最近、YouTubeを見ていると、時々ライブ配信している人を見かけるようになりました。
もし、見たことがないという人がいたら、YouTubeを開いて、「ライブ」と打ち込んで検索をかけると、ライブをやっているチャンネルをたくさん見つけることができます。
私も何人かのライブ配信を時々少し見ることがあります。
で、見ていると、時々投げ銭が飛んでいるのです。
それを「スーパーチャット」、あるいは短縮して「スパチャ」と言うようです。
このスパチャ、10,000円以上の物も結構見かけるんです。
それで、本日はライブ配信について感じたことをシェアしたいと思います。
ライブ配信はすごく楽しそう
私自身はライブ配信を時々見ます。
一旦、気になるYouTuberが現れてチャンネル登録をしたら、その後はYouTubeのほうで知らせてくれるので、時間が合えば見ることもあります。
画面を見ながらしっかりと見るというのは10分前後かもしれませんが、音だけを流していることは結構あります。
家事をしながらとか、愛犬ぱぴと遊んだり、ケアをしてあげながら聞くことも結構あります。
音だけで内容がある程度分かるような配信なら、そのまま長く流しっぱなしということもあります。
ですから、私の今日の視聴時間は7時間22分、昨日の視聴時間は10時間21分となっています。
ちなみに、私は現在フルタイムで派遣社員として働きながら、フリーランスとして仕事もしている人です。
つまり、起きている時間はほとんどYouTubeを流しているということになります。
そんな私が感じていることをここではお話ししています。
配信者と一緒に閲覧者も一体化して楽しめる
ライブ配信の魅力は、配信者と共に閲覧者もリアルタイムで参加できること、これに尽きるでしょう。
配信者がとてもマメにチャットの参加者にリプしている様子は何かのコミュニティーのようで、とても楽しそうに見えます。
その様子を見て、それまでROMっていた人も「お初です」と、チャットに参加するようになります。
そうなると、チャットが賑わい、そのチャットに反応するだけで番組を少しは進められるので、配信者としては楽になりそうですね。
閲覧者の参加で思いもつかない楽しい展開になるかもしれない
YouTubeの配信者、いわゆるYouTuberさんは配信前には大まかな配信計画は立てているでしょう。
録画なら計画通り進め、後でしっかりと編集をしたら、それなりの動画はできるのでしょう。
しかし、ライブ配信というのはチャットに参加する人の投稿も配信を作っていく大きな要素になります。
上級配信者ならば、チャットの参加者の会話を配信の流れにうまく取り入れながら配信を続けることもお手のものでしょう。
それこそ、その時にしかできない配信になり、チャット参加者だけでなくROMの人をも楽しませることができるに違いありません。
二度とできない貴重な配信ですから、多くの人が病みつきになるはずです。
だから、スーパーチャットが飛び交っているライブ配信も珍しくないように感じます。
そばに友達がいなくても、リアルで全然友達がいなくても参加できる、居心地のよいコニュニティーという役割も果たすでしょう。
ライブ配信はもっと広がっていくべき
ライブ配信を見ながら思うのですが、結論から言いますと、もっと広がっていけばと思います。
ただし、セキュリティー面でしっかりと自分を守ることができる人でなければ参加すべきではないですし、そして実際に守られなければいけません。
そこに問題がなければ、ライブ配信が広がることで恩恵を受ける人はとても多いと思います。
ぼっちの人もぼっちの時間を上手に楽しめるようになるのではないでしょうか。
ぼっちで過ごしている深夜、部屋着とかパジャマとかのままでコミュニティーに参加できるなんて、なかなかいい感じではないでしょうか。
色々なタイプ、設定のライブ配信があってもいい
今、オンラインサロンとかがとても増えているようです。
私自身はオンラインサロンなるものに参加したことはありませんので、詳しいことはわかりません。
が、それぞれのオンラインサロンでは講師のような人がいて、そして、その人の知識を色々授けてもらうといったもののようです。
中にはとても楽しいサロンもあるようですが、参加するにはそれなりに費用がかかります。
でも、自分への投資と考えて、喜んで参加している人も多いようです。
そういうサロンは、それはそれで存在する意味が大有りといっていいでしょう。
