6本自由診療の歯がある根幹治療中の50代女性の今後のメンテナンス

ビューティー 健康

あなた、歯、元気ですか?
この前は歯茎について質問しましたが、今度は歯についてです。
治療を受けていない、手つかずの歯は何本ありますか?

この、無治療の歯の本数に関する質問は私以上の年齢の方の場合、かなり個人差があるのだと思います。

ちなみに、最近の若い世代は虫歯がすごく少ないと聞きます。
羨ましいことです。

ちなみに、私はタイトルにある通り、6本が自由診療の歯です。

私自身、中学生から高校生にかけて虫歯の治療をすごく受けた

私は歯の状態に関しては同じくらいの年齢の人の中で、悪いほうに入ると思います。

多くの歯が中学生から高校生にかけて虫歯になり、そして治療を受けました。
大変悲しいことですが、手つかずの歯は下顎の前歯数本くらいなものです。

あとは、しっかりと手が加わっています。

中学生くらいの時に一度治療を受けた歯が数十年の時を経て治療が必要になってきている

今、私、歯の治療の通っているのですが、歯のかぶせ物の下で、虫歯が進行し、そのせいでかぶせ物が外れてしまった、という状況です。

一度虫歯の治療を受けた歯はまた再発しやすい云々というのを聞いたことはありました。
よく歯医者に通っていたので、「一回虫歯になった歯は再発する可能性はとても大きいからね~」と脅されていたのです。



でも、幸運なのか、あるいは当時の歯科医師の治療がばっちりだったのかはわかりませんが、全然再発しないままに数十年が経ちました。

今回はかぶせ物の下で、虫歯が進行していました。
ただ、神経を抜いている歯だということもあり、痛みは出ませんでした。



しかしながら、かぶせ物が外れ、レントゲンを撮ったり、削ったりしてチェックをしてもらうと、虫歯だけではなく、歯の根が怪しいかもしれない、ということでした。
ですから、根の治療をやり直す決断をしました。
根管治療というやつですね。



この根の治療を前回受けた時は中学生か高校生でした。
それから40年くらい、そのままの状態でなんとかキープしていた歯でした。
根が3本ある奥歯ですから、その3本の根管治療を受けることを想像しただけでげっそりです。

が、実際に根の状態をチェックしていくと、あまり良い状態ではなかったようでした。

だから、そのまますぐに外れたかぶせ物をする前に、根の治療をやり直す決断をしてよかったと思っています



数年前、この歯医者さんで、やはり根の治療を受けました。
この時は歯の根に病巣が出来て、耳の下が誰が見ても明らかに気が付くほどに大きく腫れあがって、慌ててこの歯医者さんに駆け込みました

今回治療を受けている歯はこの歯の隣の歯です。
これで、数回は歯医者通いをしないといけなくなりました。



この歯科医院は以前は近かったのですが、その後、引っ越しをしています。
歩けない距離にあるわけではないのですが、往復歩くと時間的にも体力的にももったいないので、片道は地下鉄を使っています。
せっかくの休みの日に歯医者さんに行かなければならないのは気分を憂鬱にしますが、自分のために頑張って通おうと思います。

帰りには時々、ドッグカフェか、有名なオイシイケーキ屋さんに寄ることを楽しみにして、頑張って通いましょう。

もっと年齢を重ねた時のことを考えて治療を受けたい

若い時は見た目を気にします。
当然です。

じゃあ、年を取ったら見た目は気にしなくなるの?と言われたら、そんなこともありません。

ただ、以前よりはコスパなども気にするようになりました。

今、治療を受けた歯が状態がいつまで続くのかはわからない

50代前半の私としては、今は審美的な要素も気にします。
色々な面で、やはり少しでもキレイにしておきたいという思いは弱くないです。
というか、それなりにあります。



けれど、一度治療をした歯はその後、また悪くなりやすいというのは実感しています
私自身、自由診療のかぶせ物とかブリッジを6本も入れているので、歯の治療を受けたことに関してはかなりの経験者なのです。

だから、今の年齢で、中途半端な歯の状態であまり時間とお金がかかる治療は受けたくない、というのもあります。

つまり、今の私の歯の状態はまだまだ最終段階ではないと思っています。
最終段階までにはまだまだメンテナンスをしていかなければいけないと思っています。

今は保険適用でない治療も将来的には保険適用になるかもしれないことも考慮に入れて

保険が適用でなかった治療が保険の適用になるということは歯の治療では時々聞いたりします。

特に昔は保険では白い歯を入れられなかったのに、今は入れられるようになったというようなことを時々聞きます。

これ、とてもうれしいことですよね。
銀歯は奥歯でも、下顎のかぶせ物だったらはっきりと見えてしまいます。

それに、かなり嫌な気分になりますが、銀歯の味がする時があります。
そんなこともあり、できれば、銀歯ではないほうがウレシイですよね?

