折り紙供養の日！ミニマリストを目指して折り紙バラ飾りを完成…？
10月5日は折り紙供養の日。折り紙作家さんの河合豊彰さんが提唱したということです。
それで、私ももう1年くらい前からやろうと思っていたけれどやらなかった折り紙のバラの貼り付けをしようと思いました。
何にって？これ、なんて言うんでしょう？くす玉でもないですし……。杉玉でもないですよね(笑)リースでもないですし。
とにかく、この丸い物体に折り紙のバラを貼り付けてしまおうと思ったのです。貼り付けて数日飾ったら、あとは実家に持って行けば喜んで飾ってくれると思いました。
で、貼り付けることにしました。
グルーガンで貼ることにした
木工用ボンドもあったのですが、グルーガンもしばらく使っていなかったので使えるかどうか試すために、今日はグルーガンを使いました。
これはダイソーの物です。ダイソーでもグルーガンが買えるようになったのですね。
その昔、私は1,000円くらい出して、手芸店で購入したような気がするのですが。今ですと、ちょっとした物を購入する時には、まず100円ショップにないかどうか確かめたほうがいいですね。
特に、私のように、ノマド生活をするかもしれないので、持ち物をできるだけ増やしたくない人間には、適当に壊れてくれる物の方がありがたかったりしますしね。
グルーガンからグルーが出すぎて困る
ちょっと作業中の写真を撮りたいと思って、スマホをいじっている時、このグルーガンをどこに置いてよいのやら迷いました。
上に向けていてもどんどんグルーが出てきてしまうんですよね。(笑)
で、折り紙のバラにグルーがついてしまったり。
でも、このグルーガンのグルーはべたべたしていないんです。だから、キレイに剥がれてくれます。よかった！
バラが足りないかもという予感が……
球体の土台にゆえ、バラを全て乗せてみて、数が十分かどうかを確かめることはできません。
だから、実際にある程度貼ってみるまで、バラが足りなそうだということには気が付きませんでした。
しかし、バラを半分くらい貼った時点では足りなそうなことに気が付きました。
かなりショックでした。はやく貼ってしまって、実家に持って行って、私は大掃除を本格的に始めようと思っていたからです。あーあ……。
やっぱり足りなかった
残念ながら、折り紙のバラはやっぱり足りなかったです。多分、あと15個くらい足りない気がします。15個くらい急げば1時間くらいで作れるのでしょう。
でも、飽きてしまいます。私は今まで、ちょっとした時間に1個ずつこのバラたちを折ってきたのです。わざわざ、時間を作ってバラを折っていたわけではないんです。
仕方がないので、仕事の合間などにちょこちょこ折ります。眠気予防に良いんですよ。
だけど……、ということは、片付かないではないか～～～っ！
折り紙を折っている時間が好き
折り紙を折っている時、頭の中が静かなのです。穏やかなのです。
といっても、何かを折っている時、全く雑念がないということではありません。
何か考えていたり思い出していたりすることも多いのですが、とても穏やかな感じなのです。何かを折りながら、何かを考え、考えながらも目は折り紙を見て、そして「あ、ちょっとこの折り目、曲がった……」なんて思ったりしているのですよね。
このバラを折っている時も、ほんのわずかな狂いで、かなり見た目が違ったバラになってしまうんです。複雑な物を作る時は特にそうだと思います。わずかな狂いとか違いが、出来上がりにかなり差をつけることになったりするんですよね。
もちろん、よく見なければわからないのですが、よく見ると、こんなバラでも個性があるんですよ。(笑)
私の折ったバラを見て、母が、「1つずつみんな違うよね～。キレイなのもあれば、崩れているのもあるし……」なんて言っていました。
そういう出来上がりを楽しめることもあり、折り紙を折っている時間が好きです。
何個作っても、なんか崩れた感じの物が出来上がる時があります。(笑)それはそれで、自然っぽい感じがしていいのかもしれませんが。
折り紙を折る時間って結構いい時間ですよ！はじめてみませんか！
今ならYou Tubeの動画でていねいに色々な折り方を教えてくれますしね。良い時代になりました。
ミニマリストには向いていないだろうけれど
体の動くうちは色々なところに行きたいから、持ち物は極力減らしたい、要するにミニマリストでありたいという人が最近は多いですね。
けれど、私の場合、持ち物がたまってしまう趣味が、いくつかあったりします。
折り紙だって持ち物です。少しは持っていなければ、すぐに何かを折りたいと思っても折れません。
かわいい色、好きな色、おもしろい柄の折り紙を切らしなくなければ、買ってキープしておかなくてはいけません。
つまり、折り紙がたまってしまうんですよ。そういうことを考えても、私はパーフェクトなミニマリストには生涯なれないだろうと思います。
まとめ
10月5日は折り紙供養の日ということで、もう1年近く完成させたいと思っていたけれど、なんとなく放置していたバラの飾り作りを手掛けたのですが……。
残念ならがら、バラの数が足りなかったです。余ると思っていたのです。
しかし、どう見ても10個以上足りないようなので、年内に折って、実家に持って行きましょう。(笑)
私はハロウィーン用とクリスマス用と正月用の飾りはそれぞれ折り紙で作ります。そして、さりげなく飾っておきます。
ちょっとしたところに遊び心があるのが、とても好きなのですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
