「不食」って知っていますか?全く食べ物を食べないで、水も飲まない人たち!! https://t.co/TIzSJXtq01
— 沼佐睦美 (@mutsumi_numasa) 2015, 9月 20
最近、「不食」についてある頁に誘われました。で、読ませていただいてから、英語の記事、日本語の記事など読んでみました。不食の他に、断食とかファスティングとかいう言葉は時々聞いたり、ネットでは見かけます。
私は自発的にやってみようと思ったことはありません。ただ、現在は3食をきっちりと時間通り食べるということはあまりありません。食べたくない時は食事の時間がきても食べません。
それで、もしも不食、あるいはそれに近い状態で生きることができたらすごくいいんだけど…と感じたこと4点をお話しします。
■空腹に近いほうが全ての調子がいい
満腹も空腹も快適な感じはしないのが一般人でしょう。しかし、どちらかというと、空腹のほうが調子がよいと感じる人のほうが多いのではないでしょうか。
ただし、空腹の状態というのはすごい空腹感が波を打ってくるような感じがありませんか? 空腹をがまんしているうちに、一旦収まります。
けれど、また空腹の波はきます。それをまた我慢するとやっぱり収まるけれど、やっぱりまた空腹の波がくるというような感じになりませんか?
この状態というのはいらいらしやすい状態なので、嫌いな人もいるでしょう。また、胃潰瘍の人などでは空腹ですと、辛いというのは聞いたことがあります。
しかし、適度な空腹感がある時が最も頭が冴える気がします。しませんか?
[adsense]■食後は強烈な睡魔に悩まなくていい
これは経験したことがない人は滅多にいないでしょうけれど、食後は睡魔に襲われやすいです。特に、満腹に食べた時などは動けなくなり、強烈な睡魔に襲われます。
そして、眠ってしまうと、時間のロスになってしまいます。満腹に食べなければいいのでしょう。腹8分目とか7分目とかお上品な食べ方をしたらいいのでしょう。そのほうが、健康敵でもあります。
とは言っても、眠くなったら諦めて少し眠ったほうがいいですね。覚悟を決めて眠りましょう。「目が覚めたら、頭はばっちり冴えているに違いない」と自分に言い聞かせて。
■かなりのお金の節約ができる
食費というのは人によってかなり違うものでしょう。よくわかっていない人もいるかもしれません。1人暮らし経験者は自分の1ヶ月にかかる食費はおおよそでもわかっているでしょう。
その1ヶ月にかかる食費から、自分が平均寿命くらいまで生きるとして計算してみましょう。1年の食費×自分の平均余命で計算してみてどんな数字になりますか?
私は1人暮らしの経験があります。料理は冷蔵庫が空になるまでしっかりと使い切って食事を作ることができます。けれど、私は女性としては食べるほうです。どんなに頑張っても、1ヶ月の食費は15,000円を切ることができませんでした。
ですから、1ヶ月にかかる食費を20,000円として計算しましょう。1年で240,000円。私の年齢では平均余命は40年弱のようです。40年で計算しますと、10,080,000円くらいかかるということですね。
10,080,000円ですと、地方都市ではまあまあの家族向けの中古住宅も購入できます。全く食事をしない、あるいは少ししかしなくていいのなら、その食費分でお家買えちゃうんですね。すごい!
■かなりの時間が節約できる
不食であれば、食事を作る時間、食事をする時間、後片付けをする時間のワンセットの時間を節約できてしまいます。料理に30分、食事に30分、後片付けに15分かかるとしたら、1時間15分といい時間を節約できるのですね。
もちろん、3食を自分できちんと作る人は多くないかもしれません。しかし、食べないだけでも、かなりの時間の節約になります。
その時間で、何か別のことができそうです。毎日軽く1時間以上自由になる時間が増えるなら、社会人になってからでも、余裕で別の技術をたくさん身に着けることができそうです。
このように考えますと、不食で健康に生きていくことができるとすると、たくさんの時間とお金を手にしたことになるわけですね。残念ながら、私は不食には興味はありません。3食、規則正しく食べることもいやです。ただし、少し食べる量を減らしたほうが、色々な面で良さそうな気はいたします。