50代の女性がワンランク上に見えるファッションとは?

ファッション
ファッションを考える50代女性

女性は根本的には世代にかかわらず、鏡の自分がいい感じだとそれだけでテンションが上がっちゃう生き物です。

女性だけでなく、男性も、そして子供も基本的には同じでしょう。

けれど、そのテンションの上がり方は若い女性が一番大きいのではないでしょうか。

そして、周囲の人にもワンランク上に評価されたならば、ちょっといいことが転がり込んできそうな気さえしちゃったりします。

実際に転がり込んでくるかもしれません。

見た目、というのはとても大切ですから。


それで、ここではここ半年くらい派遣などで外で働いてきて、色々な人々と逢って色々な人のファッションを密かにチェックしたり、、実際に仲間などとファッションについてお話しをしたりしてきました。

それで、今回はつくづく感じた50代の女性がワンランク上に見えるファッションについて感じたことをお話しします。

スポンサーリンク

その場に違和感のないコーディネートを心掛ける

その場に合わせるということは、大人になれば、そして年れが上がれば上がるほど、抵抗がなくあるというおもしろい側面があることに最近気がつきました。

若い時は目立ちたい気持ちもあり、その場に合わせるなんていうつまらないと感じていた人は多かったでしょう。

その場に合った服はつまらなくても楽ちん

50歳も過ぎた私など、最近は周囲の人がどんな服を着ているかを見て、それに合わせるのが一番楽だと感じています。

出勤前にそんなに迷わなくてもいいので、時間もエネルギーも浪費せずにすみます。



そのファッションがあまり自分に似合うとは感じなくても、それがその場に存在する自分にはベスト、あるいはベターだと感じています。

少なくとも、その場の違和感のないコーディネートを心掛けていると、常識人には見えます。

人に不愉快な思い、あるいは不愉快まではいかなくても違和感は与えないでしょう。

柔軟な人だというイメージを与えやすい

周囲に合わせたコーディネートができるということは、周囲に合わせることができる柔軟さを持った人だということをしっかりとアピールできます。


特に、ビジネスシーンだけでなく、プライベートでお付き合いのある人に好印象を与えることができます。

知っている人に、「あの人は普段はだらんとしたファッションをしているけれど、シーンにぴったりと合わせたコーディネートがばっちりできる人」というナイスな印象付けに成功するでしょう。

そういう部分、50代以降の女性にはあったほうがいいだろうと感じます。


女性が女性を見る目というのは盗み見るという感じのシビアさがありますから。

デビルむつみその2デビルむつみその2

恐ろしや……。知らないうちに反面教師にされたくないよね~

顔色が悪く見える? 黒いトップスには要注意!

これは最近、自分でも気を付けたいと思っているのですが、特に冬の服は黒い物が多いです。

私自身は黒は大好きで、今持っているトップスも黒い物が圧倒的に多くなっていますが、黒い服ばかりを選んで買ったという記憶はありません。



ですが、冬は重ね着をすることも多いので、黒いシンプルな服はやっぱり重宝します。

このような理由で、冬のトップスは黒が多くなってしまっている女性は少なくないでしょう。



でも、顔の近くに暗い色を持ってくると、その暗い色が反射して、顔色が悪く見えやすいです。

顔色が悪いと不健康に見えるだけでなく、老けて見えやすいのが残念。


黒、あるいは黒っぽいトップスを着るのなら、首に明るい色のスカーフとかすトールを巻くとか、それも無理だったら、せめてちょっと目立つ明るい色の、大きめのネックレスをするとかしたほうがよさそうな気がします。

確かに黒のトップスは本当に便利過ぎます。

ただし、黒のトップスの顔への反射が50代以降の女性の、少々シワが目立ってきた肌を少しでも若々しく見せるのを難しくしてしまうでしょう。

50代以降は明るい色をトップスに選ぶほうが、メリットが大きそうな気がします


どうですか?

反対意見、ありますか?

