スマホのフリック入力の方がPCより楽…若者世代に驚き #ldnews http://t.co/QWvK8sOlkp
— 沼佐睦美 (@mutsumi_numasa) 2015, 9月 12
フリック入力がすごくはやい若者いますね。長い爪ですごいはやさでスマホを触っている女子などは私も時々見かけます。男子ではものすごい速さで何かを入力をしている姿は私は見たことがありません。
私自身、若者世代と長く一緒にいる時間というのがないので、正確なことはわかりません。けれど、人前でフリック入力らしきことをしているのは圧倒的に女子のような気がします。男子はイヤホンをしていて、音楽を聞いているとか、ゲームをしている感じの人が多い気がします。
しかし、スマホのフリック入力のほうがPCよりも楽という若者が多いらしいということで、思ったことをまとめます。
■オフィスでのメインの入力作業はスマホかタブレットにしちゃえ!
思い切って、PCでないとできない作業をする人のみにPCを持たせ、あとはスマホかタブレットにしてしまいましょう。大きなモニターがなくなると、オフィスがすっきりとします。広々と明るいスペースになります。手狭だったオフィスも、狭く感じなくなるかもしれません。省スペースになりそうです。
更に、モニターがなくなると埃っぽさもなくなるだけじゃなく、掃除もしやすくなります。ざざーっと拭けるスペースが多くなります。見た目がきれいになるだけでなく、掃除がしやすいので、オフィスの清潔さを保ちやすいです。掃除は自分達でできてしまうかもしれません。経費節約になるかもしれません。
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■フリック入力が得意じゃないのは真ん中の世代?
ちょっとびっくりですが、webライター業をiPadでやっている主婦さんがいるようです。ライターが集まる板で見かけました。子供が小さく、PCの前で記事作成ができないから、iPadを持ち歩いて仕事をしているとのことでした。
ただ、タブレットは大きいので、フリック入力はしにくいですよね? 私はタブレットならば、左手で持って、右手でフリック入力をします。これをやっていると、段々、肩が張ってきます。タブレットでフリック入力を長くするなら、物理キーボード使います。
このフリック入力が得意ではないという世代はアラフィフくらいからでしょうか? ガラケーを長期間愛用した(している)世代でしょう。私は1997年からガラケーを使いはじめ、2009年くらいでスマホになっています。
この世代から上の、PCを上手に使える人はフリック入力は上手じゃないかもしれませんね。スマホで文書作成をするよりも、PCならブラインドタッチなので、PCのほうがめちゃめちゃはやく打てるという感じじゃないでしょうか。
■意外にシニアはフリック入力に抵抗がないかも?
私の70代前半の母がそうなのですが、キーボードという物を見ると、すごく難しく感じるようです。イライラして、「キー」って、壊したくなるようです。しかし、なんとフリック入力ならできるようになりました。平仮名だけなら指を滑らせてフリック入力しています。
「し」は「さ」の所だね~なんて言いながら。案外、もっと年上のシニアの方もそうかもしれませんよ。まあ、この世代の方の使い方は早く打つ必要がない、というのがポイントですけれどね。その点はアラフィフあたりの人の心境とか状況とは違いますよね。
以上、このニュース読んで色々感じたことをまとめてみました。私自身はアラフィフということを言い訳にしているわけではないですが、フリック入力は遅いです。ブラインドタッチもできていますが遅いです。
しかし、私の場合、4年以上前に頸椎椎間板ヘルニアを発症した時、スマホでのフリック入力のみが文字を打てる方法でした。痛くてキーボードを打つのも無理だったころ、スマホでのフリック入力と音声入力がネットで言葉を発する方法でした。
トグル入力はヘルニアの時には神経をすごく刺激し、全くできませんでた。フリック入力ならなんとか入力できました。ですので、フリック入力ができてよかったとつくづく思ったことを思い出します。