結婚しないのかできないのか本当のところはわかりません。
が、スペック高めの適齢期男子が結婚できていないのだとか。
そんなドラマも流行っていたようですね。
近頃はYouTubeを見ても、ブログなどを読んでも40代半ばくらいで「自分は結婚はしない」と思うなどと言っている男子が多いことに一抹の寂しさを感ずる今日この頃。
その言葉はどのくらい本気で言っているんでしょうか?
70%くらいは好感度を下げないように「結婚できない」という表現にしているだけなのではないかと思ったりする私は50代前半のばついちおばさん。
そんなおばさんに、いわゆる適齢期くらいの男子の本音などわかるはずもありません。
だって、今まで一度も適齢期の男性になったことはないですし、これからもなれませんので、正確な気持ちなんていうものはわかりません。
でも、結婚したくないと思っているわけではないのに結婚できていないスペック高めの適齢期男子が増えているという話題は興味津々。
たまたま、そのようなネット記事を色々読んでみたんです。
で、私が想像していた内容とは少々違っていてびっくりしました。
スペック高め男子がゆっくりしているうちに女性は結婚してしまう?
自分のスペックについては大抵の大人はわりと正確にわかっているでしょう。
一番不公平だと思うのはルックスですよね。
これはもう、努力だけでは何とかなりにくいので、遺伝子のせいにしましょう。
おい!
お金かければいいんじゃね?
見た目はお金かければかなり変えられるでしょ!
おい!
で、スペックに自信がある男子はパートナーを選べるでしょう。
自信たっぷり男子は焦らないのも当然でしょう。
だから、パートナーを選びが慎重過ぎる傾向があるのかもしれませんね?
どうですか?
しかし、結婚になかなか繋がらなそうなスペック高め男子の見切る女子もいるでしょう。
子供が欲しい!はやく欲しい!という女性はタイミングを逃すわけにはいかない
結婚願望が強く、また子供もしっかりと欲しいと思っているちょっと賢い女子は、なかなか結婚という結論を出さないスペック高め男子はやめて、他の男子と結婚してしまうという状況になるのではないでしょうか。
悲しいことですが、女性の場合、結婚適齢期、というより、出産適齢期というのがやっぱりありますからね。
モテモテスペック高め男子を夫にすると安らげないという女心が見え隠れ
また、モテモテ男子はお付き合いするには超楽しいけれど、夫にするには不安要素が強すぎるのかもしれませんね。
浮気しそうってことだな?
浮気くらいはいいんだろうけれど、離婚とかに発展しそうな状況が想像できそうな感じだと、はじめから面倒で、生涯関わり合っていくパートナーと思わないとかw
というか、やっぱり出産適齢期がポイントになるんじゃね!?
結婚までにあまりにも時間がかかってしまう男子だとさようならしちゃう、みたいなwww
モテモテ男子だと、自分が去っても次の相手を見つけるのも困らないだろうから、私は自分と結婚してくれる人と結婚しちゃおう、みたいなwww
男子には適齢期がないと思っている男子もいるのかも……
男子には適齢期がないと思っている男子はどのくらいいるのでしょうか?
女性はある出産適齢期が男性にはないので、男性には結婚適齢期はないと思っている男子は意外に多くない気がしますけれど、どうでしょう。
収入の問題がある
バブル世代の私達くらいまでですと、年功序列でなんとか生き抜いてこられている方も多いのかもしれません。
だから、男子は結婚が遅くても、その分収入が高いし、それまでの貯金がしっかりあれば、子育ても問題ないであろうという考えが成り立ちやすかったわけです。
ですが、ロスジェネ世代以下の若い世代は年功序列賃金なんて無縁という方が多いでしょう。
そうなると、結婚しても安定した生活を望むのがどうしても難しくなってしまいますね。
個人差がとても大きなことですが、若くて健康なほうが、長い人生のうちで失業したりしても次のチャンスをつかみやすいと思います。
元々資産家だったり、やたらとハングリー精神が強い方でなければ、年齢が上がると稼ぐのが大変になる可能性は高いです。
これは現在、働いてひとりで生活をしている私自身がつくづく感じていることです。
・50代女性から見る生涯未婚に属する「子供部屋おじさん」の魅力も読んでいかれませんか?
