100年前の味の再現?「月寒あんぱん復刻版」を月寒総本店に買いに行きました!
100年前の味を知りたい!札幌名物「月寒あんぱん」の復刻版を買って来た http://t.co/bW09W9yRdJ …. 書かせていただきました。ありがとうございます。
— 沼佐 睦美 (@Mutsumi_Numasa) 2014, 4月 29
この復刻版の月寒(つきさむ)あんぱんは今回初めて食べてみました。
テレビで、この復刻版の特集をやっているのはちらっと見た事があったのです。
それまで近くでは見たことがなかった気がしましたので、いつか見つけて食べてみたいとは思っていたのです。
それで、是非、月寒総本店に出向いて買ってこようと思い買ってきました!
あれだけあちこちに色々なタイプの月寒あんぱんを出荷しているのですが、月寒総本店はこじんまりとしています。
私自身はなんとこの、総本店に足を踏み入れたのは初めてでした。
ではでは月寒あんぱんのご紹介をします。
月寒あんぱんは生きていれば100歳くらいの祖母の大好物
そういえば、私の思い出の中の祖母は、いつもお茶を飲みながら、この月寒あんぱんを袋ごとかぶりついていました。
月寒あんぱんそういう食べ方をするものです。
和菓子に見えなくもないパンという見た目です。
栗饅頭に似ているかもしれません。
とにかくよく食べていた記憶があります。
私はあんこが嫌いでしたので、もらいませんでした。
復刻版はきっとかなり甘いのだろうと思った
この写真では向かって左、ちょっと大きいほうが復刻版です。
小さくてしまっている感じのほうは現在普通に売られているモノです。
味は全く想像がつきませんでした。
すごく甘いのかもしれないと思いながら食べてみました。
ところが、全く逆でした。
あまり甘い感じはしませんでした。
というか、寄稿した記事に「水羊羹みたいな味」と書いています。
確かに、子供のころあんこが嫌いだった私としては、あんこについて語るには経験不足かと思います。
が、食べてみた感じ、あっさりとしたあんこだと感じ、「え?」と思ったのが第一印象でした。
いわゆる素朴な味という表現がぴったりだと感じました。
復刻版ではないけれどスティックタイプもある
この月寒あんぱん賞味期限がとても長く、2ヶ月くらいあるのです。
そして、実は結構種類があるのです。
最近増えたのだと思います。
ただし、近くのスーパーなどに全ての種類の月寒あんぱんがあるかというと、多分ほとんどの店でスタンダートな月寒あんぱん1種類しか置いていないと思います。
私がいつも買い物に行っている所では、スタンダードタイプのモノ、そしてそのスタンダードなものが5つくらい袋に入っているモノ、そして、スティックタイプのものが1種類置かれています。
スティックタイプの月寒あんぱんは女性と、子供と、そしてお年寄りにはやさしいですね。
やはり食べやすいですからね。
この総本店には他にも見たことがないモノもあったので、もっとたくさん買ってこようかと思ったのです。
けれど、私の事ですから食事のかわりに食べてしまいそうで危険な気がしました。
太りそうということよりも、私はあんこをたくさんたべると胃もたれするのです。
ですので、欲張らないでおやつとして食べる分だけ買ってきました。
普通の月寒あんぱんなら、どこででも買えますしね。
まとめ
月寒あんぱんをお菓子として考えるべきか、ぱん、つまり食事パンとして考えるべきかと聞かれると、多分、お菓子だと思います。
私の祖母もおやつとして食べていた気がします。
食事として考えるならば、1個では足りないかと思います。
でも、どこのスーパーでもスタンダードの月寒あんぱんは売られていると思います。
もしも、北海道に旅行に来て見かけたら食べてみてくださいね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。