7月7日は札幌は七夕でなくて… 私には愛犬ぱぴの4カ月命日!「ソネット(ヨウキヒ)」を添えて

ペットロス 今日のこと
ソネット(ヨウキヒ)をぱぴの4か月命日に!,フロム50

ぱぴが旅立ったあの日は、まだ札幌は路面が凍結している部分もあった3月。
3月は私には色々な記念日がある月でもあります。

そして、そんな中、突然慢性腎不全ではなく、肺水腫で旅立ったぱぴ。
4か月という月日が過ぎたようです。

強烈に時間の過ぎるのが遅い、というのが感想です。
もう10年くらい経ったのでは……という感じです。

でも、流れた時間はたったの4か月。

そんな感じの4か月命日に「ソネット(ヨウキヒ)」を買ってきました。
今、ぱぴと先住犬クリームのお骨の前でかわいく咲いてくれています。

先月のぱぴの百か日法要の時に迷ったのはこのソネット(ヨウキヒ)

先月、百か日法要の時は、今日よりもお花屋さんにお花がたくさん並んでいたんです。
今日はなんだかお花が少なかったです。

でも、先月私が選んだ花は今日もありました。
先月は真紅のケイトウを選びました。
ケイトウは太い茎ががっしりと伸び、その上にすごく主張をしてくる赤い花が印象的でした。

小さい体だけど、頑固なぱぴの性格に似ている気がしました



で、今回買ったソネット(ヨウキヒ)はスプレーカーネーションの一種だそうです。
ピンク系が2色と、他に黄色系があったような気がします。
私が買ったソネットは濃いピンクのほうです。



この花を選んだのは、この色がぱぴのイメージの色だからです。
ぱぴはショッキングピンクみたいな色のイメージなんです。
すごく我が強いトイプーでしたし、女の子、という感じだったからです。

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ぱぴはソネットのポストペットのモモちゃんのぬいぐるみが気に入ったから

ソネットのポストペットを知っている方いますか?

ネットが一般人の間に入り込んできたのは2,000年くらいだったと思います。
そして、その当時はまだ今のようにネットでの遊びが多かった時代でもなかったですし、だいたいにして、ネットをするのにお金がかかる時代でした。



家では万単位でネット料金をお支払いしていた気がします。
夜だけネットが定額で使えるサービスに入って、夜遅くまでネットをしていた時代もありました。
インターネット老人っぽい話題ですね。

デビルむつみその1デビルむつみその1

ワイは知っている。睦美はんの数々のミステイクをwww

その時、メールとか掲示板の書き込みくらいしか一般人はすることがなかった感じだったと思います。
で、ポストペットというのはソネットのメールソフトだったのです。



私、とてもはまりました。
クマのモモちゃんよりも、ウサギのほうが好きでした。



ポスペ、懐かしいですね。
メールを運んでくれるポスペがかわいかったです。



そのポスペのモモのぬいぐるみをぱぴにプレゼントをしたのは、私の母でした。
今から5年くらい前だったでしょうか。



そして、その時思ったのです。
やっぱりぱぴとショッキングピンク系の色はぴったりと結びつくことを確信しました。



そのようなわけで、ソネットという種類のスプレーカーネーションの中に、ショッキングピンクみたいな色の花があるのを見つけた時は、すごい偶然を感じました。
これは「ぱぴの花」だと思いました。
それで、今月は買ってきました。



たくさん蕾がついています。
でも、きっとそのほとんどを咲かせてあげることはできないでしょう。



それでも、少しの間、私のお部屋にかわいい色どりを添えてくれるでしょう。

「ソネット(ヨウキヒ)」と書かれて売られていましたが、楊貴妃と書かれていたら、かなり花のイメージが変わってしまう気がしますね

ぱぴは去年の今頃はどんどん痩せ続けていたことを思い出す

ぱぴの4か月命日
ぱぴは去年の今頃はではまだ血液検査の結果がすごく安定していたのです。
獣医さんにもよくコントロールできています、と言われていました。

ぱぴは死の半年くらい前から少しずつ血液検査の結果が悪化し始めたのです。



でも、コンスタントに痩せ続けていました。
それで、色々、カロリーのあるものとかを食べさせたりしたのです。
すごく喜んで食べてくれます。

それなのに、痩せていくのです。
そして、血液検査の結果は悪くなるのです。



だって、ぱぴが食べたいものは、ぱぴの体には悪い物ばかりだったもの。
それでも、食べさせないと、弱って死にそうな感じがありました。
本当に、体重計に乗るたびに痩せていくんです。



ダイエット中の私があんなにコンスタントに体重が減ったのならうれしくて飛び上がってしまうでしょう
だけど、痩せすぎのぱぴの体重がどんどん減っていき、体に触れても、骨と皮……という状態にどんどんなっていくのですから。

そんな痩せ続けているぱぴが夏が越せるのか、とても心配だったことを思い出します
それでも、私は安定してぱぴの治療代を稼ぎたいので、外で働き始めていた時期です。

そのような事情でしたから、仕事中も一匹だけで留守番をさせているぱぴが心配で心配で……。
仕事が終わったら、飛ぶように家に帰っていたことを思い出します



とにかく痩せすぎているので、体力的がないだろうと思っていたので、いつもいつもぱぴを気にしていました。
一年前はそんな感じでした。



なんだかもう、すごく遠い日々のことのような気もします。
まだぱぴが旅立って4か月しか経っていないんですよね。
全く信じることができません。
ほんの一瞬でもいいから、ぱぴがいた時に戻りたい……と思ったりしますね、やはり……。

ちなみに、先住犬クリームは10月7日に旅立ったので、7日は私の犬達の命日なのです。

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あとがき

ぱぴが旅立って4か月ということは、私の人生の中でものすごく久々に4つ足の子達がいない生活が4か月過ぎた、ということになります。

現在、ひとり暮らし、ということもあり、本当に私の住空間には私しかいないんだ……と実感しています。
自分しかいないひとり暮らしというのは、私、あまり経験ないです。

針の落ちる音が聞こえてきそうなくらい静かなんですね。
在宅の作業はものすごく進みますね。
私の食べ物を食べたがってしつこくする子はいないので、なんでもゆっくりと食べられますね。

そして、単調でつまらないですね。
この後、大好きな洋画でも見ようと思います。
冬は海外脱出しようかな……。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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