「頚椎椎間板ヘルニア」になる前の作品の「キティちゃん」

このキティーちゃんのクロスステッチ、5年以上前に私がしました。ちょっとクローゼットを整頓していたら出てきました。とても懐かしいです。

このキティーちゃんの図案はネットで無料で落としました。他にもかわいいのがたくさんありました。よく利用させてもらいました。

たくさん刺繍をしました。小さな額縁に入れて飾っていたのです。小さい簡単な作品でも、手作りのほっこり感が素敵なのですよ。

それらは事情により今はありません。事情はリアルで私を知っている人と、ネットの仲良しさんは知っているでしょう。(苦笑)

「クロスステッチ、また始めればいいじゃん!」という人もいるでしょうね。確かに、クロスステッチって、色々な国の人がやっています。かなりいい図案も無料で手に入ります。

刺繍糸などはネットで探せば、変わった色も見つかります。クロスステッチ用の布も、マス目の大きさから自分の好きな物を選べます。初心者なら、キットを買えばもっと簡単ですね。

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しかし、私はこのクロスステッチをはじめ、多くの手芸は諦めました。理由は頚椎椎間板ヘルニアです。4年くらい前にこの病気を患ってから、私の利き手はずっとしびれているのです。

4年間のうちに合計して2週間くらいは痺れがない日があったかもしれません。というか、1日中全く痺れがない日というのは本当に数えるほどしかないです。

そして、温度も正確に感じないのです。マグカップに熱いコーヒーを入れ、両方の手でカップを触ると、左手は熱くて触っていられないのに、右手はしばらく触っていられるのです。なかなか熱く感じないので。怖いですね~。(笑)

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こういう病気って、見た目、全然普通なのですよね。怪我をしているわけでないですし、ギブスをしているわけでもないですからね。

私の場合、5番頚椎と6番頚椎がヘルニアです。現状は右人差し指先端から肘までずっと痺れています。一時、痺れが、人差し指のほんの先くらいにしかないような時もあったのです。

けれど、去年から悪化傾向です。これ以上、悪くならないといいのですけれどね。あたたかい時のほうが明らかに調子いいですね。

ちなみに、頚椎椎間板ヘルニアというワードで検索してアクセスしてくださる方って多いですね。病気を患っている方でしょうか? 痛みが強いですからね。再発も不安なのでしょう。

男性の場合、手術を受けられる方が多いようですね。「1日もはやく社会復帰をしないといけないから」という理由ででしょう。私は手術をしなかったので、そちらのほうはわかりません。

けれど、Twitterのフォロワーさんで、手術をしてちゃんと治った方がいらっしゃいますよ。鎖骨の少し上だったかを切った写真を見せてくれました。その傷口は首のしわにしか見えないものでした。

女性だって、1日もはやく社会復帰できたほうがいいですよね。ただ、再発する人も多いとか、手術そのものにリスクがあるとかで、なかなか決断はできないかもしれませんね。

私の場合は保存療法で4年経ちました。これからどうなるでしょうか。わかりません。変化がありましたら、また書きましょう。

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