汚部屋を大掃除しない！代行頼まない！でも小ぎれいな部屋にするコツ

• mutsumi


• 3 11月 2017

汚部屋の住人にとって、最もイヤな季節がやってきましたね。そう、年末の大掃除です。

どんどん寒くなっていくこんな時期に掃除するなんてアホじゃないの？なんてつぶやきながらも、心の中に一点の曇りがあったりするのではないしょうか。

やっぱり年末に大掃除をしないと、翌年の運に見放されるのではないかと思ったり、年神様は私の汚部屋だけスキップして行ってしまわれるとか思って、焦ってしまったりするとか、わりとありそうです。

しかし、根っからのお掃除嫌いは掃除して片付いた部屋を見て「気持ちいい！」なんて思わないんですよね。私を含め、そういう人は結構います。

では、そういう感覚の汚部屋の持ち主さんに、やはり掃除が大嫌いな私がなんとか少しでも片付けられるように、片付け方をまとめてみました。

実際に自分がやっていることとか、他の人の方法で、これはいいと感じる方法をご紹介しますね。

毎日5分間の断捨離タイムを作る

大掃除が嫌いならする必要はありません。特に、さっぱりしたという気分にならないのなら、頑張って掃除をしたところで満足感が得られません。よって時間の無駄になってしまいます。

もう大掃除なんていうものは諦めましょう。そういう人に大掃除をする適正はありません。無駄なことはやめましょう。

そのかわり、毎日5分だけ断捨離しましょう。5分間だけ、物を処分することだけにエネルギーを使います。他のことは一切しないで、5分だけいらない物を捨てるという作業だけに集中します。

テレビもパソコンも切りましょう。スマホは5分タイマーをかけてください。

そして、5分間集中して断捨離作業をします。これやってみてわかるのですが、5分間っていう時間、実は結構長いんです。5分しっかりと断捨離したら、結構片付くんです。

そして、大切なことですが、タイマーがなったらそそくさと、断捨離タイムはストップしてください。「もう少しで片付くのに～」と思うかもしれませんが、そこでやめるのがコツです。

徹底的に断捨離作業をやって終わらせたいと思うこともあるかもしれませんが、掃除嫌いには最も避けたいことです。嫌いなんだから、絶対に5分でやめましょう。

5分でやめることによって、「もう少しであのテーブルの上が片付いたのに」とか思うはずです。それがポイントなのです。

半端に片付かなかったおかげで、明日もまた、断捨離タイムを取ろうと思う気持ちが芽生える人が多いはずです。

だったら、明日その部分の断捨離を行いましょう。そのように、毎日断捨離を行うことで、汚部屋率は少しずつ下がっていくと思います。

物を重ねて置かないように心がける

汚部屋になる人は、どんどん物を重ねていってしまう傾向があるはずです。

特に郵便物とかパンフレット、説明書など、「後で読もう」と思っていた物を机やテーブルに置いたままにしていたりしませんか？

結局、読まないでそこにずっとあるんですよね。自分の記憶の中では、はっきりとは覚えていないけれど、なんか大切な物という程度にしか記憶していなかったりしませんか？

それで、処分しないでそこに置いたまま、また新たな「後で読もう」アイテムが増えていってしまうのです。置く場所がないから、どんどんどんどん上に乗っかっていくわけです。

この、どんどん、物を重ねていってしまうという癖、徐々に直すようにしたらいいと思います。

毎日、心がけているだけで、物がたまっていきにくくなります。それだけで、汚部屋になりにくくなります。

「後で読もう」なんて思って置いておいたものが何についてのものなのか思い出せないなら、そんなに大切な情報ではないということでしょう。諦めましょう。捨ててください。

物の指定席をはっきりと作ってあげる

上のほうで、デビルむつみが言っていましたが、「物には指定席を作ってあげる」ことを徹底しておけばよいでしょう。そうするだけで、部屋が汚れにくくなります。

大掃除をしたくないのであれば、なるべく汚さないようにすることと、こまめに片付けることがとても大切です。

特に、忙しい人の場合、汚部屋のせいで、大切な物がどこにあるかわからなくて探さなければならないという無駄な時間を過ごすことがあるのならば要注意です。

ただし、ここで、更に要注意ですが、自分で汚部屋だと思っていても、必要な物はすぐに出てくるし、物はなくさないという人の場合、その汚部屋のままでよいかもしれません。

自分で見た感じどう見てもキレイには見えなくても、そしてはたから見ても汚く見えても、物が全然なくならないのであれば、それはあなたには汚部屋ではないのかもしれません。

見た目が汚く見えるだけなのかもしれません。というか、「自分にだけ通用するキレイに見えない整理法、片付け法」なのかもしれませんよ！かなり残念ですが、表面だけキレイなお部屋にして物をなくすよりも良いかもしれませんよ？

お掃除グッズに投資する

掃除が嫌いにな人が大掃除もしないである程度のキレイな部屋を保つには、こまめに片付けるて掃除をするか、あとはもう代行業に頼むしかないでしょう。

予算があれば、代行業とかに一度頼むのも良いかもしれませんね。片付け方を学べそうです。

でも、それはちょっと……、という方には、お掃除グッズに投資するのも良い方法でしょう。

ちょっとしたきっかけで、お掃除が苦痛ではなくなたったりします。(笑)色々たくさん購入しちゃうとよいですよ！

なんとかワイパーとか。何とかペーパーとか、香りがよさそうな物とかが良いですよ。

私のおススメは昨日もご紹介したオレンジXです。

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まとめ

汚部屋の住人は、お掃除してキレイさっぱりしても、キレイになったことに全然感動しなかったりする人も結構いるのが現実です。

大掃除したことによって、かえって使いにくくなったという人もいるかもしれません。

そういう人は毎日5分間断捨離をして、物に指定席を作って、使った物はその場所に返すようにしておきましょう。

そして、お掃除グッズに投資しましょう。ちょっとしたことで、お掃除が苦にならなくなったりするものです。

さあ、明日から、5分間断捨離いかがですか？

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。