慢性腎不全の愛犬ぱぴが好きで人間も納得のペットベッドの特徴

最近、愛犬ぱぴ用のベットベッドを買いました。

猫ちゃんも使うことがあるようですので、犬専用というのではなく大きさ的には犬と猫用のペット用ベッドということですね。

うさちゃんにもOKなのかもしれません。

実はこのペットベッドは一度購入するのをやめたベッドなのですが、再び見た時にまだあったので買ってしまいました。

お値段は1,260円とか1,280円とか、その辺でした。


ぱぴはペットベッドの好みがはっきりとあります。

それを今後ペットベッドを購入しようとしている人の参考になればと思いまして、まとめました。


ただし、犬にも個性があります。

全てのワンチャンにとってあてはまるということは絶対になく、こういう例もありますよというお話しです。

犬は縁に頭をしっかりと乗せられるベッドが好きかも


私は子供のころから犬がいる生活をしているので、何となく感じていたのですが、犬は頭を枕のような少し高い物に乗せて寝る時が結構あるのです。

ですから、ペットベットも縁の部分がしっかりとしていて、頭を乗せたり、縁に寄り掛かるような感じで寝ることができるペットベッドを喜ぶ犬は少なくないと思います。


ちなみに、私が面倒を見た先住犬クリームも今いるぱぴも、縁にたっぷりと綿などが入っているペットベッドが好きです。

ぱぴは早速新しいペットベッドの縁に寄り掛かったり、頭を乗せたりして寝ています。


このデザインでこのサイズのペットベッドはこれひとつしか売っていなかったので、ぱぴのためのベッドだと感じましたので購入したわけです。

痩せた犬には底のほうもある程度クッション性があったほうがいいと思いますが、底のクッションが足りないと思ったら、ちょっとしたクッションを入れて調整してあげられます。

でも、縁は調整しにくい部分なので、縁はしっかりとした作りのほうがいいと私は感じます。

あまり大きくないペットベッドが犬も人もいいかも


ぱぴは一番太っていた時は3.8kgありました。

しかし、現在は2.78kgしかありません。

慢性腎不全の犬の場合、食べても体重が落ちてしまう場合が多いようです。

ですから、体に負担にならないように、なるべく高カロリーの物を一品に偏らないように食べさせてはいるのですが、やっぱり痩せてきています。

それで、2.8kgもない、本当に痩せた子になってしまい、これ以上痩せないように私も色々工夫しています。

痩せているだけでなく骨格も小さいので、本当に小さな犬です。

ちわわでもぱぴより大きな子はたくさんいますからね。

本物の超小型犬と考えてよさそうなぱぴです。


そして、ぱぴになら、このベッドの2/3くらい大きさの物があったらそれがほしかったのですが、多分、これが一番小さなサイズだと思います。

売っていた中ではこれが一番小さかったです。


でも、ぱぴがもう一匹寝られますけれどね。



こういう様子を見ていると、先住犬クリームがいた時に、ぱぴがクリームの寝ているペットベッドに無理やり入って行って、2匹で狭そうに1つのペットベッドを使っていた時もあったことを思い出し、目頭が熱くなったりもします。

もう、遠い遠い思い出なのですけれどね。

大きさ違いの同じデザインのペットベッドをふたつ並べて置いていたのに、ひとつのベッドに無理やり2匹乗っかって寝ていることが時々ありました。

もう二度と見ることができない光景なんですね……。

また目頭が熱くなります……。



その先住犬クリームが旅立って、2018年10月7日で7年経ちました。

ええ、つい最近のことです。

その日、先住犬クリームにはお花ぱぴにはこのペットベッドを買ってあげました。


ペットベッドの大きさはぎりぎりのほうが冬は暖かいだろう思うのですが、何か敷いたり、小さなクッションを買って入れてあげましょう。

ちなみに、人間の都合になってしまって苦笑いしてしまう感じですが、小さめのベッドのほうが場所も占有しないというのもあるんですけれどね。

ちーむ睦美
おとぼけぱぴ

袋状の物は好き嫌いがあるかも

ペットベッドには袋状の物もあります。

入り口の大きさとか中のスペースはそれぞれかなり違うのですが、大きく分類をすると袋状のペットベッドがあります。

冬なら暖かそうでなかなかいいと思います。

猫ちゃんなら好きそうですよね。



しかし、私が面倒を見た先住犬クリームも、ぱぴも両方ともこのタイプのペットベッドは使ってくれませんでした。

この袋の中に入ってぬくぬくと寝ている姿を想像して2匹買ったのに、使わないまま処分することになってしまいました。



ただし、これも、その犬の性格とか、ペットベッドの作りとかにもよるのだと思います。

使ってくれるかどうか試してから買いたいところですが、ペットベッドなどはそういうわけにはいかないですよね。

ですから、買ってみるしかないというわけですね。

素材はコットンが多い物のほうがいいかも

ペットベッドも秋冬物はポリエステルなどの化学繊維を使ったものが多いと思います。

これらは洗濯をしても乾きやすいですから、清潔に保ちやすいという魅力があります。

また、手触りも暖かいので、寒がりの小型犬とか老犬にもよさそうな感じがします。


しかし、化学繊維のものは静電気が起きやすいので、暖房を入れた乾燥したお部屋ですと静電気が起きやすいのが難点です。

トイプードルのような細い毛の子は静電気が起きると、見るとわかり、ちょっとかわいそうですよね。

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まとめ

どんなペットベッドがいいかはそのペットの種類や性格、そして飼育場所によって違ってくると思います。

しかし、大抵の場合、試供品を試してから購入できるわけではないので、一か八かという感じで購入することになると思います。

私は自分で2匹に何個かのベッドを選んで買って使わせていますが、その中で買ってよかったタイプの物をご紹介しました。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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