年齢を経て厄介だと思う見えてしまう体の変化としては老眼、白髪などがありますね。
老眼は他人から見るとわからないですが、老眼特有の動作や、使っている眼鏡などを見ると、同じ老眼の人には気づかれます。
そして、本日のトピックの白髪!
これは自分よりも、自分を色々な角度から見ることが出来る他人のほうが、正確にその状態を把握できるものではありますね。
ただ、生え際の白髪とかは、自分にしかわからないかもしれません。
だって、生え際の白髪は自分から見えるので、白髪隠しをしやすいですからね。
それに、前髪を作っている人ならば、生え際の白髪は隠せる(と思う)ので、目立ちにくいですからね。
でも、この白髪、だんだんと自分の中で気になる存在になるんですよ。
だって、白髪隠しをしないといけなくなりますから。
人生のうちで、一度も白髪隠しをしない人というのは、多分あまりいないでしょうから。
そう、隠すんですよ。
隠すって、何か悪いことしているんですか?
白髪って悪い物なんですか?
いやいやいやいや、そういう問題じゃなくて……。
どういう問題だよ?
白髪隠しについてですよ♪
なるべく自分の髪色に近い黒に染めて白髪隠し
まだ若いうち、というか、オシャレ染めから白髪染めに移行したばかりくらいの時は、自分の髪色に近い色、つまり黒っぽく染める人が多いと思います。
私もそうでした。
私は美容室で初めて白髪染めをしてもらった時期を覚えていないのですが、多分、50歳前だったと思います。
しばらくは「アッシュブラウン」という色で染めてもらっていました。
ちなみに、私の髪はものすごく細く、全然こしがなく、色は茶色っぽく、クセがある髪質です。
つやつやのどっしりとした黒髪というのとは程遠い髪質です。
そして、当時、お世話になっていた美容師さんと相談して、アッシュブラウンという色で白髪染めをし始めました。
その時は、白髪の本数もまだ多くないですし、白髪染めの色合いもとても自然だと感じたので、自分としては違和感がなかったです。
というか、白髪隠しの経験が浅いうちは、白髪染めをするたびに、ほんのの少しだけ若返った感じがしていました。
この時代はよい時代でした。(笑)
簡単に白髪隠しができましたから。
ただし、この、簡単に白髪隠しができる時期はそんなに長くなかったです。
白髪、白髪染め関連の過去記事もどうぞ!
◆白髪染めをしてまだ2週間だけど目立つ白髪の対処方法5つ!
◆いやされるヘナの匂い!でも嫌いな人のためには紅茶がいいって本当?
自分の元々の髪色よりも明るく染めて白髪隠し
現在の私、このステージです。
つまり、自分の元々の髪色よりも少し明るく全体的に染めています。
特に最近にいたっては、自分で色々な色に染めてみて楽しんでします。
というか、白髪の量がかなり多くなりました。
ですので、美容室で白髪染めをしていただいても、いいところ2週間くらいしか持ちません。
つまり、すぐに根元の白髪が目立ってくるようになりました。
かなり悲しい現実です。
ですので、本当に最近は、自分の髪色よりも少々明るいカラートリートメントで白髪に色を乗せている、という感じでしょうか。
白髪染めトリートメントは髪が傷みにくいです。
だから、最近のお気に入りなんです。
明るい色に染めたほうが白髪が伸びてきた時に目立ちにくい
最近は、美容室で染めてもらう時も、色見本を見せてもらいながら、自分でも少しだけ明るめの色を選ぶようになりました。
明るい髪色のほうが、白髪が伸びてきた時に目立ちにくいからです。
それに、色々な色に染めてみるというのは、かなり楽しかったりするんですよね。
変な色に染まったら、髪は痛むけれど、すぐに黒っぽい色に染めなおせばいいと割り切って、結構遊んでしまう時もあります。
ただ、自分でも色々染めたりしているので、美容室に行って美容師さんと会う時には気まずいです。
ですが、気にしないようにしています。(笑)
いかにも自分で染めた、というムラになった染め方なので、美容師さんから見て、他の美容室に浮気したわけではないことは一目瞭然でしょう。
それに、コロナ禍で、お店を休業していた時期もありましたからね。
その時期にセルフ白髪染めをするようになった人も多いようです。
黒い髪が自分の顔には似合わなくなったと感じるようになった
白髪が増えているということは、お顔だって年齢が出てきていると考えてもいいはずです。
