除雪が追いついていない札幌の悪路で……外に出るだけで疲労困憊

2022年に入ってから雪ばかり!
毎日毎日、雪が降っていました。
雪景色は見る分には美しいんですけれどね。

「こんなに毎日雪が降り続く冬も珍しい気がする……」などと思っていた私は札幌生まれ。
子供のころは雪が大好きでした。



でも、最近、私の周囲では雪にうんざりしている人だらけ。
だって、札幌の隅のほうの除雪はまだ完全には追いついていないんですもん。

それで、通勤に気をもみ疲労困憊。
だって……

悪路のせいでバスや電車などの到着が遅れる、運休する

雪が降っていると、視界が悪くなるので、車の運転はノロノロ運転になります。
それは仕方がありません。

しかしですね~……。
しかしですよ。

通勤通学などの移動に時間がかかってしまいます。

はっきり言って、自分が遅れても全然困らないであろうと思えるならば、遅れるのを楽しむと思います。

デビルむつみその1

当然だわな!
正当なさぼる理由が出来るからwww

アニメの微笑のむつみ

適当なことを言っておけばいいしねwww

しかし、少しの間でも、自分の出勤の遅れのせいで、誰かに迷惑をかけるかもしれない状況になるとか、不安な思いをさせてしまう状況になると予想させる場合、気が気じゃないわけです。

デビルむつみその1

睦美はんてまともな人だったんだ……

それで、はやめはやめに家を出ることになります。
公共の乗り物の場合、1本早い便に乗ろうとすると、普段よりも1時間くらい早く起きないといけない場合もあったり。
乗り物に乗っても、その乗り物が悪路のせいで、なかなか進めなかったりすることもあったり。

自分ではどうにもできないことですが、悪路のせいで予定通りに乗り物が進んでくれなくて、気をもんで、職場に着いたらどっと疲れたということもなきにしもあらず。



運休の場合は、他の移動手段があればそれを使うことになるでしょう。
それはそれで、また厄介ですよね。

ここのところの悪路の影響による公共の乗り物の遅延や運休に、私自身、通勤には気をもんでいます。

悪路のせいで歩くの遅くなり、いつもの乗り物の時刻に間に合わない

雪が降って悪路になると、乗り物が遅れることだけに神経がいきがちです。
が、除雪の優先順位が高い幹線道路で除雪が進んでいないのであれば、住宅地なんて、歩道はもちろんなく、車も2台すれ違うのがやっとの時もあります。
そして、そういう時は、人間ものうのうと歩いているわけにはいきません。



時々、雪の中に足を突っ込んで避難し、車を先に行かせます。
そして、車が通っていったら、落ち着いて歩くわけです。



でも、そんなことをしていると、いつも5分で駅まで行けるのに、車を数台先に行かせただけで7分かかってしまい、いつもの地下鉄に乗れなくなることもあります。



また、車が原因ではなく、てかてかのアイスバーンのせいで、滑って転ばないように慎重に歩かなければならない時も多いです。
すると、やっぱり時間がいつもよりはかかるんです。

いつも公共の乗り物の遅れにばかり気が取られ、歩くのも時間がかかるようになることを忘れがちです。
でも、これはしっかりと頭に入れておかないと、遅刻してしまうかもしれません。

更に、雪で視界が悪くなる

冬の道路は路面だけが条件が悪くなるわけではなく、雪が降れば視界が悪くなります。
吹雪までいかない普通の雪降りでも、雪が大粒だったり、風向きで顔に雪があたる雪の降り方ですと、すごく歩きにくくなります。



眼鏡に雪が付いて、それが溶けて落ちるまで時間がかかるので、その間視界が極端に悪くなります。
しかも、次から次へと眼鏡に雪が付きます。

そうなると、歩きにくいです。
眼鏡を外すと足元がはっきりと見えない、という人も、雪がどんどんついていく眼鏡をしたままでは歩行困難となります。
私が冬は眼鏡ではなく、コンタクトレンズのほうが便利だと感じだ理由はこれもありました。

ちーむ睦美

で、雪が降っている時に、悪路を歩くのは本当に危険です。
だって、雪のせいで足元が見えにくいのに、眼鏡をしている人は眼鏡が曇ったり、眼鏡に雪が付いたりして、更に足元が見にくくなりますから。

まとめ

大寒が過ぎて、1月もあと数日で終わる頃くらいは、1年で一番寒い時期。
そして、積雪も最も多い時期。

2022年は1月に入ってしばらく降り続いた雪のせいで、すっかりと悪路になってしまった札幌。
そんな悪路のせいで、公共の乗り物が遅れたり運休したり、見事に凍ったてかてか路面で歩行も困難になったり、雪で視界が悪くなったりで、外に出ると疲労困憊しています。

そんな時期もあと1カ月もしたら、急速に変わり始めているはず。
北国の住人はもう少しの辛抱です。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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