そういうタイプのものでなく、皆が無料で参加できる娯楽のコミュニティーのようなライブ配信がもっともっとあってもいいと思います。
ただし、高い技術なりを持っている人は、無料での配信やりたくないと感じても不思議ではありません。
でも、YouTubeにはスーパーチャットという素晴らしいものがあります。
私が最近時々見るある配信では、10,000円以上のスーパーチャットが飛んでいるも見かけます。
で、自分で「プロYouTuber」と名乗っている人も見かけました。
まさに、自分の実力で稼いでいる、というステキな状態なわけですね。
スーパーチャットをする人、つまり投げ銭をする人は自分の意志で投げ銭をしてくれているわけですから、自分が認められたというのを実感できて楽しいでしょうね。
ライブ配信はシニア層にも広がっていくべき
結婚したカップルの3組に1組は離婚をするとか、生涯結婚をしないまま過ごす人も増得るだろうと言われる現在、そして、これから、ひとりで長い時間を過ごす人も増えるでしょう。
それでも若くて、お金がある程度持っていて、結構であれば自分で好きな所に出かけることができます。
しかし、年齢が上がれば、徐々に自由が利かなるのが普通です。
そんな場合でも、ネットさえ繋がっていれば、自由に参加できるコミュニティーのようなものがあれば、ちょっと世界が広がる方も多いのではないでしょうか。
特に、私のような50代女性を含め、もうすぐ正真正銘のシニアになっていく世代の人の中には、そういうライブ配信を楽しめる人もとても多いと思います。
というよりも、自分が配信者になる人も出てきて、そして増えていくのではないかと思います。
なぜなら……
ファミコン世代もいるから
バブル世代はファミコン世代でもあるでしょう。
私などは、こう見えても(どう見えているのか知りませんが)、ファミコンでものすごく遊びました。
プレイステーションまではよく遊んでいました。
ちなみに、私は基本的にロールプレイイングゲームが大好きでした。
ゼルダの伝説とか懐かしいです。
だから、口に出さない本音ですが、時間があって、私が楽しいと感じて参加できるゲームがあればゲーム配信に参加したいと思っていたりします。
こんな本音、ここで初めて書きました。
でも、私の妹がこれを読んだら「あ~、ね~ちゃんならゲーム配信とか好きだろうね」とすぐに納得すると思います。
そして、きっと同じようなファミコン世代もいると思うのです。
もしも時間があるのならば、そして、楽しく参加する場があるのならば、ゲームしたいと思っている50代の方、多いと思います。
遠い青春時代の話しなどもちらっとしながらゲームを進めていけたら、きっと楽しいんだろうと想像ができます。
今の、私よりも30歳以上上のシニアはゲーム配信には興味はないかもしれません。
が、ファミコン世代が正真正銘のシニアになった時には、その世代が楽しめるゲームがらくらんあったらよさそうですね。
人生の後半に本当にしたいことをやって人と繋がれたらハッピーだから
好きなことを仕事にできた人や、仕事は好きなことではなかったけれど、好きなことを趣味で楽しんでこられた人は、それだけで人生成功しているのではないでしょうか。
なかなかそうはいかないのが普通の人……、なんてね、思ったりしますがいかがでしょうか。
で、自分が世の中の一軍の戦闘力ではなくなったと感じたあたりからは、自分の人生をより楽しむことを少しずつ大事にし始めていいのではないでしょうか。
ゲーム配信が、人によってはFXなどの投資配信になるかもしれません。
実際にFXの配信をしている人はいますね。
いろんな意味で自信がある人が、FX配信をしたとしたら、スーパーチャットがたくさん飛んでくるかもしれませんね。
少し後退し始めたと感じる人生が、自分の好きなことで色々な人と繋がれて、自分の中に新しい世界ができるなんてこともあるのかも!
もちろん、その好きなことがゲームでなくてもいいわけです。
まとめ
ライブ配信賛成!
ゲーム配信賛成!
だって、ファミコン世代ですから!
残りの人生は楽しいことをする時間をどんどん増やしたい!
だから、一時一時が新鮮なライブ配信、もっと浸透して、やる人が増えることを期待しています。
50代女性もライブ配信を楽しみたいです。
過去の排出物を眺めたり聞くだけでは、そのうち不要になって、忘れそうですから。
もう、ゆっくりと遊びたいのです。
夢の夢かもしれませんけれど……。
最後までお読みいただき、どうもありがとうごさいました。