ヘアカットの日の翌日にヘアカットに行ってきた私ですが、とても満足しています。
この美容室は札幌に帰ってきて2軒目の美容室です。
1軒目の美容室もとても気に入っていてずっと通っていたのですが、
担当美容師さんが別の店舗に移ってしまったので、私も別の美容室に変えました。
若い美容師さんだったのですが、私の好みをよくわかってくれていただけでなく、何といってもその人といるのが心地よかったので、ずっとご指名させていただていました。
私自身はある程度気に入った美容室と美容師さんを見つけたら、以後あまり変えるのを好まないのです。
それで髪を切ってきましたよ!15センチほど切ってきました。
で、切ってもらって思いました。
「この長さかなりいい!超気に入ったー!」と。
デビル睦美「睦美はんが15cm髪を切ったんだけど、
『めっちゃ、いいにゃりん♪』と言ってよろこんでるよ~www」— ちーむ睦美 (@team_mutsumi) 2018年4月8日
セミロングはロングよりは髪の扱いが楽!
あたり前過ぎると思うかもしれませんが、セミロングヘアーのほうがロングヘアーよりは扱いが楽です。
そんなの当然でしょ、と思われるかもしれませんけれど、そんなに当然でもないのですよ。
セミロングの長さによっては肩に髪があたってハネたり、なんだか形がうまくまとまらなかったりすることもあるんです。
それでも、一般的にはロングヘアーよりは扱いは楽です。
髪が短い分確実にはやく乾く
髪は突然伸びるわけではありません。
毎月1.5cm前後伸びる人が多いのだと思います。少しずつ伸びるわけです。
ですから、髪の扱いの大変さがある日突然変わるわけではありません。
しかし、一つだけ明らかに違うのは、髪が乾くはやさです。
これは切った量が多ければ多いほど、そして、髪の量が多ければ多いほど、ヘアカット後のヘアドライの楽さがかなり変わります。
乾くまでにかかる時間がかなり変わります。
忙しい時とか、忙しくなる時には髪は短いほうがいいということは否定ができません。
髪が短ければ短いほど自分で白髪染めをするのが楽
アラフィフくらいからのヘアースタイルのメンテナンスは白髪をどうするかを一番最初に考えなければいけないことです。
さすがにアラフィフくらいになって、全く白髪がないという人はいないでしょう。
私の周囲では30代から白髪染めをしている人が珍しくありません。
そして、大抵の人はある程度の年齢までは白髪を染めると思います。
人によっては生涯染めるのかもしれませんね。
この白髪染め、自分で行う場合はやはり短いほうが明らかに楽です。
美容室で白髪染めをしてもらう場合も、短ければロング料金はかからないでしょう。
ただし、セミロングではロング料金はかかってしまうと思いますけれどね。
白髪染めをマメに行いたい人は、ロングよりはセミロング、セミロングよりはミディアム、そして、一番いいのはショートということにはなってしまいますよね。
あたり前のことなのですが、それを実感してしまいます。
カールで強烈にイメージを大きく変えられる
セミロングのよさは、毛先が視界に入りやすいということでしょう。
カールをしていると、そのカールが顔の印象を大きく変えてくれます。
ですから、イメージチェンジしやすいんですよね。
その時によってカールの仕上がりの違いがウレシイ♪
セミロングですと、ちょっとしたものでカールをつけて、その時だけのヘアスタイルが楽しめます。
上の写真は見たことがある人も多いと思いますけれど、ダイソーなどで売っているとても柔らかいカーラーです。
これ、肩下30cmくらいのロングヘアの私でも使えましたよ。しっかりとカールがつきました。
こういうモノの使いこなせれば、旅行先などでも簡単におしゃれできますよ。
100円で3本入っていますが、ロングヘアでも全体にカールをつけられます。
そして、100円ですから、旅先で購入して、荷物になるならばそのまま処分してもいいですよね?
私は結構旅先でこのカーラーを使うことが多いです。
ところが、かなりロングヘアですと、毛先にカールをしても視界にははいりません。
その人が後ろを向いている時とか、こちらを向いていない時に、なんとなく髪を見るという感じになります。
鎖骨の位置よりも下というのは、真正面で向かい合っている時には見るのが難しいです。
髪が全て後ろにある場合、正面からは毛先など見えもしませんしね。
せっかくコテやほっとカーラーで作ったカールも後ろ姿のアクセント、みたいな感じになってしまいがち。
それはそれで素敵なのですけどね。
でも、せっかくのカールを見せたいならばセミロングがいいですね。
華やいだ感じに見せてくれますから。
カールを生かしたアップヘアスタイルも決まりやすい
全くパーマをかけていないストレートヘアの場合、アップにするにはちょっと巻いたほうが形も作りやすいですし、おしゃれな感じにできます。
ロングヘアにカールをつけると、フェミニン過ぎるという部分はあります。
アラフィフ以上の女性の普段のヘアスタイルとしては難しいような感じはあります。
アップにして、わずかにおくれ毛風に残すとしても、長すぎてインパクトが強くなってしまいます。
しかし、セミロングくらいですと、わずかにおくれ毛を残すのも、自然な感じになりやすいと思います。
ちなみに、アラフィフ以上の年齢になっておくれ毛を残すのはタブーという意見もあります。
疲れた感じに見えやすかったりするのでしょうね。
といっても、自然な感じにほんの少しおくれ毛風に残したほうが、白髪が目立たなかったりもします。
その辺は自分で鏡を見ながら研究をしたり、親しい人に正直な意見を言ってもらうとよいでしょう。
ヘアケア用品の減りが遅くなる
ちょっと生活感のあるお話しになりますが、ロングヘアをよい状態にしておくには結構お金がかかります。
当然ですが、手間だけでなく、お金もかかるんです。
肩下30cmと顎上の髪に使いトリートメント量は全然違うでしょう。
私もシャンプー、トリートメント、ヘアパック、洗い流さないヘアトリートメントなどを使用していますが、髪が長くなれば、それらの減りがはやいです。
しかし、ヘアケアが行き届いていない、ツヤのない髪は見た目年齢を上げてしまいます。
ケアができないのであれば、ロングヘアはやめたほうがいいかもしれません。
まとめ
肩下30cmのロングヘアから15㎝切って、なんだかすごく楽になったので、1記事書きました。
私はもう1回長くして、あとはセミロング、そしてミディアムという感じにしていきたいと思っています。
ただし、自分の髪の状態と相談しながら、決めていきたいと思います。
アラフィフ女性のセミロングヘアー、なかなかおススメです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
●アラフィフ女性、美容院行きを数時間後に控えてロングヘアを考える | フロム50この記事は今回のカットの数時間前に書いた記事です!