愛犬ぱぴの2回目の月命日!50代前半女性、本気断捨離中の理由
令和元年5月7日。10連休も終わったようです。
人ごとのような表現ですが、実は私も今回のゴールデンウィークは連休でした。
というか、お外のお仕事は契約切れのため、このゴールデンウィークはゆっくりと家で過ごしました。
また違う仕事を間もなく始める予定です。
愛犬ぱぴもいなくなったので、また在宅の仕事に戻ろうかとも思ったのです。
が、今しばらく、外で働こうという結論に達しました。
そのため、この10連休の後半は前々からやろうと思っていた断捨離を始めました。
犬達がいないと大掛かりなお掃除がしやすいので断捨離のチャンス!
犬だけでなく猫もそういう子が多いと思いますが、ペット達は大掃除というのを嫌いませんか?
家では先住犬のクリームも今日が2回目の月命日のぱぴも掃除が大嫌いでした。
クリームは掃除機が嫌いでした。
それに対して、ぱぴは子供の頃は掃除機と戦っていました。
クリームの大きさの半分くらいしかないぱぴのほうが、気が強く、女の子なのに勇敢です。
ちなみに、中には動いている自動掃除機の上に乗って喜ぶような犬もいるようですね。
でも、なぜか家のクリームは大きな音が嫌いで、掃除機も嫌がりました。
雷も嫌がりましたからね。
神経質な子でした。
その点、ぱぴは子犬時代は掃除機と戦うくらいたくましい子でしたし、雷など全然平気でした。
しかし、ぱぴは死のわりと直前まで、長い時間大掃除をしていると、邪魔してきました。
自分のおもちゃを持ってきて「遊ぼう」攻撃をします。
ぱぴはあのかわいらしい顔と小さい体で、なかなか主張の強い子でした。
というか、自分の気持ちを素直に表現する子でした。
このような状態でしたから、私の場合、犬達が生きていたころはあまりしっかりと長時間断捨離が出来ませんでした。
よって、こんなにゆっくりと断捨離ができるのは、かなり久しぶりなんです。
窓を開けても寒くない時期になったので断捨離のチャンス!
大抵の方は年末に大掃除をするかと思います。
私も毎年、大掃除とまではいかない程度の掃除はします。
なんか、しないとイケないような雰囲気に思いますし……。
ペットも含め健康でない家族が家にいると断捨離は色々な面でしにくい
最近、生き物は体温の調整が年齢共にうまくいかなくなるということを実感しています。
私自身もぱぴも、寒さが苦手になりました。
暑さも寒さもしんどいのでそういう時期にわざわざ断捨離しなくてもいい
そして、大掛かりな断捨離をする時は窓を開けっぱなしたり、または頻繁に開閉したりします。
そうすると、お部屋の温度が変わりやすいですよね。
12月末というのは、まだ寒さのピークを迎える前とは言え、北海道札幌市では氷点下の気温の時が多いと思われる時期です。
私の場合、去年の年末は病気のぱぴがいたので、軽い掃除程度しかしませんでした。
私がいる時には私とべたべたしていたいぱぴがいたので、窓を開けて氷点下の空気を入れようという気持ちにはならなかったわけです。
実際に、病気のぱぴは超寒がりました。
室温は25度くらいにしないと、ストーブの前から離れませんでした。
睦美はんち、25度以上あったよね!
ぱぴは20度くらいだと震えていたものね!
残りも長くないのに、寒くてひもじい思いを絶対にさせたくないと思っていました。
ちなみに、私が仕事に出かけている時もストーブは焚いていました。
で、「うちのストーブ大丈夫かな……」と、仕事中、常に不安でした。
といっても、北海道では冬の間、ストーブを焚きっぱなしにするなんていうのは珍しくないんですけれどね。
家では去年もぱぴのためストーブをほぼ24時間焚きっぱなしで過ごしました。
また、体調が悪いせいか、年のせいかよく眠ります。
その眠っている時間は介護をする人間にとっては結構貴重だったりします。
在宅の仕事をしている時はぱぴが寝ている時に、必死に仕事をしていたものです。
もう、懐かしい思い出になってきました。
ぱぴちゃんが生きていたら、全然違うゴールデンウィークの過ごし方をしていたんだろうね!
