【衝撃】「アンチエイジング」が厳しくなってくるのは「アラ〇〇〇」?

いろいろな想い なんでも 日常生活 未分類

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写真: 足成

おもしろい記事を見つけてしまいました。アラフィフが読むと、気が楽になるような記事です。私にとってはここ数年で読んだ記事の中で、最も深く入り込み、忘れられない記事となっています。50歳からの老化現象は手強いようで……。

世の中にはもっと若い世代の「アンチエイジング」記事がたくさんあります。でも、アラサーはまだキレイの絶頂をわずかに過ぎた程度だから、「アンチエイジング」という言葉は合わないと「アラフィフ」の私は思ってしまいます。

アラフォーは生活の質が高く、健康に恵まれ、夢を持っていて、自分に投資ができるだけの経済力と行動力があれば、内面と外面の足し算がピークになるんじゃないかな、と思うんです。

で、アラフィフは? 私自身アラフィフですが、坂道を下る速度が速まっている感じはあります。その坂道を上手に転がっていきたいとは思っていますが、実際は難しいのかも、なんて思ってしまいます。その理由とは?

45歳で半角スペース

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アラフィフについての記事ですが、そのほんの少し前の45歳地点について、感じることがあるのです。

45歳は、アラフォーでも、アラフィフでもない、いわゆる40代半ば。50歳という壁がそう遠くないところにある年代ですね。

ネットで「45歳くらいからの衰えが結構きつい」というセンテンスをよく見かけます。見かけます、というよりも、私がある意図があってググってみるとそういう記事が結構見つかる、という意味です。

私自身、45歳というのはちょっとした区切りかな、と感じるからです。まあ、半角スペースくらいの区切りです。全角スペースの区切りはアラフィフだと感じます。

実は私が「老眼」をはじめて認識した年齢が45歳でした。確か、昔、メインで使っていたTwitterのアカウントでつぶやいた気がします。

私の場合、近視と乱視がかなり強いということもあり、老眼は感じにくいかもしれないと思っていたのですが、期待を裏切られました。普通に老眼を感じはじめるくらいの年齢に、自分自身老眼になったことを自覚し、とってもがっかりしました。

疲れて見えるようになるのが残念で萎む

私自身は少しだけくすんでいたり、しわっぽくなっていたり、色あせていたりする状態というのは、とても魅力的だと感じます。目が釘付けになってしまうのです。不思議な感覚なんですけど、その人らしさが最も出る部分です。

少しだけくすんだ、というよりも、かすんだ美しさだと感じます。触れると壊れそうなはかなさを感じます。美しい女性タレントの40代を見て、そう感じたことが何度もあります。

10代後半から20歳前後の、なんでも跳ね返してしまうほどピンピンに肌が張っているという感じは、たいていの40代にはありません。かすんでいて、壊れそうで、そして、跳ね返さないやさしさ、絶妙な美しさがあると感じます。

ただ、そのくすみ方とか、しわっぽさとか、色のあせ方は時として、すごく疲れて見えてしまうこともあるんですよね。特に疲れていなくても、肌に色つやがあって、ピンと張っているほうが元気に見えることは否定できません。これが強烈に残念です。

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アラフィフからはナチュラルエイジングと考えないときつい

「アンチエイジング」という言葉、プレッシャーを感じませんか? 白髪が増えたり、しわが増えたり、体重が0.5kg増えただけで、自分の努力が足りなくて、成績がすごく下がったような気分になる方がいるような気がします。 

自然の成り行きなのにもかかわらず、ある時、突然、自分の顔のどこか一カ所にシミができているのを見つけた時の衝撃! 自分の何が悪かったからシミを作ってしまったのだろうかと、気がついたらいつの間にかひとり反省会などをしていませんか?

それで、少しずつ自信をなくしていったり……。「アンチ」という言葉がイマイチなのでは? 「年取っちゃダメなの?」とか思ってしまいそうです。

スマホで自撮りした写真を見て、あまりにも老けて写っていてびっくりしたり。写真など、当てる光の量で全然違って写ってしまいます。ある程度の年齢になると、この現象を自分の写真で実感してしまうのが、悲しいところ。

この、自信をなくするというのが、一番駄目ですね。確かに、充分な経済力があれば、プチ整形をしたり、しっかり手術を受けたりすると、軽く10歳くらいは若返ることが可能なんでしょう。

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しかし、プチ整形などを受けて、その時は若返っても、全体のバランスが取れないんですよね。顔のしわは人工的に取り除いても、髪が薄くなっているとか、白髪が多いとか。

一か所だけ手を加えると、他の部分とのバランスが取れなくなってしまいます。それで、他の部分も手を加えないといけなくなるという……。もう、アンチエイジングが、とても重労働になってしまうわけです。

だから、アンチエイジングではなく「ナチュラルエイジング」という言葉のほうが私は好きです。気分が楽になりませんか? 肩の力がふっと抜けて、少し優しい気分になれます。

少し優しい気分になると、表情も柔らかくなりますし、人にも優しくできそうです。

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まとめ

アンチエイジングをあまり意識すると、色々なことが気になりすぎ、暗い気分になってしまうかもしれません。暗い気分になってしまうと、暗いオーラを漂わせてしまうでしょう。それではよいことも起きないでしょうから、よけいに暗くなってしまいそうです。

アラフィフからは自然に年齢を重ねていくという感じのナチュラルエイジングを心がけるほうがいいのかもしれないですね。そのほうが、気は楽です。

50歳を過ぎて、鏡の前で、裸の自分を映してみて「意外と崩れてないじゃん!」と言えれば最高! 言えなくてもOK! うん、きっとね。

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