2019年現在の50代前半女性は、子供にやっとお金がかからなくなり、あとは旦那さんと2人の生活が続いていくだろうという人が多いのではないでしょうか?
あるいは、あと数年頑張れば子供にはお金がかからなくなるという50代女性が多い気がします。
そして、ご主人はあと数年から10年前後は現役の会社勤めが残っているのではないでしょうか?
私は50代前半女性でも、子供なしばついちということで、一番多いであろうグループには入らない人です。
しかも、私の場合は故元夫が生きていたとしても、彼は私よりも11歳年上でした。
で、彼の場合、60歳以降は年金を受給して、不足分を会社から給料としてもらうようになると言っていた記憶があります。
つまり、今、彼とそのまま一緒に生活をしていて、そして、今、彼が生きていたとしたら、年金受給者になっていたのかもしれません。
でも、11歳年下の私はまだ52歳。
確か、年齢が離れた夫婦のための何らかの制度だったか方法だったかがあったような気がします。
だって、私はまだまだ年金を払わなければならない年齢ですから。
詳しいことは忘れました。
この件に関しては私は調べたくないので、その情報が気になる方はご自分で検索してみてください。
で、もしも私が今現在結婚をしているとしたら、今、どうやって過ごすことを選ぶかなどを考えてみました。
フルタイムに近いくらいは外で働くが、完全なフルタイムでは働かない
私は今もそうですが、フルタイムで外でずっと働こうとは思っていません。
ただ、厚生年金に加入したいので、その資格を維持する程度には働きたいです。
つまり、週4くらいで働くのが理想です。
厚生年金に加入するのが目的で週4回くらいまで働きたい、というわけです。
少しでも老後に楽をしたいからです。
扶養者控除の範囲内で、などとは考えません。
ただし、私、老後に楽はしたいのですが、現在、フルタイムで働き続けるのはかなりきつく感じます。
というか、無理をしたいとは全く思っていません。
だから、余計にきつく感じるのかもしれません。
健康寿命に到達するまでの時間はものすごく貴重だと思っています。
楽しいと感じることをしたいですし、心地よいと感じる所にいたいです。
だって、残り時間が少なくなってきていることを最近意識するようになりました。
わがままになっていいと思います。
それに、私は在宅勤務をやめていません。
時間があればやっています。
つまり、現状でも収入を得る方法は何通りかあるのです。
よって、外で働くのは最大限で週4くらいにしておきたいのです。
そのほうが、私にとっては将来の夢を見ることができるのです。
そして、旦那がいれば、もっと私の自由度が高くなる可能性がある気がします。
パートナーと常に最善策を考えていく
老後を力を合わせて暮らしていこうと決めたのならば、常に2人で話し合うことは必須となるでしょう。
状況の変化に合わせてそれぞれの働き方をどうするか考える
年齢が上がると状況が変化しやすくなります。
親の介護、自分の老化、そしてパートナーの老化など、改善は望めないことを抱えながらの生活が割と突然やってきたりします。
そんな時は、お互いに自分の状況や気持ちを正直に伝えてるようにすべきだと思います。
更に、お互いに相手の状況や気持ちを理解しようと努めないといけないでしょう。
具体的に言いますと
- お金がどのくらいあるか
- お金が足りないなら、いくらくらい足りないか
- 足りないお金を補うにはどうしたらいいか
- 今、精神的にきつくないか
- 本当はこれからどうしたいか
などを常に確かめ、相手が言ったことを記憶に留めておく必要があるのではないでしょうか。
そして、それができれば最善策を見つけやすくなるでしょう。
ひとりで生きるよりも心強く、そして充実した老後を過ごしやすくできると思います。
本音を言わせてもらいますと、老後仲良くやっているご夫婦を見ると、ばついつの私としては、ちょっとうらやましく思ってしまうことが多々あります。
ただ、うらやましく思うことはあっても、今はまだ元気な私は、このひとりの時間もそれはそれで快適で失いたくないという気持ちも大きく持っています。
2人で在宅ワークに精を出す
年を取ったら、嫌いでなければ夫婦で時間と体力が許す限り在宅ワークをするというのも、私はとてもおススメです。
もちろん、他にもっと稼げる手段を持っている人とか、体を動かすことのほうが性分に合っているという人はそれに精を出すべきです。
体を適度に動かせる仕事ならば、肥満予防にもなりそうですしね。
それに、外に出かけることで気分転換にもなるでしょう。
ですから、外で働くのが好きならば、いよいよ無理だという状態になるまで働いたらいいと思います。
でも、お家にいるのが好きなら、在宅ワークをしたらいいと思います。
どのくらい稼げるかはその人によってかなり違うでしょうけれど。
それでも、ポイントサイトでポイント稼ぎをするよりは稼げる在宅ワークはあると思います。
在宅ワークなら、ネットさえ繋がっていればどこにいてもできるというのは今や常識。
が、それ以上に、年を取って体があちこち不調になると、お家で働けるということはとてもありがたく感じるようになると思います。