50歳という見えない線があるらしい
バブル世代とは違って、ロスジェネ世代はかなりシビアな時代を生きてきているので、シビアな考え方の持ち主さんが多い気がしますしている。
そして、そのロスジェネ世代の上のほうの方々が50代に近づいてきています。
そして、日本政府は、これまでは50歳までに結婚しなかった人を「生涯未婚率」というものにカウントしていたことから、50歳までに結婚をしなかったら、生涯未婚のままで過ごす人が多いようですね。
ただし、この生涯未婚率という線引きを50歳でしているというのが、あまり気分がよろしくないと感じていたのですが、これを「50歳時未婚率」という表現に統一したとか。
つまり、男性にもやはり見えない適齢期みたいなものはやっぱりあるのでしょうね。
ただ、私は50歳を超えても結婚するのが普通になってほしいと思います。
だって、老後は長いようですから。
常に男子からの上から目線だと心地よくないと感じる女性もいる(かも)
今後は女性も生涯働いていかないといけない時代なのかもしれません。
そして、仕事をしっかりと続けている女性の中には、仕事が好きだったり、プロ意識が高かったりしても不思議ではありません。
そういう仕事に対してしっかりとした考え方を持っている女性の場合、そこをしっかりと認めてもらいたいと思っている可能性も高いです。
そして、そこをしっかりと認めてくれるような男子でなければ、パートナーとして、そして家族としてやっていくのは難しい感じてしまう……、なんていうこともあるのかもしれませんね。
私のかつての知り合いで、結婚前からはっきりとそう言葉にしていた女性がいますよ。
つまり、自分のほうが(彼女のほうが、という意味)優れていることに関しては認めて、そのことについて褒めてほしいとはっきりと言っていました。
常に自分が下だというふうに思われるのは、嫌だと断言していました。
その発想は当時の私は持っていない発想だったので、驚きました。
ちょっとそれまで私の周囲には居ないタイプの女性でした。
ちなみに、今ですと、私も彼女の気持ちはわかります。
同じ人間で、同じくらい生きていれば、私のほうが優れている部分もあるはず。
そこはちゃんと認めてもらい、褒めてもらえたらかなりウレシイと感じています。
というか、元気になれますよね!
ちょっとした配慮で人を元気にできたりするんですね!
っていうか、褒められてウレシクナイ奴っていないんじゃね?
っていうか、褒められてウレシクナイ奴ってへそ曲がりというか、まあ、素直じゃないんだなwww
年齢が上がると結婚に到達するには努力が必要になる
結婚するにはまずは出会わないといけません。
これ、重要です。
年齢が上がるにつれ、周囲に独身の人が減っていくという現実
そして、年齢が上がるにつれ、結婚に繋がる出会いというのは減っていくと思います。
高スペック男子であっても、周囲に独身女性の絶対数が少なくなっていくので、やはり結婚に繋がる出会いのチャンスは減るのが普通です。
よって、出会うためにはそれなりの努力が必要になります。
年齢が上がるにつれ、恋愛感情に疎くなるという面もあるかも
更に、個人差はありますが、年齢が上がるにつれ、恋愛感情を持ちにくくなるという面もあるかもしれません。
つまり、一般的に年齢が上がるに従い、自然と恋愛すらしなくなっていきがちなのは否めません。
というか、これには裏があって、実は恋愛感情めいたものを感じることはあっても、その気持ちをごまかせるようになるという技をいつの間にか身につけていたりはしませんか?
大人ですから、そういうコントロールが必要なこともあるでしょうし、あったのではないでしょうか。
それで、自分の恋愛感情に疎くなってしまっている、という面があってもおかしくはありません。
そもそも結婚は恋愛感情からスタートしなくてもいいのでは?
夢がないかもしれませんが、結婚は必ずしも強い恋愛感情から始らなくてもよいと思います。
ある程度の年齢になった大人であれば、人としてうまくやっていけそうな相手ならば、結婚してもうまくやっていけるということもあるのかもしれません。
そう考えますと、スペック高かったり高めだったりする男子も、ただ優良物件であるだけではある程度の年齢になれば結婚できないかもしれない、というのは私は頷ける気がします。
そして、それは本人は悪い、というわけでもないと思います。
お試し結婚でいいのではというまとめに達する
ばついちの私の本音として、結婚することが必ずしも幸せ繋がるわけではないと思います。
だけど、離婚に終わるとしても、楽しい時代もあったのなら、それはそれでOKではないでしょうか。
なんといっても人生100年時代ですから!
実際のところ、100年生きられる人は半分もいないのでしょう。
が、長い余命のうち、1回くらいは結婚してみてもいいのではないかと思います。
もちろん、2回でも3回でも10回でもいいと思います。
あとでアルバムを見ると恥ずかしくなってしまうようなうふふな結婚式でもして、大いに晒し物(者)になりましょう!
うふふ
いひひ、あ、間違った、うふふだよねうふふwww
そして、失敗は成功の母ということで簡単に処理していいのではないでしょうか!
ばついち睦美さんがそれを言うと笑えますねwww
笑わないでおいてあげようぜ!www
というのが、50代ばついちオンナの睦美はんの意見なんだな?
ちなみに、私はばついちですが、生涯独身で過ごそうと思ったことは生まれてから一度もないタイプの人間です。
そういうことが土台となっている記事であることを、ご承知おきください。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。