トイレの三角折りはノロウイルス感染のリスクがあったなんて!

健康 日常生活


どこの女性用のトイレに入っても、わりと三角折りはされている気がしますね。そして、私もしておりました。

しかも、この記事は私が母の付き添いで救急病院に行って帰ってきて直後に見つけてしまいました。スゴイタイミングでした。読んで、ショックなんていうものではありませんでした。

なぜなら、私は救急病院で2度トイレに入りましたが、2度とも三角折りをして出てきたからです。ごめんなさい。

確かに手洗いもしていたい手で三角折りをするのは不衛生ではある

言われてみれば、確かに、用を足した後、洗ってもいない手で次の人が使うトイレットペーパーを折るのは不衛生だというのは当然だと思いました。

私、おばさんですが一応女性に分類されているのであまり書きたくないことですが、しかし、おばさんだからこそのサービス精神で書いておきましょう。はい、トイレットペーパーを使った手は汚れている時もあります。

それでも、キレイなお手洗いに入って、その時にトイレットペーパーがキレイに三角折りしてあった状態であれば、自分もそのようにしてしまうことが多いです。自分が使用した後で、雑然とした雰囲気になるのはなんだかいやですからね。お行儀が悪く見えそうでいやなんですもん……。

でも、ごめんなさい。

自分がトイレに入った時に、↑ このようにトイレットペーパーが長く垂れていたら、すごくイヤですもん。使いたくないですよね、この長く伸びた部分。

アルコールを吹きかけて便座などを拭くために、この長く伸びた部分は全物使いますけれどね。時々、そのトイレットペーパーの先端が床についている時もありますね。

スポンサーリンク

三角折りをする時に手が触れる部分はトイレットペーパーだけではないはず!

あの三角折りをする時、片手で三角になる部分だけしか手を触れないで、三角折りを完成させるのは至難の業のはずです。普通、両手を使ってあの三角折りを完成させると思います。

多分、一瞬でもトイレットペーパーの上の紙切り板を片方の持ちあげて、三角折りをはさむはずです。すごくうまくやれば片手でもできるのかもしれませんが、私は両手を使います。

すごく頑張って片手で三角折りを作るとしても、一瞬でも紙切り板に触らないと、三角折りは作れないと思うのですが、あなたできますか?できるなら、あなたは私よりは器用ですね。

アルコールで拭くのは便座だけではダメ

体力のある方であれば抵抗力があるので、ノロウイルスだけでなく、多くのウイルスに負けないでいられる可能性は高いでしょう。しかし、体の弱っている方ですと、ウイルス感染しやすいのは簡単に想像できます。

なるほど、病気で免疫力が落ちている方が多い病院で「三角折りをしないでください」というポスターが貼ってあることには納得しました。

反省しています。よいことを学びました。

私は便座だけは結構アルコールをトイレットペーパーにたっぷりと吹きかけて、ごしごしとキレイに拭くほうですけれど、他の部分を拭くことはありませんでした。一度もありませんでした。気にしたことありませんでしたから。

でも、若くて免疫力があるうちは大丈夫かもしれないですけど、年をとると段々免疫力は落ちていくのは至極当然のこと。更に、病気をしている時には気を付けたほうがいいのかもしれませんね。

ちなみに、上の写真のように、トイレットペーパーの先端が見えていない時もありますね。この場合どうしても紙切り板を持ち上げて、トイレットペーパーの先端を出さないといけません。

これはピンチですね。ただし、自分がアルコールで便座を拭く時にトイレットペーパーを使ったのなら、自分がこの状態にしてしまったのですね。

その時に、紙切り板のしっかりとアルコールで拭いたのであれば安心ですけれど……。

アルコールで拭くべきところ

  • 便座
  • 内側のドアノブ
  • トイレットペーパーホルダー全体と特に紙切り板
  • 音姫や水を流すボタンなどボタン全体

要するに、自分が触りそうなところ全部、ということになりますね。

まとめ

トイレで用を足した後の、トイレットペーパーの三角折りはしないほうがよいということです。ノロウイルスの他、他のウイルスに感染する原因にもなるかもしれないそうです。

そして、自分が使う時は、自分が触れるであろう部分は全てアルコールで拭いたほうがよさそうですね。

とはいえ、あまりに神経質になりすぎてしまうと、自分の家のトイレ以外使えなくなってしまいそうですけれど……

スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ページの先頭へ