えっ?死装束!着物の着方知らないの?下着透けてるし!と言われないためには

この週末のTwitterの着物の着方に関するつぶやきがおもしろくて仕方がありませんでした。結構、死装束になっている人がいるようですね。そんなにいるんですかね?

私は浴衣を着ている人を今年は1回しか見かていませんが、お手頃価格の浴衣が出てきていることもあり、若い世代が気軽に浴衣を着るようになったのはとてもよいことだと思うのです。

しかし、Twitterを見ると「汚い」とか「間違っている」などという声があまりにも多いので、ちょっと驚いてしまいました。

間違うということは自分で着たのでしょう。そのことそのものはすばらしいと思います。ほめてあげたいです。

せっかくなら、キレイに着ることができていれば、もっとよかったのでしょうけれどね。

そして、中学の家庭科に「和装教育」が復活するとか?そういう授業、あった時代もあったのですかね?私の時代はありませんでした。

その授業、よいですね。どうせなら、その日を参観日にして、親子で習えればいいのに、と思ったりしますけれど。

私はTwitterの色々なつぶやきをみて、こんなふうに思っていました。

浴衣から下着透けている女子が多い

Twitterを見たら、「下着透けてるんだけど……」なんていうつぶやきを見かけました。そう、今の浴衣、とても安く買えるようになったけれど、その分、かなり生地が薄かったりするんですよね。だから透けます。

私自身も、地下鉄内で下着の透けている女性、結構見たことあります。浴衣で花火大会に行くのはいいのですが、その時に明るい所を歩くのであれば、下着は透けると思ったほうがうよいですね。

和装下着を着ると浴衣もキレイに着られるのですが、持っていないとかめんどうな場合、キャミソールでもいいそうです。キャミソール肩紐がずり落ちたりしないデザインの物を選びましょうね。浴衣を着てから、肩ひもが落ちて来たら気になって仕方がなくなると思うので、注意したほうがよいでしょうね。

とにかく、下着の柄まで透けていた女子を見たことがありますからね。地下鉄など、とても明るいですから、すごく透けますよ~!

まさか、若い女性が浴衣姿で夜道を1人で歩くなんていうことはないと思いますが、気をつけてほしいですね。

だからといって、変な男性に送られないでほしいです。1歩でもひとりで歩いたりせず、タクシーに乗って帰りましょう。

左前になっている

やっぱりいるんですね……。これはちょっと……。

私は見たことないですが、これは気をつけないといけませんね。死装束ですよね。オシャレな着方とか、そういうのはOKなのですが、なんとなく死装束になってしまう着方は気になりますね。

私はもしも地下鉄などで見つけたら、こっそり教えてあげるチャンスをさがすと思います。お節介と思われるかもしれませんが、なんだか不吉な感じがしてしまうのです。

せっかく楽しい思いをするために出かけているのに、ちょっと左前の死装束に着方になっているのは気になります。楽しい思いを死装束でしなくてもいいでしょう、と思ってしまいます。

今風の着物の着方はそれはそれでOKです。明らかに今風に着ているのであればOKなのです。

しかし、間違ったのだろうとしか思えない着物の着方はやっぱり気になりますね。お母さんが側にいて、チェックしてあげなかったのかな?と思ってしまいます。浴衣を着て出歩く20代の女性は私の子供くらいの年齢です。

お母さんが側にいなかったのかもしれませんけれどね。多分、私に娘がいたら、浴衣の着方しっかりとチェックするだろうと思います。出ていく時の浴衣の着方と、帰宅した時の浴衣の着方までしっかりと見ているだろうと思います。(笑)

では、私がちゃんと着物が着られるかといいますと、全く着られません。恥ずかしながら、着付けを身に付けておりません。浴衣くらい自分で着られるようになりたいと思ったのですが、知り合いに美容師さんがいるもので、甘えてしまう感じになっています。

ですが、自分に子供がいたら、多分、キレイに浴衣を着せてあげたいという思いが生じるはずなので、勉強すると思います。

胸元が開き過ぎで衿が詰まっている


着物も浴衣もそうですけれど、着ている時には、正面わりと詰まった感じがするんですよね。でも、襟をがっつりと開けますよね。これを衿を抜くという言い方をします。特に成人式の時に着る大振り袖では、かなり襟を落としますよね。あれがいいんですよね。

浴衣の場合は大振り袖の時よりは襟は開けないけれど、でも、やはり首の曲線がキレイに見えるように襟は落としていますよね。それが、正しい着方なのですが、難しいんですよね。ひとりで着る場合、本当に難しいと思います。私はできません。

でも、着物の着方の写真解説や動画を見ると、1回ではキレイに着られないのはわかります。何回か練習をしないと、キレイには着られなそうですね。

是非、来年のために、練習しておきましょう。来年といわず、自分でキレイに着られるなら、いつだって着られますから。是非、キレイに着る練習をしておきましょう。若い女性だけではなく、私たち世代も、着られない人は正し生き方の動画でも見てイメージはしておきましょう。

シングルならば、いつ、出会いがあるかわかりませんから。

浴衣くらい上品に着られるようになりたいですよね。

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まとめ

この週末辺りは花火大会も多かったのか、花火の話題と共に浴衣の着方についてつぶやいている人も多かったですね。

でも、自分で着ようと思うことはすごいことだと思いますよ。だって、50歳の私が、自分で浴衣を着たことは一度もありませんから。着れませんし。

だから、ネットで調べながら自分で着るか、最初は美容師さんに着せてもらうと思います。

キレイに着るには、ポイントを知っていないと難しいですからね。

ただ、浴衣の下にはキャミソールでもいいから何か着ること、右前にすること、そして、衿は前を大きく開けないで、後ろを大きく抜いて首の後ろの曲線を見せるように着るということは知っていました。

そして、この襟の落とし方で色っぽさが決まる感じがありますよね。ただし、浴衣は生地が薄いので、あまり衿を抜くと、着崩れして下品になりそうなので、気をつけなければいけませんね。

では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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