在宅ワークなら、ベッドで休みながらでもできたりするものも多いです。
だから、現在、ぼっちの私にとっては外で働いていても、在宅ワークはとても大切なんです。
私は在宅ワークは絶対にやめません。
在宅ワークをする時間がものすごく少なくなっても、稼げる金額がものすごく少なくても、私のメインの仕事は在宅ワークのほうだと常に思っています。
だって、在宅ワークが大好きですしね。
私は私の私生活や発想を切り売りして、そこからお金をいただけることに感謝しています。
といっても、あと20年くらいたって、70歳も超えている私がどうなっているのか、なんていうことはちょっと想像ができませんけれど。
ひとりではなく、パートナーがいるほうが、在宅ワークもうまくいきそうな気はしますけれど、どうでしょう。
2人で作業することで、そんなに変わらない光熱費で、ネット収入は倍以上になるなら、世界が思いっきり変わる気がします。
で、状況に合わせて、常に最善策を考え、それに向かって歩めがいいわけですから、悪くないと思います。
意外なことができるかもしれないのでチャレンジは常にしてみる
50代半ば過ぎの女性ですと、あまり働いたことが50代女性もいると思います。
「家事手伝い」という、今でいうニートが、もっと居心地よく家に居られた時代がありましたからね。
また、学校卒業後働いていても、既にブランクが30年近くになっている50代女性もいるでしょう。
そういう女性の場合、自分が知っている自分と、実際の今の自分は結構違っているかもしれません。
だって、30年もブランクがあれば、そりゃあ、ちょっと変わっていても不思議ではないんですよ。
若いころは絶対にできなかった仕事が、それからの人生経験によって、できるようになっているということもあるかもしれません。
たとえば、若いころは人に説明することが苦手だったけれど、子育てをしたおかげでできるようになっていたという女性もいるように思います。
また、たまたま働きに出かけたら、いい出会いがたくさんあって、そのおかげで仕事が続いちゃってた、という女性は結構います。
そんなこと言っても、人間、根本的な性分は大人になってからですと、あまり変わらないと思う、という人もいるでしょう。
ところが、それでも50年以上生きてきたら、できないと思っていたことでもできるようになっていることもあると、私自身、感じています。
だから、ちょっとでも興味を持ったことはやってみたらいいと思います。
50代女性以降はうまくいかなければさっさとやめてもいいかも!
頑張って、新たなことに挑戦して、それでうまくいかなかったとしてもいいじゃないですか!
それこそ「年にはかなわないわ~。頑張ったんですけれど。ごめんなさい。申し訳ございません」で済ませてしまって全然OKだと思います。
だって、しつこいようですが、健康寿命に到達するまでに、あともう20数年とかしかないんですから。
自分に残された時間を大切にすべきだと思いませんか?
そして、50代前半女性の場合、平成30年7月20日に発表された厚生労働省の平均余命の表によると、あと38.29歳となるようです。
50歳前半というより、50歳の女性の場合と考えたほうがいいのかもしれませんね。
88歳とか89歳くらいまで生きると思われる、てな感じなんだね
その38.29歳という時間だけ聞くと、なんだかかなりありそうな気がするけれどね……
でも、健康寿命から寿命を終えるまでに10年くらいはありそうだってやつでしょ?
つまり、時間がとても大切なのよ。貴重なの
つまり、嫌なことは無理しないで、さっさとケリをつけてもいいんじゃね?ってことでしょ?
そこまでいうと、ちょっと言い過ぎだけど……
さじ加減は難しいのさwww
でも、確かに残り時間、とても大切。ここを楽しく過ごすためには貪欲になってもいいのかも……
でしょ?睦美はん、それが本音だと思うよ。だけど、やっぱりちょっと言い過ぎになりそうだから、ワイらをここに登場させているんだしさwww
そういう奴なんだ、あのおばはんwww
私達って便利よね。だったらもっとかわいいくして!他にもっと違うバージョンも作って!
睦美はん、クラウドソーシングで頼もうかって、この前ちらっと言っていたような……www
睦美さん、そんな予算あったっけ?www
その代わり、やめて迷惑をかけたとしても、どこかで役に立って、お返しをしたらいいと思います。
つまり、どこかで挑戦してみてダメだったら去る、あるいは出されてしまうかもしれません。それで申し訳ないと思ったら、他で埋め合わせをしたらいいと思います。
それもパートナーがいてサポートし合えればこそ、やりやすいことだと思います。
あとがき
愛犬ぱぴを亡くしてから、じっと考える時間が思いっきり増えた私です。
変化の時だと感じています。
人生のうちで滅多にない、かなり自由な時期だと思っています。
というのも、今、たまたま両親が元気だから、ということもあります。
ただ、現在は派遣の契約が続いていますので、区切りが来るまではある程度働き、厚生年金に加入しておこうと思っています。
ただし、私に再婚予定はないんですけれどね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。