50代ばついち女性に中高年引きこもりは切実な問題!対処法を考えてみた

今日のこと 仕事
パソコンの前に居座る女,フロム50

白いような、グレーのような変な物が見えるようになりました。
いつからだったかはっきり記憶にないですが、2週間前くらいからそんな感じです。
まばたきをするたびに、結構気になる大きさの白い物が現れては消えていきます。
その怪しきものは、左から右に動くことが多いです。
黒い物も大小合わせると、何個か見えます。
これはいけない!?

ばついちのまま数年過ごしている私、体調を崩して働けなくなった途端、引きこもり生活が始まりそう……。
そうならないように、体調管理にはできる範囲で気を付けているつもり。

もちろん、気を付けていても、体調というのは崩れるものだということも実感しています。



ちなみに、私の現住所は現在実家に置いていますが、私はそこでは生活していません。
私はれっきとした、ひとり住まいです。
そんな私に何かあったら、結構面倒なことになります。



それで、昨日、病院嫌いな私も重い腰を上げて、眼科に行って眼底検査などを受けてきました。
その結果、年齢的なものが左右した症状のようです。
つまり、薬で治療するような症状でもないそうで……。

ということは、こんな邪魔なものをしばらく見続けなければならないのか、と思うと、うんざりすると同時に、年は取りたくないとつくづく思ったりします。

ただ、この状態がずっと続くわけでもないようで、その辺は様子見な感じっぽいです。



そんな私、中高年の引きこもりは誰にでも起きうると実感しています。
その理由と対処法を私のパターンで考えてみました。

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中高年になれば再就職は難しい

45歳でリストラ云々のお話しや、終身雇用制崩壊云々のお話しを最近よく目にしたり、耳にしたりします。
YouTubeでもそういう動画がたくさんありますね。



で、万が一リストラされてしまった中高年は、次の就職先を得るのは難しいでしょう。

それまで大企業に勤めていて、まさか自分がリストラされるなんて思っていなかった方の場合、路頭に迷いそうですね。
特に、家族がいる方の場合、40代くらいになると、子供の教育にもお金がかかってくる年齢なので、大変でしょう。

ただし、家族を守ることに必死な方はその大切な家族を守るために、大幅な年収ダウンでも仕事に就く方も多いようです。
仕方ないですからね。



問題なのはすぐに変化していけないタイプの独身の方でしょう。

再就職先を探しても、書類選考すら通らないなんていうことを繰り返していたら、あっという間に時間が過ぎていきます。



私もかつて、仕事探しの苦労をしたことがあるのです。
書類選考から、3次面接くらいまでいって落とされたらガッカリしすぎるだけでなく、時間がかなりかかるんですよね。
落ちた連絡をもらうまでに、軽く1か月くらいはかかった記憶があります。




そんなことを何回か繰り返していたら、数か月なんてあっという間に過ぎます。
しまいには誕生日を迎えてしまったり……。



で、だんだんと自信をなくし、チャレンジできなくなったりします
それが、引きこもりにつながったりするでしょう。



特に、親元に住んでいて、年金生活の親がまだ元気で、そしてある程度お金がある場合、そのまま親元で、再就職先を探すのを少しずつ先延ばしにしたりして、いつのまにか立派な引きこもりになる、ということは充分にあるでしょう。



もし私がそういう状態に今からなったとしたら、在宅ワークに力を再び入れながら、とりあえず雇ってくれる所を探します。
自分が本当にしたいと思っている仕事に就くことは、この段階ではとりあえずは諦めて、今の自分を受け入れてくれる所で頑張ってみます。

中高年になれば病気にもなりやすい

人生100年時代になると言われますが、自分がどのくらいまで健康でいられるかということはわかりません。

100年まで生きられるとしても、人生のどこかの時点で、がんなどの大きな病気をする可能性はあるでしょう。
長く生きれば生きるほど、大きな闘病生活は身近になっても不思議はありません。




そして、そういう大きな病気をした場合、同じ企業で働き続けられる場合と、難しい場合があると思います。
働き続けられれば問題はありません。

働き続けられない場合、私のように備えが手薄な場合はかなり困ってしまいますよね。

では、働き続けられない場合ですが、まず、体の状態に合わせてできる仕事を見つけたいところですね。

特に、うつなどで悩んでいるような方は、在宅ワークでできそうなことを探してみるといいかもしれません。
クラウドワークスとか、ランサーズなどに登録して、できそうな仕事をやってみましょう
それまでの経験で最初から結構稼げてしまうかもしれません。
そうなれば、別の一歩が踏み出せそうです。



更に、自分の生活を見直して健康に気を付けることと、気になることがあったら早めに病院に行くことだと思います。
健康に気を付けることというのはありきたりですが、年齢を重ねると、だんだんそのケアも難しくなってくると思います。

中高年になれば色々な条件が重なって物覚えも悪くなる(かもしれない)

