1986年に誕生したという午後の紅茶!そんなに昔からあったんですね。冷たくても熱くてもおいしい「ごごってぃー」。
私は個人的に冬に飲む熱いミルクティーが好きです。雪の降る寒い日の仕事帰り、自販機でごごってぃーのミルクティーを購入し、ポケットに入れて、そのまま家路を急ぐのです。そう、家に着くまでの間はカイロになってもらいます。そんな思い出があります。
その午後の紅茶にデカフェが出たのですね。これはカフェインを抜いた物のことですが、「やっと出たんだ!」という感じです。
午後の紅茶・ジョージア…「デカフェ」版、増殖中(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/BNNnSvQhyE @YahooNewsTopics
— 沼佐睦美 (@mutsumi_numasa) 2017年8月27日
アメリカで広く出回っている物はそんなに時間が経たないうちに日本にもくるのに、そして、既に来ているのに、日本ではデカフェというのはあまり流行らないのが不思議でした。
妊婦さんとか、かなり健康志向が強い方、あるいは病気療養中の方以外はあまりデカフェのコーヒーや紅茶はあまり飲んでいませんよね?デカフェのコーヒーや紅茶の種類が少ないですから、興味をそそられないという部分もあるのかもしれませんけれどね。
私はこのデカフェのコーヒーや紅茶の種類が増えてくれるとウレシイです。
その理由とは?
他の飲み物や食べ物にもカフェインは含まれているから
緑茶にだってカフェインが含まれています。緑茶は健康によいらしいということで、海外の方も注目しているヘルシーといわる飲み物です。
緑という色は多くの人によって心安らぐ癒される色ですし、緑茶の香りは日本人にとってはホッとする香りです。これでカフェインが入っていなければ、ヘルシーなハーブティーとして、もっともっと人気が出てしまうかもしれませんね。
しかし、カフェインは含まれています。特に、あの高級な玉露にはたっぷりのカフェインが含まれています。玉露を1杯いただくのであれば、その日は他にカフェインのある飲み物はあまり飲まないようにしたほうがよいかもしれません。
その他に、食べ物にだってカフェインが含まれています。コーヒーや紅茶のお供にぴったりのチョコレートにだってカフェインが含まれています。
私たち日本人は知らぬ間にたっぷりとカフェインを摂取してしまっている可能性があるのです。
だから、カフェインがほぼ入っていないデカフェのコーヒーや紅茶などの飲み物の種類がもっとあってもいいと思うのです。
デカフェのコーヒーとか紅茶は結構オイシイと思うから
日本では一般的に売られているデカフェのコーヒーとか紅茶は多くないですよね?日本では「カフェインレス」と書いているのが多いのかもしれません。
私が毎日のように行く札幌のスーパーでは、確か、デカフェのインスタントコーヒーは2種類しか見たことがありません。
私は、個人的な好みの問題で、その2種類のうちの1種類しか購入しません。両方、とてもオイシイのですが、味の好み的に、どうしても同じ物を買うことになっています。
かなり昔からあるデカフェのコーヒーです。種類が全然増えないです。もう少し他の種類のデカフェもあればいいのにと思っています。本当にすごくおいしいと思います。
母にもな何も言わずに飲ませたことがあるのですが、全く気がつかずに飲み終わっていましたよ。飲み終わった後にデカフェのコーヒーであったことを言うと、びっくりとした顔をしていました。
だからといって、その後、デカフェのインスタントコーヒーは飲んでいないようです。デカフェのほうが少々お高いからでしょう。
そして、紅茶のデカフェは、私が普段購入するティーバックでは見たことがない気がしますが、ありましたっけ?あったとしても種類は少ないのでしょう。
アメリカでよくデカフェの紅茶を飲んだのですが、充分においしかった記憶があります。
といっても、私の場合はミルクティーとかレモンティーにしてしまうので、多少風味が落ちても気にならないのかもしれませんけれどね。
カフェイン中毒がこわいから
日本でも、少し前にカフェインを撮り過ぎて亡くなった方がいましたね。ドリンク剤が原因だったはずです。
眠気覚ましにカフェインが絶対に必要だと感じる人はとても多いでしょう。朝はコーヒーがなければスキっとしないという人はたくさんいます。
しかし、このカフェインもだんだんと効果を発揮しなくなります。
カフェイン中毒ではカフェインを摂取すると逆に眠くなるのです!
私など典型的なカフェイン中毒で、コーヒーを飲むととても眠りやすくなります。というか、眠りやすくなっていました。まるで睡眠薬のようでした。(一応、過去形)
そして、カフェイン中毒はカフェインに対する渇望がとても強いです。旅行に出かけても、コーヒーが全く飲めないとだんだんとイライラしてきます。
どこに行ってもコーヒーを探します。少し昔は、田舎方面に旅行に行くとなかなかコーヒーが飲めなかった時がありました。しれで、私はいつも紙コップ付きのインスタントコーヒーを旅行中は持ち歩いていました。
幸い、今はコンビニでとってもコーヒーを買うことができます。
しかし、そのおかげでカフェイン中毒になる環境がとても整っています。だからこそ、デカフェのコーヒーや紅茶の種類がもっと増えてくれればよいと思います。
ちなみに、現在、私のカフェイン中毒はかなりコントロールできています。
不思議なのですが、デカフェのコーヒーでも満足ができるからです。カフェインよりも、コーヒーの味がとても好きなのでしょう。
紅茶もカフェインが入っていなくても大丈夫でした。紅茶も風味が好きです。別にカフェインは要らない気がします。
残念ながら、緑茶のデカフェというのは飲んだことがないのでわかりません。
だけど、カフェインが入っていなくて満足できるのであれば、デカフェ大歓迎です!自分の親達にもデカフェを進めています。
あなたもカフェイン中毒には充分気をつけましょう。ニコチン中毒と同じくらいこわいですよ!何と言っても、摂取しすぎると亡くなってしまうこともあるのですから!
まとめ
デカフェの午後の紅茶が出たことに感動しました。「さすが、ロングランになった飲み物だ!」なんて思ってしまいました。
デカフェのコーヒーも紅茶も結構オイシイです。人によっては何も言われなければ全く気がつかないで、カフェイン入りの飲み物だと思ったまま最後まで飲んでしまうでしょう。
日に何度もカフェイン入りの飲み物を飲んだりする人や、チョコレートなどカフェイン入りのお菓子を食べたりする人は、時々はデカフェの飲み物を多めに生活に取り入れていくのも良いと思います。
カフェイン中毒は日常生活に悪影響がありますから、気をつけましょう。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。