今日はマツコ・デラックスさんの「インスタ映え」云々の記事がたくさんリツイートされていましたね。
インスタというと、もう8年くらい前に私がTwitterを始めたころは、iPhoneを持っている人達だけが楽しめるものでした。
当時、iPhoneを持っている人もまだ少なかったですし、Androidは今のように普及していませんでした。
私などはスマホを使い始めたのはかなりはやい方でしたが、それでもTwitterはしばらくガラケーでたのしんでいました。
そんな中、インスタにオシャレな写真を投稿している人というのは、一歩も二歩も進んでいる人でした。
インスタをやりたいからiPhoneにしたという人も結構いたと聞いています。
実は私もインスタには憧れてはいました。写真大好きですから。そう思っているうち、Androidでもインスタができるようになりました。
でも、なぜか始めないでいたのです。アカウントは持っているんですけれどね。その理由があります。
Instagramは若い人たちのSNSという雰囲気がし過ぎていた
キレイな写真が好きな私、遅かれはやかれ、Instagramを始めるようになるだろうと思っていました。
そして、実際にアカウントは持っています。
が、使っていません。
理由はユーザーがとても若いと感じていたからです。
それと、なんとなく、自然の流れで、私はもうそこに写真をアップしようという気持ちは持たなくなりました。
いい感じで気持ちが覚めてしまいました。
また使いたいと思う日もくるかもしれませんが、今は特に思わないのです。
ちなみに、webライティングでご飯を食べてきた私は、SNSというのはよくチェックします。
写真探しのために、InstagramやPinterestなどは毎日のようにチェックしていた時もありました。
現在はしている仕事の種類が少々違いますので、写真探しとかは滅多にしてませんけれどね。(ご安心を)
それで、私もやりたいと感じた時も確かにあったのですが、ほとぼりがさめてしまいました。
もともと、仕事でInstagramをチェックしながら、ちょっと私には入れそうな気がしないところ、と感じ取っていました。
そんな時に……聞こえてきたのです……。あのちょっと有名になった言葉が……
「おばさんは来ないで」という言葉がぐっさりと刺さってしまった
「おばさんは来ないで!」とOLがブログに書いたという話題がTwitter経由で知りました。2016年2月くらいの話しのようです。
なんてインパクトのある言葉なんでしょう!
そのブログは炎上してしまったということで、今、私がググっても見つけることはできません。
私が50歳のおばさんだからといって、この言葉を書いたOLに全く恨みはありません。その気持ちもわかる気がします。
私にだって若い時もありました。20歳くらいの時50歳の女性はお婆さんだと思っていました。おばさんではありません。お婆さんだと思っていました。
実際に50歳ではお婆さんになる人もいましたし、今もいます。間違いなくいますよ。50歳で爺さんもいます。
何も珍しくないし普通ですが?
別に普通だし、だいたい、なにもおもしろくないから。はやくお話しススメようぜ!
うん、何もおもしろくないよね。平凡な話しだよ
で、たとえ若く見えても、気持ちが若くても、オシャレな若い人たちが若い世界を披露する場所に、生活感たっぷりの中高年の写真はないほうがいいという感じなのでしょう。
しかし、中高年だからといって、撮る写真までいわゆる年寄り臭い写真になるとは全く思いません。中には孫の写真が入ったり、いわゆる中高年という年齢相応の写真が入ることも多いのでしょう。
そういうのも、若い女性にはいやなのかもしれませんね。
それは正直な気持ちでしょう。
まあ、頑張って自撮りしたりしている中に、「家の孫です♪」という写真が流れてくるとちょっと違うんじゃね?別にあってもいいけれどね。
はっきり言って悪いんだけど、あんたよりずっとかわいい可能性って高くね?ってかんじだよね
だめじゃ~~ん、そんなにはっきり言っちゃ!www
しかし、私はそのOLさんの言葉のあと、Instagramをやろうという気持ちは失せてしまいました。今もアカウントはありますが、放置状態です。
若い人でそのOLさんと同じように思っている人もきっといるんだろうな~と思うと、なぜか利用できません。
その言葉を書いたOLさんは悪気はなかったでしょう。それが正直な気持ちだとよくわかります。だからこそ私は利用できなくなりました。
だって、邪魔したくないですもん。
でもね、そのうち、お邪魔することもあるかもしれません。
「白髪の染め方」なんていう写真は出さないので、安心してね。別にあってもいいとは思いますけれどね。
将来の「いとしの2度目とか3度目の旦那様」に見られたら困るので、そういう写真は公開いたしません。
は?
夢くらいみたっていいじゃ~~~~ん!
勝手にやってくれ。構ってらんな~~~い、こんなあほなおばはん……
何言ってんの、あんた。あんたなんて、私の分身のくせに!
「インスタ映え」もいいけれどマナーも守らないと!
【名言】マツコ・デラックスが「インスタ映え」ブーム批判、賛同集まるhttps://t.co/aWt19FYbSn
写真のために食べ物を粗末にする人たちに対し、「かわいいインスタやったって、お前はブスなんだからな!」と非難した。 pic.twitter.com/ATuG9BqJ7P
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年10月11日
マツコさんが「インスタ映え」を気にして、食べ物を粗末にする女性たちを非難していましたが、これには賛同します。
インスタ映えもそうですが、FACEBOOKへの投稿などのためにも、とにかく今は写真を撮る人が多いですね。
一緒にいるメンバーの中に一人でもそういう人がいると、お料理が運ばれてきてから口に入れるまでのタイムラグがかなりあったりして、はっきりいって私は憂うつです。
熱い物が熱いまま食べられなかったらあんたのせいだからねって恨んでしまいそうです。作ってくれた方は写真なんて撮ってもらうよりも、食べごろのお料理の味を楽しんでもらいたいと思っているはずなのに。
なんて失礼なんでしょう。
自分のお料理だけ撮るにはよいでしょうけれどね。
オードブルなどを「インスタ映え」する写真を撮りたいなどという人がいれば、昔だったら私、煙草吸いに行っていたかもしれませんね。
でも、私ももう禁煙して12年くらい経ちます。今写真撮る~とかいう人がいたら、FXでも始めるでしょう。
で、いきなり大負けするとかねwww
まあ…ね。よくある出来事でしてwww
だけど、思うんですが、スイーツバイキングの写真だけ撮って食べないなら、料金取ればいいのにね。
ビュッフェ形式のところでそういう所ありますよね。そのようにしたらいいのに、と思いますよ。そういう人達のせいで料金が上がってしまうなんて、強烈におもしろくないです。
どうぞ、残した分からは料金をばんばん取ってください。一生懸命に作ってくださった方に失礼です。
まとめ
インスタの写真、本当にキレイです。
そして、なんだかとっても楽しそうなんですよね。
でも、やっぱりまだちょっと刺さっています。「インスタにおばさんたちは来ないで!」という言葉が。 私はちょっと興味が薄れてしまいました。
今、私はインスタに特に興味はありません。
そして、あの言葉を発した人の気持ちはわかる気がします。私にだって若い時もありましたから。
若い人たちの場に、私はずけずけ入っていきたいとは思っていません。
でも、いつか私も料理でも手芸でも風景でもよく撮れた写真はシェアすることもあるかもしれません。
そういう時は多分、私自身シェアしたい気持ちが強い時なのでしょう。
これから先、いつのまにかインスタを本格的にやっているかもしれませんし、やらないまま時間が過ぎて他のことに関心が移っているかもしれません。
もしも、インスタで写真をシェアして遊んでいたら、遠慮なく遊びに来てくださいね。
そして、メッセージの一つでも残してくださいね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。