私、「カフェイン中毒」だったかもしれない症状4つ

カフェインを全く摂取しないで過ごす人はあまりいないでしょう。よほど気をつけないと、カフェインは摂取してしまいます。コーヒー、紅茶、緑茶のどれもが嫌いで、水かハーブティーか麦茶しか飲まないという人はまれでしょう。

しかし、カフェインの摂取には十分に気を付けたほうがよいみたいです。「カフェイン中毒」で、結構不快な症状を体験することになります。私自身がつい最近体験したカフェイン中毒のような症状をお話しします。

■じっとしているのに動悸がする

心臓が「ドキドキと音を出して高鳴るような感じ」を時々感じていました。ただ、私は年齢的に更年期障害の症状が出ても当然の年齢です。動悸という症状は更年期障害にもあるようです。ですから、それなのかと思い、あまり気にしないようにしていました。

しかし、動悸を感じている時は呼吸も苦しくなる時が多かったです。動機により、息を止められるというか、息を吸えなくなる感じでした。ちょっと恐怖感を感じるくらいの呼吸の苦しさでした。そういう時は大抵カフェインを摂取している時です。

ちなみに、今思うと、この症状は若い時からずっとありました。若い時はコーヒーの時には100%煙草も吸っていました。この煙草が動悸の原因なのかと思い、気にもしていませんでした。尚、煙草は16歳からはじめて38歳でやめ、10年間禁煙継続中です。

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■コーヒーを飲むとよく眠れる

つい最近まで、私、夜、睡眠前にブラックコーヒーを飲む習慣がありました。コーヒーを飲むと、とても眠くなり、あっという間に眠れるのです。コーヒーを飲んで目が覚めるなんていうことは皆無です。

朝も起床後コーヒーを飲みますが、目が覚めるという気がすることは皆無です。ただ、朝のコーヒーは習慣ですし、あらゆる飲み物の中でコーヒーが最も好きなのです。だって美味しいんですもん。これは今も続いています。

しかし、『コーヒーを飲むとよく眠れるとか落ち着くというのは「カフェイン中毒」とか「カフェイン依存症」かもしれない…』とある所でコメントをいただきました。それでピンときました。

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■カフェインを大量に摂取後は痙攣のような震えがくる

かなり強いカフェイン飲料を2本、そんなに間隔を開けないで飲んだことがあります。その時、痙攣のような症状が出ました。ブルブルブルブルと、はたから見てもわかるような震えだったこともあります。

その時、どうしても、起きていないといけない状況だったのですが、眠くて仕方がなくてドリンク剤を飲んだのです。そのブルブルっという震えがあった時だけ目が覚めたような気がしました。

ドリンク剤は普通に売られえている物は多分ほぼ全て飲んでみています。それで、目が覚めたという感じがしたことは全くなかったということだけはお伝えしておきます。カフェインの錠剤でも同じ症状が出たということも付け加えておきます。

■コーヒーを飲む量を1日に4杯までにしたら動悸がなくなった

この数ヶ月、動悸を感じることがとても多かったので、とりあえず「カフェイン中毒」を疑い、カフェインの摂取量を少なくすることにしました。はっきり言って、かなり辛いです。私にとってもコーヒーは水のような飲み物です。

しかし、体を壊してしまってはどうにもならないと思い、コーヒー、紅茶、緑茶を1日5杯くらいまでにしてみることにしました。やめようとは全く思っていません。何と言っても好きですし、それぞれ健康効果があるらしいですし。↓

いかがでしょうか? 私のカフェイン中毒らしい症状はこのような感じです。それで、この数日、カフェイン摂取量を大幅に抑えています。おかげで、この動悸の症状はほぼなくなりました。あらゆる飲み物の中で、インスタントコーヒーが最も簡単に淹れることができておいしいと思っている私には禁煙よりも辛い試練になりそうです。

しかし、カフェインを抑えているのに、また動悸などの症状が出た場合は一度病院に行ってみましょう。更年期障害も出てもおかしくない年齢です。更に、心筋梗塞になった人も身内にいます。注意はしておこうと思います。体は大切にしましょう。

【参照】急性カフェイン中毒に気を付けて! 1時間に何杯コーヒーを飲むとあぶない!?
【参照】コーヒーを1日4杯飲んだほうがいい科学的な理由

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