ちなみに、全ての歯で保険内で白い歯にできるわけではないようですが、数十年前は適用出なかった部分が保険適用で白い歯に出来るようになったりしています。



だから、50代女性と私としては、今後治療をすることがあれば、銀歯をなるべく入れたくないと思っています。

残念なことですが、中学、高校と虫歯の治療をかなりした私には銀歯が結構あり、それが今、少しずつ状態が悪くなり始めているようです。
ですから、慌てず、しかしタイミングを逃さず、保険適用での治療で十分な歯は保険適用で作り直したいと思っています。

銀歯というか、銀のかぶせ物でひとつだけ私が気に入っていることは、丈夫で割れないということでしょうね。
白い歯は割れたりかけたりしますので……。



ちなみに、私は固い物を噛むのが超大好きです。
めちゃめちゃ大好きです。
固い物を噛んでいると、なんだか頭が冴えてきて、幸せ度がアップします
だから割れてしまう可能性が高いセラミックの白い歯は美しいけれど、意外に満足感は高くないかもしれません……。

デビルむつみその2デビルむつみその2

睦美はん、飴ちゃんとか氷とかガリガリ噛むの大好きだよねwww

アニメの茶髪のむつみアニメの茶髪のむつみ

睦美さん、ガムを齧るのも大好きだよねw

大切なのは一度治療を受けても、その歯が永遠にそのままではない可能性が高いということと、今は保険適用でない治療も少し先には保険適用になる可能性もある、ということです。

ボケるくらい年寄りになったら総入れ歯のほうが楽かもと思ったりも……

今はかなりの年齢になっても、インプラントにされる方が多いそうですね。

確かにインプラントは美しいです。
それに、インプラントは入れ歯よりもしっかりと噛めるらしいので、食べることを楽しめるようですね。



ですが、歯ブラシなどを毎日ちゃんとできなくなったりした場合、そして、誰かに介護をしてもらわなければならない場合、入れ歯のほうが楽な気がします。

介護をする側も、ボケてしまった人間の歯を磨くよりも、入れ歯をカパッと外してもらって、その入れ歯のお手入れをするほうが楽ではないのかと思ったりします。
入れ歯洗浄剤にポチャッとつけておけばよさそうですし。

実はこれ、私の妹が歯医者さんに言われた言葉だそうです。
その歯医者さんは「僕だったら、もしボケたりした時のことを考えたら、年を取ったらインプラントよりも入れ歯がいい」と言ったそうです。




ちなみに、私はかつて、インプラントよりもブリッジを選んだ経験があります
この時、歯科医師が私にはインプラントは勧めなかったということが大きな原因です。
インプラントも選択肢のひとつに入れていたのに、歯科医師が「あなたの場合、難しい」と言いました。



で、その当時通っていた歯科ではインプラントをおススメするチラシもかなりたくさん貼られていたのに、私にはブリッジのほうをおススメしました。
それで、ブリッジにした経験があります。

そんなこともちらっと考えながら、今からそう遠くない老後のことを考えて治療を受けたほうがいいとは思っています。

歯が悪いのはかなり残念だけどちょっとした希望もあり?

歯の状態がとてもよく、健康寿命くらいまで生きれるとしましょう。

そして、その後、少しずつ体調を崩して、入退院を繰り返したり、寝込んだりする日が増えるとしましょう。
あるいは、ボケはじめるとしましょう。

さて、そういった状態で歯のメンテナンスがちゃんとできると思いますか?

入院して寝たきり状態が長くなったりした場合、歯は磨けるでしょうか?
ボケてきたら、歯磨きも忘れるかもしれませんね。



実は私の父が、そういう状態を経験しています。
ずっと全然虫歯がない人でした。
もちろん根管治療などの経験もなかったし、親知らず以外は抜歯経験もなかった父親です。



それが、数年前に大きな病気をして入退院を繰り返してからは虫歯だらけになってしまいました。

それで、現在78歳で、歯医者通いを続けています。
色々な面で辛そうです。

そういうのも嫌ですね。
もしも、全部入れ歯だったら、あの年になって痛い虫歯の治療なんてしなくてよかったのに……なんて思ったりします。

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あとがき

ただいま、歯医者さん通い中な私です。
根管治療を受けているので、数回以上通わないといけないことになるでしょう。

自分の歯で固い物をいつまでも食べられるというのは、実はなかなか叶わないことだということに気が付いたのはいつだったでしょうか。
今50代前半の私、割と若いころから歯の状態は同じ年齢の人達の間で平均以下だということに気が付いていました。

これからは快適に楽しく生きていくために、歯や歯茎の健康をメンテナンスしながらキープしていきたいと思っています。
行き帰りに寄り道をして、ネタ探しもしながら、歯医者さんに通いましょう。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

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