「iPod shuffle」と愛犬達とで歩いた道のりを思い、気づく

いろいろな想い 日常生活

「iPod shuffle」と「iPod nano」の販売を2017年7月28日時点で終了したらしいですね。確かに、今、オンラインのApple ストアを見てみたのですが、「iPod touch」しかありません。すごく淋しい感じです。

Amazonを見てみたら、shuffleはまだ売られていますが、在庫がなくなったら、本当になくなってしまうのでしょうね……。

ひとつの時代が終わったのかな……、という感じがします。

私自身はiPod shuffleを持っています。実は1年弱くらい放置していて放電状態だったのですが、今日確認したところ、ちゃんと今も使えます。

このiPod shuffleは毎日2回、愛犬2匹連れて散歩の時には必ずといっていいほど使っていました。ここ数年は何故か使わなくなっていましたけれど……。

実は全色ほしいと思っていた

iPod shuffleの四角いボディーがかわいいのと、どの色もかわいいので、全色買いたいと思っていました。私は集めるのが好きな性質なのです。

「英語の勉強用」「日本のミュージック用」「洋楽用1(80年代限定)」「洋楽用2」「クラシック」「ジャズ」という感じで、それぞれ色分けして使いたいと思ったりしていました。楽しそうでしょ?

けれど、実行するには至りませんでした。

そのうちスマホが出てきて、そちらに夢中になったのかもしれません。

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裏面(クリップの所)に刻印ができたのがお気に入り

私のiPod shuffleは第4世代なのでしょうか?これはクリップの所に刻印ができるのです。

私のは刻印が入っています。その刻印になんて書いてあるって?何でしょう?(笑)

老眼で近視用の眼鏡をかけているので、どの距離からも全く見えません。眼鏡を外せば見えますけれどね。

これは、うれしいサービスですよね!素敵なサービスです。

便利だけど夏以外はあまり使わなかったクリップ

iPod shuffleといえば、小さなボディーの裏側にクリップがついている、というよりも、裏側がクリップになっているのが特徴ですね。このクリップのおかげで、小さなshuffleは身に付けるように、どこにでも持っていけました。

クリップはかなりかたいので、いつの間にか外れてなくなっていたということもあまりなさそうな作りです。

ただし、私の場合はこのクリップは夏以外は使いませんでした。たいてい、iPod shuffleをポケットに入れて持って歩いていました。

時々、ポケットのところにクリップで挟んでいたこともありましたけれど、そのうち、それもしなくなりました。

ポケットがあってポケットに入れることができるのなら、ポケットに入れてしまっていました。音量の調節や、巻き戻し、早送りなどは、クリップで変なところにとめておくよりも使いやすかったのです。

夏だけはクリップがあって本当によかったと思った

今、夏ですが、愛犬の散歩の時にスマホを持って歩いていません。理由は夏の服にはたいていポケットがないからです。

ポケットがあっても、夏の服は生地が薄いので、スマホを入れると、服が型崩れしてしまうんですよね。スマホの形がとても目立ってしまって、なんだか見た目がイマイチだったりするのですよね。

だから、夏の間だけ、愛犬の散歩中はスマホを持っていないのです。

ただ、お仕事関係の連絡がありそうな時は、なるべくはやく返信したいので、小型のショルダーバックにスマホを入れて持って歩いています。

ところが、iPod shuffleにはクリップがあるので、夏の服でも、どこかにオシャレにクリップを挟むことができるのが気に入っていました。

小さくて、キラキラして、色もはっきりとしていて、とてもかわいいんですよね。

それが、いつの間にか使わなくなってしまっていました。スマホでYou Tubeにアクセスすることが多くなってしまったからです。

私自身も、時代と共に変化しているのですね。そういえば、30年前はウォークマンを使っていた世代ですからね。確かに変化しています。

そして!

一緒に歩く愛犬も2匹が1匹になり、その1匹も「慢性腎不全」になり、先がある程度見える状態になり、そしてオムツが必要なばあちゃんわんこになりました。

まとめ

私は愛犬の散歩の時には音楽を聴いていることが多いです。数年前までは、そのためにiPod shuffleを持ち歩いていました。

こんない小さなボディーで、しばらくバッテリーが持って、音もとてもキレイなこのiPod shuffleがとても気に入っていましたし、今もとても愛おしいです。

いつの間にか使わなくなっていたことに、我ながら、時間の流れと共に変化していることに気がつきました。

すっかりと年を取ってしまった愛犬と、既に旅立った愛犬と、たくさんの音楽を聴きながら歩いた道のりを思い出しもしました。

同じメンバーで同じ道を歩くことはもうできないのだと思うと、これからは音楽ばかり聴かないで、愛犬と心の中で会話をしながら歩く日をたくさん作ろうと思いました。

そんな気付きがありました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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