私は20歳くらいの時に比べると、明らかに物覚えは悪くなっています

それにはそれなりの理由があります。
まずは老化現象です。
老化現象を言い訳にするな、と言われると返す言葉もないですが、大いに言い訳をさせてもらいます。



私は52歳の女性。
強い近視にがっつりと老眼も入っています。



ですから、すごく文字が見えにくくなりました。
それでも頑張って小さい文字を見ると、叫びだしそうなほどにイライライライライライラ、たまらなくイライラしてきます。
目が悪いのだから、仕方がありません。
そして、私のために世の中が動いているわけではもちろんないので、これも仕方がありません。




さらに、つい最近、この記事の上のほうにも書きましたが、目の調子が悪くなりました。
白い物や、グレーの物、黒い物がまばたきをするたびに見えます
これも老化現象だと言われました。

そして、こんな物を見ながら、仕事をしなければなりません

あとは9年くらい前に頸椎椎間板ヘルニアも患っています
それ以来、私の右手指は常にしびれています。
そして、この頸椎椎間板ヘルニアも老化現象らしいです。



そういう老化現象も、私の調子を狂わせ、それが原因になって疲れやすくなり、物覚えが悪くなっているということもあるでしょう。
更に言うと、自分の目では見えていないことにすら気が付いていなかったり、その見えなさのせいで頭が痛くなっていたり、ということもあるかもしれません。

ですから、私はここ数か月は、つねに頭痛薬と目薬を持って仕事に出かけています
この数か月で頭痛薬を3箱くらい買っていますので、ちょっと頭が痛いと思うことが多くなっているということですね。



だけど、職場だって、そんなあちこちガタがきているおばさんを使いたかったわけではないはずです。
若くて素直で元気ですぐに覚えてくれるかわいい若い人を使いたいでしょう。
誰だってそう思うはずです。

デビルむつみその2デビルむつみその2

ペットも若いほうが売れるもんねwww

アニメの茶髪のむつみアニメの茶髪のむつみ

ちょっとデビルちゃん、そういう問題じゃないでしょ!




残念ながら、今はまだ、中高年が働きやすい世の中にはなっていません。

過去にとても優秀だった中高年が、安い賃金で、働けることに満足しながら能力を発揮して働いてくれる可能性もあるのですから、この人材をうまく使ってくれれば……と思ったりします。

1日6時間くらいで、週に3回とか4回とかで働きたい、という中高年も多いと思います。
本音を言えば、50代女性の私も1日6時間くらいで、週に3回とか4回とかで働きたいそうです。
私の知り合いの50代女性の派遣さんも、同じことを言っている人が結構います。

フルタイムの勤務ですと、やはり長く生きて、古くなってきた体は疲れやすいです。
それで、だんだんとパフォーマンスが落ちてしまうけれど、短い時間ならば素晴らしい活躍ができる中高年もいると思います



そして、中高年側は、変なプライドは捨て、今自分ができることをやってみることが大切だと思います。
私などはそう考えて、今は派遣で働いています。
なかなか難しいことではありますけれどね。

中高年には介護問題も重要な要素

私の両親は2人とも70代後半です。
これから厳しい時がくるでしょう。

そして、あたり前ですが、子世代もどんどん老化をしていきます。
老化をしていきますし、介護がどのくらい続くかもわかりません。
1日6時間くらいで、週に3回とか4回とかで働きたい



ですから、現在52歳の私はもう、いわゆる会社でバリバリと働くようにはなれないと思います

だけど、老後生活をしていくための備えは万全ではないので、とにかく今は効率よく働いていかなければなりません。
で、色々考えますと、現状では年齢が上がれば上がるほど、在宅ワークを選んでいくことになると思います。



ですが、ひとり暮らして在宅ワークをすると、言葉を全く発しない日ができてしまいます
私も、派遣で働く前は、数週間以上、人間と会話しない時がありました
いわゆる引きこもり状態です。

そういう時は、声がどんどん低くなっていくんですよね。
そして、流ちょうに話せなくなっていました。
私は基本、ひとりが大好きですが、あまりにも言葉を発しないというのはよい状態ではないかもしれません。
ちょっと間違ったら、うつなどになってもおかしくはないでしょう。

ただし、在宅ワークをしているので、故愛犬ぱぴと私が生活できる収入はありました。
だから、余計にひとりでこもって仕事をして毎日が過ぎていくわけです。

そして、最後には孤独死
ということもありえるわけですね。

もう少し、ステキなつながりもあってもいいと感じています。

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まとめ

中高年の引きこもりについて、今、すごく語られるようになってきました。
しばらく気付かれていない方々に少しスポットライトを向けられた状態と言えるでしょう。



ただ、これもその方によって、個人差のあることです。
もう既にご両親がいない方も同世代の中にはいます。
そういう方の中には、既に自分のことだけ考えていればいい方もいらっしゃいます。



年齢が上がれば上がるほど、そして、厳しい状況にあるほど、その状況には差があるのだと思います。
その方々がなんとか自力で暮らしていけて、自信を持って生きていけるようになればいいですね。
そうなれば、結局、日本が助かると思うのですけれど……。
優秀な方、たくさんいると思いますよ。

自分だって、中高年の引きこもりをするようになるかもしれないのですから、見過ごしてはいけない問題だと思います。

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

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