廃止されるという年金手帳、あなたのは何色？私のはオレンジと青の2冊！

あなたの年金手帳何色ですか？
若い人の年金手帳は青、私と同じくらいの年代の人はオレンジ、私よりももっとずっと年齢の上の人は茶色の人が多いでしょう。

この手帳の色は公的年金に加入した時期を表しているとのこと。

オレンジ年金手帳と青の年金手帳の2冊を持っている人もいる

いきなりですが、私はオレンジと青の2冊を持っています。



私が働き始めた時に手にした年金手帳はオレンジの年金手帳でした。
この年金手帳はいつどうやって手に入れたか覚えていません。
気が付いたら持っていました。

で、結婚して専業主婦になった時に、故元夫が私のオレンジの年金手帳を会社に持って行って、しばらくして、オレンジの年金手帳の他に青い年金手帳も追加で返してくれました。



でも、当時は今のようにネットでググれる時代ではなかったので、長い間、その青い年金手帳の意味は知りませんでした。
故元夫に聞いても、なんで青い年金手帳が追加されたのか、全くわかりませんでした。

そして、私がオレンジと青の年金手帳を持つ意味は、割と最近知りました。

• 私が公的年金に初めて加入した時期はオレンジ色の年金手帳が交付されていた時期
• 私が入籍した時期は青の年金手帳が交付されていた時

だからなようです。

つまり、私と同じくらいの年齢の人が全てオレンジと青の年金手帳の両方を持っているわけではないようですね。
私の友達はオレンジの年金手帳だけの人が多い気がします。
結婚歴のある人もない人もオレンジ1冊の人しか私は知りません。
なんで私は2冊あるのかずっと不思議に思ったまま、なくしてはいけない物だとは聞いていたので、押し入れの奥深くに長いこと放置していました。

2022年4月から年金手帳から基礎年金番号通知書へ

この年金手帳、2022年4月から廃止されるそうですね。
廃止というか、新たに発行されなくなるようですね。

年金手帳は、普段あまり必要にならない人が多いと思います。
しまいには、探してもすぐに出てこない人もいるのではないでしょうか。



でも、私のように、派遣会社数社を通して仕事をし続けている場合など、年金手帳を提出しないといけない機会が多いです。
ですから、すぐに出せるようにしておいています。



かつては年金手帳などどこに行ったのか、という感じでしたが、今は常に出せる位置にあります。

でも、2022年4月以降は年金手帳は交付されなくなり、その代わりに基礎年金番号通知書というのが発行されるとか。

つまり、今年の4月から年金を払う立場になる人たちからは年金手帳は交付されなくなり、「基礎年金番号通知書」という物を渡される、ということになるのでしょう。

ということは、万が一、私達が今持っている年金手帳を無くしてしまった場合、もう年金手帳はもらえなくて、基礎年金番号通知書という紙切れ一枚をもらうようになりそうですね。
それのほうが、より簡単になくしそうですね。

それも、便利なマイナンバーカードの導入で、年金手帳なんていう物はいらなくなるのでしょう。



私の年金手帳ですが、基礎年金番号と、名前と、生年月日以外は何も書かれていません。
美しく、何も書かれていない手帳です。

オレンジの年金手帳も青い年金手帳も最初のページしか記入されていません。
開くこともなかったです。
だから、これからはマイナンバーカードがあれば、いいんだと思います。

ちなみに、私は、青色申告をしている個人事業主のため、マイナンバーカードは自分でさっさと作りました。
私は保険証との紐づけもとっくにしてしまいましたよ。

でも、このマイナンバーカードとやらで、少し制度が変わりそうな予感がしますね。

まとめ

年金手帳の色を聞けば、年齢を隠している人の年代がわかるかも。（笑）
私はオレンジと青、両方持っていますけれどね。



でも、この年金手帳、この4月から新たに発行はされなくなるようですね。
よりよいシステムができたので、不要になるのでしょう。
マイナンバーカードで変わっていくのでしょうか？
きっと……、多分……。

まあ、一応、期待しておきましょうか。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

※参照　「ねんきんネット」でいつでも最新の年金記録が確認できます！ | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
※参照　基礎年金番号・年金手帳について｜日本年金機構

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