小学校5年で24時間テレビの初回を見た!忘れられないベスト3

いろいろな想い 日常生活

24時間テレビの初回は1978年8月26日だったということです。当時小学校5年生だった私は担任の先生から24時間テレビのことを聞きました。

そして、大喜びした記憶があります。何故かって?夜中ずっと起きてテレビを見る理由ができたからです。

私は小学生の頃、自分の部屋にテレビを持ってませんでした。当時まだ、小学生で自分の部屋にテレビを持っている人は多くなかった気がします。友達のお家に遊びに行っても、テレビを持っていた人はいなかったはずです。

そして、多分ですが、今ほど夜遅くまでテレビ番組が放映されていなかったはずです。

さらに、小学校5年生ですから、深夜に居間でテレビを見るということはありませんでしたし、見ようとしたら多分怒られたでしょう。

しかし、24時間テレビというチャリティー番組は見ることが許されました。それで、初回を見ることができました。それで、今までの24時間テレビの中で記憶に残る回を3つ挙げるとしたら、どれになるかお話ししましょう。

初回の24時間テレビはやはり感動的だった

やはり一番印象に強く残っているのは初回の24時間テレビです。まず、24時間テレビが放映されるのが珍しかったです。本当に24時間テレビ映るのか疑問に思っていた記憶があります。

私が子供の頃、朝までずっとテレビが放映されていたのは正月三が日だけだったと思います。ですから、24時間テレビが流れるのがうれしくてうれしくて。

さらに、24時間起きてテレビの前にいていいと親に言われたのもうれしかったです。もう、喜んで朝までテレビの前にいた記憶はあります。ただし、見ながら寝ていた記憶もあります。

つまりはっきり言いますと、内容は全然覚えていません。テレビの前で寝てしまったのですから、覚えていなくて当然ですね。でも、寝ながら時々、

クラスメイトの中には一晩中見ていたという子も結構いました。私は子供のころからよく眠る子で、全く起きていられませんでした。

おもしろかったというより、それまでにはない特殊な番組だという感じはすごくしました。覚えていることといえば、そのくらいです。もう40年も前のことですから。

そして、その時には今話題の「24時間マラソン」はなかったのです。24時間マラソンの初回は1992年で、マラソンランナーは間寛平さんでした。

初回の24時間テレビは1978年でしたから、初回のマラソンが行われるまでには14年もあったということですね。今考えますと、このマラソンがない24時間テレビはかなり淋しい感じはしますね。

とにかく、24時間テレビが放映されるということが珍しかっただけに、物珍しさと新しさで見た人はかなり多かったのではないかと思います。

だから、初回が記憶に残るベスト3に入るということになるわけです。

山田花子さんがマラソンランナーだった回

山田花子さんがマラソンランナーだったのは2003年だったのですね。もう、ずいぶん前になってしまいました。

この回が記憶に残っている理由は、花子さん、残念ながら、放送時間内にゴールできなかったんですよね。その時の残念な気持ちは今も覚えています。

あの時、あの放送を見ていて「え~、ゴールできないなんてあるの?今までなかったよね?」なんて思いながら、はらはらしていました。なんとかつけばいいのにーと思いながら見ていました。

時間内に到着できないなんていうことはないだろうと思いながら見ていました。

その時、歴代24時間マラソンランナーの中にもゴールできなかった人がいたのは実は知らなかったのです。今までで3回このチャリティーマラソンを走っている間寛平さん、ゴールできなかった時があったということですね。

山田花子さんが走っていたあの時、放送時間残り30分くらいの時には、テレビで放送時間内ではゴールするのが無理だと確定しましたというくらいはっきりとアナウンスされていたのを記憶しています。

あの時はとても残念で、そして、花子さんがかわいになってしまって、後味の悪い終わり方でした。寂しい終わり方でした。

でも、確か、その後、テロップで花子さんがゴールしたことを知ることができ、確か、ニュースでも花子さんがゴールしたシーンを流した記憶があります。

24時間テレビの放送時間内に、マラソンランナーが戻れないと、すごく寂しいですね。というか、淋しく残念な絵になってしまうのですよね……。

だから、この2003年の山田花子さんがゴールができなかった時の24時間テレビもベスト3に入ります。

マラソンランナーが当時発表の2017年!結局ブルゾンちえみさん

やっと……。

24時間テレビが始まってから2時間くらいはマラソンランナーが誰になるのかわからなかったという2017年も記憶に残る回となりました。

ブルゾンちえみさんに決まった時、「あ、やっぱり!」と私は思ってしまいました。Twitterで「ブルゾンちえみちゃんじゃないかな?」とつぶやこうと思ったのですが、なぜかつぶやかなかったのですけれどね。(笑)

今から2週間くらい前だったか、ブルゾンちえみさんのマラソンの練習をはじめたというニュース記事を見かけました。自分が選ばれても困らないように、練習しておくということでした。

今の彼女のイメージからは想像がつかないという部分はありますが、彼女は高校生時代は陸上をやっていたそうですね。しかも、中長距離だったかを走っていたとかで、基本的に指名されそうな部分はありましたよね。

しかし、彼女自身、昔は走っていたといっても、当時と今とでは体重が全然違いますと言っていました。

そして、今日、彼女を見た人は彼女が随分やせたと気がついたのではないでしょうか。なんとなく、顔もキレイになりましたよね?

そして、やっぱり彼女に決まりました。走る前の表情がとてもかわいい感じでしたけれど、あのお化粧、走っている間に崩れないでしょうか?お化粧崩れると大変なので……。

このように、マラソンランナーが番組が始まるまでわからないというのは初めてのパターンですので、印象に残ってしまいました。

Twitterを見ていても、マラソンランナーのことをつぶやくと、すごいインプレッションが高くなるんですよね。それだけみんな注目はしていたのでしょう。

ちえみさんには1時間前に知らせた、ということです。

2017年は24時間テレビ40回記念だということで、ちょっとした区切りではあるのでしょう。だから、ちょっと変わったことをしてみたかったのでしょうかね。

まとめ

2017年も24時間テレビの日がやってきました。もうこれが40回目ということです。小学校5年の時に初回てから、記憶に残る3回を挙げてみよ、と言われるとこの3回になりました。

この番組は、テレビの前でじっくりと見るというものではなく、何かをしながら見る時間のほうが多くなるような番組だと思うので、あまり詳細は覚えていなかったりしますね。

ただ、今、これを書いている時に思い出しましたが、ZARDの坂井泉さんが亡くなった年の24時間テレビで「負けないで」をみんなで歌う時間になった時には、かなり淋しい気がした記憶もあります。

そんな感じでしょうか。

さて、ブルゾンちえみさん、応援しましょう。

では最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

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