自分が着ていて元気になれる服がいい

なんだかんだ言って、ファッションはその人が最も気に入っているモノをできるだけ多く取り入れるほうが、本人が幸せなのは間違いないでしょう。

そして、本人が幸せならテンションも上がり、笑顔も出やすくなるはずです。

そうなると、自分の存在が周囲の雰囲気を和らげたり、活性化したりするなんていう素晴らしいことも起こるかもしれません。



ただし、やはりその場に違和感のないコーディネートを心掛けるようが無難ではあります。

人の感覚はかなり違うようです。

見た目年齢と服が釣り合っていないという違和感を与えるのはイマイチ

悲しいかな、これは50代くらいの女性には時々発生する現象だと思います。

自分が思っているよりも自分は老けて見られているというか、若くは見られていないということに、自分は気が付いていないと起きやすい現象です。


ただし、人によっては若作りをしなければいけない事情があるのかもしれません。

人間には色々な事情があります。

それは私は肯定します。

しかし、若作りというのはとても難しく、逆に老けて見えたりすることもあると感じます。

目立つからそこに自然と目が行き、不自然さに気が付いてしまうという残酷な物の見方をするのが女性の残酷な特徴ではないでしょうか。

どうしても気になってしまう、見た目年齢とファッションが釣り合っていない人の存在は

  • 悪い言い方でいうと、「超目障り」とか「反面教師」
  • 良い言い方で言うと「注目の的」

そういう印象をもし自分が周囲に与えていたりしたとしたら……悲しいです。


笑えないです。

やれやれ、年は取りたくないですね。


ですが、去年まで似合っていたコーディネートが今年は似合わないということは、年齢が上がるにしたがって多くなりがちです。

人を不愉快にしない程度には気を付けたいですね。

あまり人の視線を気にしすぎると、ファッションが楽しくなくなってしまうかもしれませんけれどね。


ちーむ睦美ちーむ睦美

似合っていないとわかっていても、自分にはちょっと若いと感じる服を着なければならないということもあるでしょう。


決して若作りをしたいわけではなくてもしなければならないシチュエーションもあるということはちーむ睦美では理解しています。


お気を悪くされた方がいたら、ごめんなさい。

その場にあまりにも合っていないコーディネートはイマイチ

自分の好きな服を着ている時というのは、自分が一番ハッピーなのです。

しかし、自分だけが浮いた感じがするとか、何となく、自分の服に視線をすごく感じるという場合は要注意でしょうね。

女性はこっそりと同性のファッションは観察しちゃう生き物です。

そして、その人のいない所で結構ごちょごちょと噂話しをするという性質を持った人が多いです。

要注意です。

自分らしさを大切にするのはOK!でもバランス感覚は必要かも

基本的に私は「自分は自分」という考え方は大好きです。

自分らしさを出したファッションも大好きです。


ですが、「私のお母さんにああいう服を着て参観日には絶対に来てもらいたくない」と言われるようなファッションは避けたいです。

ちなみに、私には子供はいませんけれどね。

そういう風な見方で他人のファッションを見る人も確実にいますので、注意したいところです。

自分の欠点を隠すのではなく長所を生かすことを考える

おしゃれの基本は適正体重の維持、つまり太り過ぎないことであることを否定する人はあまりいないでしょう。

太っていてもかわいい人、キレイな人、周りを幸せにする人はそこら中にたくさんいるのは私もよくわかっています。


ただ、適正体重以下のほうが、おしゃれをするのが簡単だということは皆さん周知の事実でしょう。

だって、欠点をカバーしようとしなくていいのですから。

デビルむつみその2デビルむつみその2

理想的だね




そうはいっても、悲しいかな、私自身も実感していますが、年齢が上がってくると体型にも個性が出てきます。

体質や長年の生活の癖から生じる違いが年齢とともに大きくなっていくようです。

いい感じに年を取れれば、きっとそれなりにステキな生活を積み重ねることができたのかもしれません。


ですが、50歳も超えていると、20歳の時の自分に比べると、ちょっと崩れてしまったというパーツもポツポツ出てきていても不思議はありません。

女性の場合、太り始め、寸胴になってきている人も多いでしょう。

下腹部が出てきている人も多いでしょう。

ヒップがペタッと垂れてしまったと感じている人もいるでしょう。


私もこれを書いていて、顔がひきつってきています。


50代の女性がワンランク上を目指そうとすると、それらの崩れた部分を全て隠そうと考えると、トップスはヒップまでがしっかりと隠せるふわっとしたものを着てロングスカートかあまり体のラインが出ないパンツを履くしかないような気がします。

でも、それではあまりにも悲しい……。

「隠すファッション」をやっていると、だんだんキリがなくなってしまうかもしれません

だって、よほど特別なことをしない限り、そう簡単に一旦崩れ始めたところを元に戻すのは難しいでしょう。

ということは、今後楽しめるファッションがどんどん限られていくということになってしまいます。

ワンパターンになってしまう、ということです。

デビルむつみその2デビルむつみその2

それは淋しすぎる……

アニメの茶髪のむつみアニメの茶髪のむつみ

ファッションを楽しめないよね~

ですから、隠すファッションはやめて、魅力を輝かすファッションにしたほうがいいと思うんです。

そのほうが楽しいですから。

是非、そうしたいところですね。

スポンサーリンク

まとめ

50代の女性がワンランク上のファッションを目指すためには、自分をよく知らないとダメだと思います。

自分が鏡の前で見ている自分と、他人の目から見えている自分が違っているかもしれません。

年齢が上がると、見た目年齢との差が出てきやすいのです。


そして、そのファッションはその見た目年齢を大きく左右するパワーがあります。

また、その人の印象を大きく左右するので、ワンランク上のファッションというのは実は年齢とともに難しくなるという側面はあります。

でも、自分の魅力をごくさりげなく出して楽しむのがいいのでは……なんて思っています。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ページの先頭へ