大晦日にめんみで作った年越しそばの汁は元旦の雑煮の汁にもなるの?

北海道民は「キッコーマンのめんみ」大好き♪実家でこれはしょう油に並ぶ貴重な調味料です。

そして、実は知らない北海道民は結構多いのですが、このキッコーマンのめんみはなんと「北海道限定!」えっ、なんで?こんなおいしくて便利な物が北海道にしかないなんて!

肉じゃがなんて、味付けはこのめんみに若干砂糖とかみりんとか酒とか適当に気分によって入れるだけですけれど?それで十分おいしいんですってば!

味付けなんてしなくてもいいんです。めんみだけで充分においしいんです。

けれど、手を抜いているように見られるから、適当に砂糖とか塩とかぽんぽん、日本酒をどぼどぼ~って継ぎ足しちゃうんです。すると、我が家の味になるわけ。

うちのか~ちゃんの味付け最高!ってなるわけなんですよ!これ、最高の我が家の味。簡単で速くできて面倒に感じないレシピが最高ですよ、これからは。あなたも私も年を取っていくんですから。

ちなみに、これね↓

年越しそばもめんみで作ります♪

あなたのお家、年越しそば、いつ食べますか?やっぱり夜ですか?

私の実家では大晦日の昼食に年越しそばを食べます。私が子供の頃は紅白を見ながら22時くらいに食べていたのですが、だんだんと親も年になり、そうい時間には食べたがらなくなったことと、私はダイエットで22時以降に食物を口に含むというのはなし、という時代がありました。

そんな感じで、いつの間にか昼食に食べるようになりました。

その年越しそばの汁は大抵キッコーマンのめんみでした。味付けなんていう物はしていませんでしたね。めんみに頼りっきり。めんみに味付けをしたら、めんみに失礼だろう、というくらい、お湯にじゃぼ~~~~っとめんみを注いで汁は出来上がり。

それに、しいたけやら、山菜やら、かき揚げやら、天ぷらやら色々入ります。麺がどこに行ったのかわからないくらい、色々な物が乗っかります。まるで、ラーメンの上の山盛りのもやしみたいな感じになります。

それが、私が子供のころから食べてきた味でした。私が雑な性格なのは育ちでしょう。

デビルむつみその2

親のせいにしているし。www

しかし、私自身が結婚していた時には年越しそばは、やはり大晦日の昼にに作って食べましたが、お蕎麦屋さんのそばと汁を予約してお金を払っておき、当日の朝に受け取りに行きました。

やはり、相手の好みもありますし、私自身の好みもあります。そして、相手のほうはずっとそのようにお蕎麦屋さんかのそばを予約していたんだそうです。ですから、それを取り入れました。

簡単においしいおそばが食べられるのですから、めんみに執着しませんでした。やっぱり蕎麦屋さんのお出汁の効いた汁は最高ですもん。

で、家で2人で年越しそばを食べ、夕方からは元義父母の家に行って、皆で年越しをしていました。

お雑煮だってめんみ!しかも年越しそばと同じ汁を使う

あなたの好きなお雑煮はどんな味でしょうか?どんな味のお雑煮を食べて育ってきたのでしょうか?また、今はどんな味が好きですか?

私の実家では、年越しそばを作る時に、汁を大量に作ってしまっていました。作り終わったら、翌朝のお雑煮の分は冷蔵庫に入れて冷やしていました。

これで、お雑煮はお餅と具を少々足すだけで、具だくさんのお雑煮があっという間に出来上がり♪はい、もちろんめんみ味のお雑煮です。

北海道ではしょうゆ味のお雑煮が多いのですが、きっと実家と同じように、めんみ味のお雑煮のお家も多かったでしょう。

デビルむつみその2

手抜きだね~……。www

ちなみに、結婚していた時は、当時の相方の実家ではなんと!鶏ガラなんていうもので出汁をとって、それでお雑煮を作るというプロみたいなことをしていたのを知って、私は穴があったら入りたいような心境になりました。

え~~~っ!
え~~~~っ!
え~~~~~~っ!

お雑煮の出汁を鶏ガラで出汁取るって何?どこ出身?と、私は、パニック状態になってしまいました。彼の家は本州の出身でした。

普通に鰹節とかで1番出汁とか2番出汁でお雑煮を作る人は周囲にいたのですが、鶏ガラで作るというパターンは結婚して初めて聞いた気がします。

北海道民は私の世代では、祖父母の代で北海道に渡ってきている人が多いと聞きます。ちなみに、私のところは四国の出と聞いています。そう、家も本州出身です。

祖父は11男とかそんな感じだったとか聞いています。

で、その鶏ガラで作ったお雑煮を1回元義父母の家でいただいたら、驚愕でした。おいしくておいしくて感動して、汁ばかりたくさんおかわりしたうえに、お持ち帰りまでしました。

それ以来、お雑煮は、その作り方を知っている元相方にお任せしました。彼にとっては年に一度だけ、キッチンに立つ日でした。

アニメの茶髪のむつみ

鶏ガラで出汁を取るなんて、別に面倒ではないんだよね。鶏ガラをただしばらく煮るだけだしね。時間はかかるけれど、本格的な味になるよね~♪

そして、現在シングルの私、やっぱりめんみ系で年越しそばもお雑煮も作っています。慣れた味なので、ほっとします。ひとりなので、それでいいのです。

でも、鶏ガラ味も懐かしいですけれどね。ぎりぎりになったら変えるかもしれません。ひとりですから、気楽なものです。

私ひとりの我が家の味は、その時の気分によりけり、という感じでしょうか。

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まとめ

お雑煮の汁を作る時にはキッコーマンのめんみを使って、大量に作って半分は翌日のお雑煮用にするというのを見て育ってきました。

結婚をすると、相手の影響もあり、自分が子供の頃に食べた味を自分が作るようになるとは限りません。

それこそ、我が家の味ができるのでしょうね。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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