かもしれません。
ただでさえとても歩きにくい状況なのに、眼鏡なんて拭いている場合ではありません。

が、眼鏡が曇ってしまったまま歩くのも冒険ではありませんか。

転んだ勢いで眼鏡を飛ばしてしまい見つからなくなる

眼鏡を拭いている時に転んでしまって、眼鏡を飛ばしてしまうことがあるんです。

だって、転ぶ時、無意識に手を突こうとすると、持っていた眼鏡を飛ばしてしまったりすることもあります。

まあ、飛ばしてしまったら拾えばいいんですが……。



しかしながら、目が悪い人は、自分の足元に落ちている眼鏡なんて見えませんよね?
私なんて、足元に落ちている自分の眼鏡に気が付かないで、その眼鏡を自分で踏んで壊してしまったことがありました。
眼鏡のレンズは厚かったせいもあるのか割れませんでしたが、フレームは折れて壊れてしまいました。



そして、私レベルの近視の人ですと、外で眼鏡を落としたら、自力で見つけることは困難を極めます
フレームの色が赤とか、すごいごっつい作りならば見つけやすいかもしれませんが、一般的な眼鏡ですとひとりで歩いている時に落とすと、見つけるのは難しいのではないでしょうか。



更に、転んで眼鏡を飛ばしてしまったすぐ後に、車が来ていたらどうでしょう?

なんとか、車に止まってもらって、急いで眼鏡を探さないと、遅かれ早かれ、その眼鏡は通る車に壊されてしまうかもしれません。

結構大きくケガをしてしまう

転んで眼鏡を飛ばすのもしんどいですが、自分が転んだ時の衝撃でケガをしてしまうことのほうが恐怖です。
ガタガタに汚く凍ったわだちで転んだらもう大変!
ジーパンが擦り切れたり、あちこちに青あざができたり、汚い痕が残ってしまいそうな擦り傷を作ったり……。



眼鏡をなくすこと、壊してしまうことよりも、転んでケガをするほうが大変です。
擦り傷、切り傷も嫌ですが、打撲、捻挫、骨折などをしてしまうと悲しすぎます。



そして、年齢が上がるにつれ、傷も治りにくくなることは多くの人が実感していると思いますが、骨折などしたら最悪です。
その後の生活の質を大きく左右してしまいます。



実は、私も昨年の暮れ、仕事帰りに眼鏡が曇ってしまい、眼鏡を外して歩いていたら転んでしまったのです。

眼鏡の曇りのせいで転んでからは遠近両用コンタクトレンズを使うことにした

そう、昨年の暮れ、眼鏡の曇りのせいで転んでしまったのです。
その時、かなり後ろからは車が来ていました。

狭くなった雪道で、歩道は全くなくなっており、車も2台すれ違うのが難しい状態になっていましたから、車も慎重にゆっくりと運転していました。



ちなみに、その時、曇った眼鏡は外して手で持って、近視と乱視と老眼の合わさった裸眼で歩いていました。

ただ、転んだ時、眼鏡を飛ばさなかったこともあり、すぐに立ち上がることは出来ました。
というか、立ち上がらないといけない状況なので、立ち上がりました。




そして、その日以来、私は眼鏡で外を歩くことがほとんどなくなりました
まだ手元にあった遠近両用ワンデイタイプのコンタクトレンズを翌日から使うようになりました。



そして、最近、また遠近両用コンタクトレンズを追加購入しました。
ちゃんと病院でフィッティングをしてもらい、今の段階で一番使いやすい遠近コンタクトレンズを購入してきました。
で、今もそのコンタクトレンズを使ってこのブログを更新しています。



で、今冬は、冬は外に出かける日は遠近両用コンタクトレンズにしようと思いました。
転んでしまってからは、眼鏡が曇ってしまうことがとても恐怖に思えるようになってしまいました。

眼鏡とコンタクトレンズを使い分けて快適さを手に入れよう!

今冬はコンタクトレンズを使う時間が圧倒的に増えた私ですが、眼鏡がキライになったわけではありません。

はっきり言って、私のように近視、乱視、老眼のどれもが結構強い視力の持ち主の場合、眼鏡のほうが圧倒的にキレイに、くっきりと見えます
見え方に関しては、コンタクトレンズは眼鏡には全然かなわないと感じています。

でも、今冬は眼鏡の曇りにはうんざりしてしまったことも事実です。

昨年も同じ眼鏡をして、マスクをして仕事に出かけていたわけですが、私の環境が昨年とは変わりました。
で、今年の私には、眼鏡よりもコンタクトレンズのほうが私の環境に合うのです。

そして、これからはこうやって眼鏡をコンタクトレンズを使い分けることで、快適さを手に入れようと思っています。

まとめ

老眼が進んできてからは高校生の時から使っていたコンタクトレンズはいつの間にか使わなくなり、眼鏡生活をするようになっていました。

数年前まで、私は在宅勤務オンリーだったので眼鏡オンリーだったのかもしれません。
そして、外で働く時は、自分の都合のよいように見る対象を調整しにくいということもあり、より正確に見える眼鏡を使ってきました。



それが、今冬、眼鏡が曇って転んでしまったことにより、コンタクトレンズをメインに使うようになっています。
私の現在のライフスタイルには、コンタクトレンズもなくてはならない物だと実感しています。

今後も、自分のライフスタイルに合わせて、眼鏡とコンタクトレンズを使い分けて、少しでも快適に暮らしていこうと思います。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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