私、2018年6月から派遣社員として外で働くようになって、そろそろ丸4か月です。
6月の時点では半年以上外で働くつもりはなかったのです。
が、一旦外で働き始めると、体験してみたい仕事が出てきてしまいました。
そんなわけで、2018年の年末近くまで外で働き続ける予定です。
そして、10月1日からはようやくやってみたいと思う仕事に就けるので、楽しみにしています。
そんな現状で思ったのですが、50代前半女性ならば、複数の仕事を掛け持ちするのもかなりおススメだと思いました。
その理由をお話しします。
経験してみるとわりと楽しい仕事もある
学生の頃にたくさんのアルバイト経験があるとか、フリーターでたくさんのところで働いてきた経験があるという人も中にはいるでしょう。
しかし、たくさんの所で働いても、たくさんの職種を経験はしていないのではないでしょうか？
そして、当たり前のことですが、自分で経験したことがないことはわからないのが普通です。
同じ業種の仕事でも、職場が違えば仕事のやり方や、その場の雰囲気が全然違います。
また、経営状態もかなり違ったりするのでしょう。
ただし、今は色々な人がYou Tubeなどで色々な職業についての話題を取り上げていたりするので、情報は得られやすいですね。
それでもやはり自分が経験してみないとわからないこと、わかりにくいことというのはあるのが仕事というのでしょう。
あちこちで色々新しい仕事を経験してみると、想像していたよりも楽しい仕事とか楽な仕事が見つかる場合もあります。
また、自分の意外な才能に気が付くこともあるかもしれません。
50歳も超えた女性が自分の新たな才能に気付けるなんて、かなりステキなことだと思うのですがいかがでしょうか。
好きではないけれど続く仕事もある
好きな仕事に就ければ間違いなく幸せでしょう。
しかし、50代女性にとって、好きな仕事に就けて、それで十分な収入を得られるというのはかなり恵まれているはずです。
50代女性とひとことで言っても、人それぞれ事情は全然違うでしょう。
仕事をあまり選べないということもあるでしょう。
今働いている50代女性の中には、その仕事しか選べなかったからやむを得ずその仕事に就いて、結局、その仕事を長く続けているというパターンも多いでしょう。
しかし、仕事をしているうちにその仕事が好きになるといこともあれば、好きではないけれど、働く条件が自分に最高に都合がいいから続けているという人も多いようです。
私の今の派遣先にもそういうふうに自分の仕事について語る女性がいます。
彼女は「なんか気が付くと5年も働き続いている」と言っていました。
そして、当分、その仕事を続けていくようです。
シニアである程度長く働いているとやめる理由はないのでしょう。
やめる理由が発生するとしたら、何かが変化した時なのでしょうね。
でも、そういう働き方、仕事の続け方もあるのですね。
おもしろい出会い（出逢い？）に恵まれるかもしれない
仕事をしていることのメリットというのは、自分にとって魅力的な人に出会える可能性が増えるということでしょう。
同じような年齢の人がいて、話しが合えば楽しいでしょう。
偶然の出会いが楽しい
今はSNSやら出会い系アプリなとで色々な人と簡単に出会えますが、それらの効率的な出会いは「検索」というとても効率的なものの影響をモロ受けます。
この効率の良さは、要らない出会いを極力減らすことができますが、偶然というおもしろみに欠けてしまう感じがありますよね。
年齢的に50代前半女性になると相手のステータスは気にならないかも
これから結婚をして、そして子供を産みたいという場合は深く付き合っていく男性のステータスは気になるのは仕方がありません。
それは誰もが知っていることでしょう。
優れた子孫を残すための本能にも影響されるのかもしれないことなので、こればっかりは仕方がないでしょう。
しかし、もう結婚をして子供を産んでいくことにはならないであろう年代の50代女性にとっては、相手のステータスはあまり気にならなくなるのではないでしょうか。
それよりも、今一緒にいて楽しければそれだけでいいという考え方に変わってくるように思います。
だから、出会いやすいかもしれないですね。
パートナーと思っているなら、あちこちではたらくのがいいかもしれません。
アニメの茶髪のむつみ自然な出会い（出逢い）を純粋に楽しめる時期ってことね！
収入を得られる先がひとつでないという安心感
元々ステータスの高い仕事をしていて、その仕事を定年まで絶対に首になることなく続けることができ、周囲の人にも恵まれ、老後も安泰と言いきれる人は少数派なのではないでしょうか。
50代女性の場合、一旦仕事をやめて家庭に入り、それ以後はパートなどで仕事をしてきた女性が多いのではないでしょうか。
私たちの世代はまだ女性も生涯働くという考えは一般的ではありませんでした。
だから、社会人になってからずっと正社員で働き続けているという女性は私の周囲にはもういません。
ただ、看護の道に進んだ人だけは別だと思います。
そんな感じの50代女性は今後のことを考えますと、収入を得る方法はひとつだけでないほうが安心ではないでしょうか。
収入を得る先がたった一社ですと、この先、何があるかわかりませんからね。
若くない50代女性としてはそれではかなり心細いではないですか。
それだったら、少しでも若くて体力のあるうちに、収入を得る方法を増やしておいたほうが安心できそうです。
複数の仕事から収入を得てダブルワークとかトリプルワークにしておくと、役に立つこともありそうだと思いませんか。
あとがき
50代前半女性といえば、そろそろ子育ては終わっていて、旦那さんの定年も近くに見えてきている状況の人も多いでしょう。
また、特にシングルの人は少しずつ衰えていく自分を感じ、不安になってしまう夜もあるのではないでしょうか。
収入を得る先を増やしましょう！
これからはダブルワーク、トリプルワークの時代だと私は思います。
業種の違う仕事を掛け持ちするのも悪くないのではないでしょうか。
仕事がひとつだめになっても少しは安心ですよ！
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
