慢性腎不全の愛犬ぱぴの毎月の血液検査後は疲労感で何もしたくない

ぱぷの慢性腎不全の結果,フロム50

私の愛犬ぱぴは15歳と5カ月のトイプーです。。慢性腎不全と診断されてから、2018年4月1日で11カ月くらいになります。

今日は毎日飲んでいる薬が切れたので、病院に連れて行ってきました。

この時に、いつも血液検査もします。この血液検査も結構高いんですよね。

家のぱぴは保険に入っていないので、全て私の負担になります。


けれど、できるだけのことをしてあげます。

でも、この検査が終わって家に帰ると、すごく疲れて何もしたくなくなります。

なかなか厳しい現実だからです。

では、まず慢性腎不全について簡単に説明してから、今日の結果などをお話ししますね。

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慢性腎不全について簡単な説明

慢性腎不全は不治の病です。

末期になると安楽死を考える人もいるという、かわいそうな状態になる病気です。

何といっても、腎臓がどんどん使えなくなっていくのですから。


ぱぴの場合、去年の最初の検診で、もう使える腎臓の部分は30%くらいしか残っていないと言われました。

そして、この病気は診断がついてから1年半から2年くらいの寿命だと書いているwebもあります。

その個体によってかなり違うようです。


そして、寿命を大きく左右するのは、食事療法食のドッグフードをきちんと食べるかどうかということだそうです。

猫の場合では食事療法食を食べる猫は食べない猫に比べてかなり長生きできるというエビデンスがあるそうです。


で、ぱぴはわりとこのフードをきちんと食べてくれます

今日、ちょうど、そのフードをオーダーしたところでした。

それでも最初に比べて、少し食べなくなってきてしまいましたけれどね……。

このフードを食べさせています。ぱぴは1kg入りのを2か月半かけてやっと食べています。たくさん食べる子なら3kg入りのが安いですね。

これは活性炭です。有害物質を吸着させて体外に出してくれるものだそうです。獣医さんに勧められたので、これも飲ませています。

血液検査の結果が気になっているから

今のところ、うちのぱぴは、慢性腎不全と診断されてからそんなに悪くならないでくれています。

そんなに悪くない知るとホッとします。


でも、この病気は間違いなく進行性の病気なので、よくなったとしても一時的なものだと考えられます。

だから、血液検査の結果を知るまでは、嫌な気分で待っています。

いつか悪くなるのはわかっているから、その時が今日でないことを祈りながら毎回検査を受けさせている感じです。


ネットで検索すると、同じ病気のワンコの血液検査の結果を公表しているところがぽつぽつあります。

その結果をみると、驚いてしまいます。

そんな数字になるんだ……と思って失望してしまいます。

ぱぴは今のところは小康状態を保っていて、そのような数字にはなったことがありません。


ただ、いつかはやはりがっかりするような数字も見ることになるのだろうと思って、それは覚悟しています。

動物病院でぱぴが興奮するから

まず最初にびっくりすることだと思いますが、ぱぴは動物病院が大好きです。

自分からウレシそうに動物病院の中に進んで入っていきます。

うちの犬は変なんです。先住犬もそうでした。

ちょっとリードを離したすきに、たまたま診察室が開いたのですが、喜んで診察室に駆け込んでいきました。

で、病院スタッフが大笑いしていました。


ぱぴも同じです。

今日も、受付の所の戸が開いている時に、ぱぴは受付の中に入って行ってしまいました。

ぱぴも先住犬クリームも、人のことも犬のことも大好きなのです。

多分、猫も好きだと思います。

なんだか、みんな好きなのです。

だから、動物病院に行くと、興奮するのです。

色々なワンちゃんと接触したがって、ぱぴだけひとりではしゃいでいるのです。


でも、病院ですから、体調のよいわんこや猫はあまりいません。

体調が悪くて機嫌の悪い子もいます

それで、飼い主さんもあまり接触させたくなさそうにしていることも多いです。


ですから、こちらも大人しくするようにぱぴを押さえつけておくのですが、それでもやはり興奮はおさまらないのです。

いつもとても混んでいる動物病院の待合室にいる間、ぱぴをずっと抑えつけているのは結構疲れます。

座席もぎっしりなので、その中でぱぴを動かないように抑えつけておくというのは、なかなか大変だったりします。

この待合室にいる間、私の気力も体力もかなり消耗します。


ちなみに、ぱぴはもう、耳はほとんど聞こえていません。

聞こえていれば、少しは言うことを聞いてくれるはずなのですが。

体重測定をさせないから

人も犬も病院スタッフも全員好きなわりに、私から離れて体重を計るのだけが嫌な子です。

いつも体重測定で苦労します。

注射の時も全然鳴かないし、体のどこを触られても嫌がらないのに、私から離されて体重測定をするのだけは嫌なようです。

かといって、体重測定ですから押さえつけると、私の手の重みにが加わって正確に測定できません。困ったものです。

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まとめ

毎月のぱぴの検診がそんなに悪い結果でない状態で終われるとほっとします。

でも、病気になってそろそろ1年になります

あとどのくらいの時間が残されているでしょうか。

穏やかな日が長く続くことを祈りながら、一緒にいられる時間を大切にしたいと思っています。

すごくお金がかかっていくことが予想されますが、頑張ります!

最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

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