もちろん、お手入れがとても行き届いていている人、しわができにくいホリの浅い顔立ちの人、若い時から老けて見えた人などは、かなり年齢が上がるまで年齢不詳で通るのでしょう。
でも、周囲の人を見ていても、アラフィフくらいからはそれなりに年齢がわかるようになるような気がします。
時々、「私は若く見られる」と自分で言う人がいますが、「別に全然若く見えていないんですけれど……」と返したくなります。
おい!きゃっきゃっきゃ♬
睦美さん、返したくなると書いているだけで、言ってしまったとか書いていないからいいでしょ!w
で、顔に年齢が出てくると、黒い髪がその顔の周囲にあると、なんというか……、不自然に見えやすいんですよね。
はっきり言いますと、顔の皮ふにハリがなくなり、ほうれい線や目尻の皺が深くなっていて、見た目きつく見えるようになっているのに、真っ黒な髪ですと、暗すぎて更にきつく見えるんですよ。
しわなどは、黒い髪によって、よりくっきりと目立つようになる気がします。
私は、自分を見て、染めたばかりの黒に近い髪は自分には似合わなくなったと感じるようになりました。
悲しい現実ですが、自分としては、黒い髪にした自分を見ると気分も髪色に比例してとても暗くなり、満足感は強烈に低いです。
というか、今、この年齢で黒髪にするという白髪隠しには不満たっぷりで、欲求不満になりそうです。
これは、どうしようもない私の感情です。
このような理由で、私は最近は少し明るめの色で髪全体を染めています。
白髪ぼかしハイライトがステキに白髪隠し!?
最近、白髪ぼかしハイライトとかいう白髪の染め方を知りました。
とてもステキですね。
YouTubeなどでも白髪ばかりハイライトの動画がたくさん見つかります。
それを見て、かなり興味を持ちました。
一度やってみたいと思います。
ただし、全ての人に向いている染め方でもないようですので、私には向いていそうなら、一度はやってみたいです。
私の場合、白髪ぼかしをするには、既に白髪が多すぎるかもしれませんけれどね。
時々、いい感じで白髪ぼかしハイライトをしている人を見かけるのですが、髪がつやつやとしていて、そしてとても似合っていていい感じなんです。
ただ、メンテナンスにお金がかかりそうな気がします。
それでも、白髪ぼかしハイライトができるならば、明るい色に染めるよりもいい感じに、そしておしゃれに白髪と付き合っていけそうな気はします。
グレイヘアで白髪隠しをやめる
グレイヘアは似合う人はすごく似合いますよね。
ただ、グレイヘアにする場合、それまでの白髪隠しヘアからの移行がなかなか難しいと思います。
おうちにずっといる人ならば、グレイヘアへの移行もわりとすんなりいくでしょう。
でも、外で働いている人の場合など、その移行期はどんな感じになるのでしょうか?
そして、自分の白髪がどのくらいの割合なのかをある程度正確にわからないと、自分のグレイヘアのイメージができません。
だから、白髪ぼかしハイライトで様子をみながら、グレイヘアにしていくのがいいのかもしれないですね。
その辺は、担当の美容師さんと相談して決めたらいいでしょうね。
私自身も、もっともっと白髪が多くなったら、明るい色を入れて外人風にしたいと思っています。
そして、それまでとは違ったイメージのファッションも楽しみたいと思っています。
多分、5年以上は先の話しかな、と思っていますけれど。
つまり、年齢としては60歳を超えるくらいで、グレイヘアに移行しようと思っています。
グレイヘアにしてからは、今度は色々な色で染めて楽しみたいと思っています。
まとめ
現在は白髪隠しをしている私ですが、黒っぽい色に染め、茶色っぽい色に染め、今後は白髪ぼかしハイライトを経て、グレイヘアに移行しようと思っています。
白髪が増えていき、白髪隠しをしなければならないことに違和感を感じているのが現状ですが、今はまだ色々な意味で白髪隠しも必要だと思っています。
しかし、あと数年から10年未満で、一度グレイヘアにしてみるかもしれません。
それが、ちょっと楽しみだったりします。
ただ、気が変わる可能性は常にありますけれど、それはそれでいいじゃないですか。
ね!
だね!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。