断捨離という行為を精神的に拒否する時期もある
また、精神的に、ぱぴがいる生活中に断捨離は精神的にしたくありませんでした。
ぱぴがいる生活をそのまま少しでも長く楽しみたかったのです。
よって、「断捨離」なんていう言葉を思い出すだけで恐れ多くなりました。
精神的に拒否していたわけです。
窓そのものが凍って開かない時期なので大掃除に向かない
北海道札幌市、12月末くらいになれば、窓の水滴が凍ってしまって、窓が全然開かなくなることがあります。
最新式の鉄筋のマンションですとどうかわかりませんが、古い鉄筋の賃貸マンションですと、窓は普通に凍って2か月くらいは開けることができなくなります。
それでも、窓は凍ります。
で、窓が開かない状態で掃除をしたら、埃っぽさがいつまでも続き、その後くしゃみが続きます。
もちろん、私だけではなく、ぱぴもくしゃみをします。
慢性腎不全など、持病が結構あった老犬ぱぴの場合、体のどこかが痛かったかもしれません。
そんな中、くしゃみが出たら、そのいたい部分がさらに痛くなってしまうかもしれません。
それではあまりにもかわいそうです。
そういう理由で、去年の年末はいつもの年よりも、雑な掃除で終わりました。
更に、ぱぴが一生懸命生きている最中に、大掃除、というか、断捨離なんていうものを精神的にしたくなかったという部分もありました。
そして、今回のゴールデンウィークはよい天気の日が続きました。
絶好の断捨離日和になったわけです。
花粉症には今のところ無縁の私、大掃除はわりと毎年春にします。
が、今回はぱぴもいないので、これをチャンスとし、しっかりと断捨離していこうと思っています。
断捨離をして持ち物を少なくしておくと超便利
広々とした大きなお部屋、自分の好みのインテリアで固めたお部屋、自分のライフスタイルに合ったお部屋……、使用している本人が、あるいは家族が一番その空間を気に入っているのでしょうね。
たくさんお金がある方はそういうステキなお部屋を複数持っていたりもするのでしょうね。
ただ、50代前半のシングルの私に広いお部屋が必要なのか?と自分に問うと、お掃除をしてくれる人がいたとしても、答えは「ノー」。
要りません。
自分はそういった豪勢なお部屋には住まないで誰かにお貸しして、不動産収入を得ながら、自分はもっとコンパクトで自分が使いやすいインテリアばかりで固めたお部屋に住みたいと思います。
年を取ると、トイレまで遠いお部屋もとても不快に感じると思います。
年を取ると、コンパクトで便利で豪華にまとまったお部屋のほうが、使いやすいのではないかと思います。
ただし、私の場合は、今ならシングルのメリットを生かして、好きな時にノマドライフを始めることもできるでしょう。
ちなみに、私自身のことですが、今でこそじっくりとお犬様などとべたべたとお家にいるイメージがあるかもしれませんが、海外生活も短くないです。
変化を好む部分もあります、というか……、ありました。
今、私が30代くらいでシングルで、何らかのノマドワークで十分に食べていかれるならば、日本にいないと思います。
でも、若い私は、一応年金は払っておいて、年金をもらう頃になったら、しっかりと日本に住むかな……なんて考えたりしそうです。
まあ少なくても定額の年金をもらえるのはそれはウレシイよね、うん、多分www
とにかく、自分の体が元気で十分に動けるうちは、ノートパソコンを持って動く可能性がないとは言えません。
あなたの近くに遊びに行ける時があったら、是非、一緒に遊んでくださいね。
そのようなことから、できるだけ、持ち物は少なくしておきたい、ということはあります。
ただし、持ち物を少なくする、と言っても限度がありますけれどね。
年をとると、色々な持ち物がどうしても必要となりますから。
普通に生活するにも、体調を整えるための複数の薬、どんどん元気のなくなっていく肌を健やかに保つためのスキンケア用品、歯と歯茎を健康に保つための歯磨き粉とか歯ブラシ、近視用メガネ、老眼用メガネ等々……、若い時よりも普通の生活に必要な物が増えていますから……。
だから、気軽にさささっとお出かけってわけにもいかんわな~www
コンディションを整えるためのグッズが若い時よりも増えるよね~w
お出かけをする時の手荷物も増える、ということだよね
手荷物が増えると、疲れが倍増するしね~……
でも、その手荷物がないと、肉体的なコンディションが整わなかったり、仕事ができなかったりするから、やっぱり手荷物は多くなってしまうよね
でも、できるだけ、少ない荷物で済むように、身の回りは出来るだけいつもチェックをして、整えておきたいですね。
チャンスがあったら、まだまだ出かけたいですから。
売れるものは売って断捨離
私などの世代よりも、若い人たちのほうが売れるものは売ってお金にする、ということに関しては詳しいかもしれませんね。
そういうスマホのアプリを使って、売ったり買ったりしている人も多いようですね。
そういうのを上手に使えばいいと思います。
私はそんなにお金になるわけではないのですが、昔からよく本を売ってきました。
最初に売った時、全然お金にならないので、全部持って帰ろうかと思った時もありました。
でも、結局、家の中を片付けたいので、びっくりするくらいお金にならなくても、引き取ってもらいましたけれど。
(この箱に本を入れて11.4kgになりました。今日、ピックアップに来てもらいました)
で、今回の断捨離でも本を売りました。
今回はミカン箱1箱分の本です。
まだ、いくらになるかはわかりません。
今日、ピックアップに来てもらったばかりなので、何か進展があればお知らせしますね。
私は本音としては本は本棚に並べておきたいと思うほうです。
でも、私は生涯のうちでまだ数回引越しをしなければならないかもしれません。
さらに、私は地震がとても怖いです。
大きな地震が来て、並べて置いた本が全部落ちてきたりしたら……と想像するだけで、心臓の鼓動がはやくなります。
実は、2018年の9月の北海道地震の時、隣のお宅のコップがぱりーんと割れた音が今も耳に残っています。
それ以来、私も高い所に割れるものを長い時間置いておかないようにしました。
仕事に行く時も、一匹で留守番をしているぱぴが危なくないように、できる限り安全な環境を作って上げれるようにしました。
このような経験から、私はミニマリストではないです。
が、不要な物はできるだけないほうがいいと、心の底から思うようになりました。
だって、物がないほうがどう考えても安全ですから。
まとめ
令和元年5月のゴールデンウィーク、私は断捨離中です。
断捨離を始めた理由は愛犬ぱぴの旅立ちです。
犬がいない生活になったことです。
今は自分が不自由なく快適に暮らせる程度にまで断捨離を続けたいと思っています。
物は少ないほうが、安全性を確保しやすいので、がんばります。