納豆の日!美肌には卵黄のみ!ワルファリン服用中ならダメ

健康

7月10日は「納豆の日」だそうです。ちなみに、明日7月11日は「セブンイレブンの日」だとか?色々な日があって楽しいですね!

ところで、納豆好きですか?関西の人は納豆嫌いと聞いたことがありますが、私の知っている数人の関西の人(主にTwitter友)は納豆好きだと言っていましたね。

どんな食べ方が好きですか?ちなみに、毎日食べたいですか?

実は納豆は食べ方によってはすごく損をする食べ方になったり、食べてはいけない人もいます。健康や美容のためにと思って食べていても、それが役に立たないばかりか逆効果になることもありますので、注意が必要です。ここでは注意点を2つご説明します。

美肌のため「ピオチン」を吸収したいなら納豆には卵黄だけ!


え~っ、そんな~!という方が多いかもしれません。「ひとり暮らしなんだからさ~、卵白だけあまっても困るじゃ~ん!それに、昔から納豆には卵ひとつ入れて食べるのが習慣だも~ん!」という感じではないでしょうか?

でも、卵白を納豆と一緒に食べてしまうと、納豆に含まれる「ピオチン」という成分が、白身に含まれる「アビジン」という成分と結合してしまうと、腸の中ピオチンが吸収されにくくなってしまうということです。

ピオチンはお肌に良い成分なので、これが吸収されにくくなるなんて、女性にとっては大ダメージではないですか!もったいなすぎますね。

ということで、エイジングケアのためにも、卵白は一緒に食べないほうがよさそうですね。

卵白は取っておいて、スープの具にでもするか、卵白が何個分か貯まるのであれば、砂糖を入れてメレンゲにして焼けば、簡単においしいお菓子になりますよね!がんばれば、マカロンも作れますけれどね。

ちなみに、私は子供の頃、母がどんぶりで家族の分の納豆に1個を入れ、よく混ぜた物が毎朝必ず用意されていました。そして、ご飯の上に必ずその卵入り納豆がかけられました。それが、子供時代、納豆が嫌いで、それが強烈に嫌だった記憶があります。

そういえば、食べる直前に、自分で好きなだけ「味の素」を入れていたの記憶しています。私の子供のころ、味の素がとても流行っていた気がします。とにかく、しょうゆの横には必ず味の素の小瓶が用意されていて、それを入れたらとてもおいしくなったことは覚えています。いつの間にか使わなくなってしまいましたけれどね。

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「ワルファリン」を飲んでいる人は納豆は食べてはいけない?

納豆というと、体にとてもよい食品だから毎日食べるようにしているという方も多いでしょう。急いでご飯を食べてしまい時にも、最低限の栄養は摂れやすそうなので、利用しやすい食品でもあります。

ただし、この納豆を食べないほうがいい人というのがいます。これは私の元身内(故元夫)にもいたのですが、「ワルファリン」という抗凝固剤を飲んでいる人です。抗凝固剤というのは血液が固まらないようにする物です。

やはり、彼は納豆はあまり食べないように言われていました。

理由は納豆には「ビタミンK」が多く入っているということです。納豆・クロレラ食品 | お薬の注意事項 | 慶應義塾大学病院によりますと、ワルファリンを服用している時はビタミンKの活性を抑えた状態になっているのだそうです。

ですから、こちらのページでは「ワルファリンの効き目が悪くなるので、食べないようにしてください」と書いてあります。

私の故元夫の場合は、「絶対に納豆を食べてはいけません」とまでは言われていませんでした。だって、生涯その薬を飲まなければならなかったのです。つまり生涯納豆を食べられないということになってしまいます。そこを考慮して、「絶対に」とは言われなかったのかもしれませんね。

しかし、本人は納豆がとても好きでしたが、私自身は進んで滅多に食卓に出すことはありませんでした。「たまに買ってきて!」と言われたので、わりと忘れていたふりをしていました。

今現在、この薬を飲んでいる方は、医師や薬剤師などに説明を受けているでしょう。それに従うか、思うことがあれば、相談してみるとよいでしょう。

ちなみに、何の病気もない人の場合、納豆を食べると血が固まりやすくなるということはないようです。これはあくまでも、ワルファリンを飲んでいる人の場合です。ワルファリンを飲んで、血液が固まらないようにしている場合、納豆はよくないということです。

要するに、飲んでいる薬によっては食べてはいけない人もいるということです。

まとめ

7月10日、納豆の日ということで、納豆について、少し調べたことを記事にしました。すごく体にいいというイメージばかりが強くて、「毎日絶対に納豆!」という人も少なくないようですね。

でも、卵白と一緒に食べないほうがいいとか、ワルファリンという抗凝固剤を服用中の人は食べないほうがいいということもあります。この点、ちょっと、ピックアップしておきたかったのです。

ただし、食生活はバランスが大切だともいます。ひとつの食品だけを食べ続けるというのはどうでしょうか?せっかく色々な食品があるのですから、色々、たくさんの種類の食品を楽しんで食べましょう。

では最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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