「友達の恋人の浮気現場」は何度も目撃しました
友達の恋人の浮気現場を目撃したら…? http://t.co/mcXnNofDle #gooranking 「げ~っ…、とりあえず、私は知らんぷりするけれど」って感じよね。困りますなあ…。私、うそつけない人間だから。(笑)
— 沼佐睦美 (@mutsumi_numasa) 2015, 5月 15
もうずっと古い話しです。数十年前のことです。もう、時効でいいですよね? まあ、本人を含め、もう皆知っていることなのでね。
「友達の恋人の浮気現場」を私は何度も見てしまいました。かなり早い段階で発見してしまいました。最初に見た時は目を疑いました。「えっ、まさか?」と思いました。
しかし、当初の雰囲気はまだ男女の関係という感じではなかったように見えました。よくわかりませんけれど、なんとなくの勘です。
ちなみに、私は友達、友達の恋人、友達の恋人と一緒にいる女性、全員知っていました。友達の恋人のいわゆる浮気相手も知っていました。
関係は友達と私は同期、友達の恋人は先輩、友達の恋人の浮気相手は後輩です。この中で、最も純粋なのは友達の恋人の浮気相手の女性です。とてもいい子なのです。
はじめは後輩に先輩が色々教えてあげていて、後輩が友達の恋人をすごく慕っているのだと思っていました。何となく「時間の問題」だと感じてはいました。
何度も一緒にいるのを見かけました。そのうち、私以外の人も気付きはじめたのです。だって、堂々と一緒に歩いているのですから、多くの人が気がつくでしょう。その間、私の友人は長期の帰省していたのです。
そして、ある日、真正面から友達の彼氏と、浮気相手が歩いてくるではありませんか。「ぎゃあ!」と思いました。雰囲気は恋人同士に何となく見えはじめていました。
さて、どうしますか?
[adsense](1)普通にそのまますれ違う
もちろん、お互いに知り合いなのだから、挨拶はしないといけません。気まずいですが、挨拶だけして、急いでいるふりをして、その場をはやく去るようにする。
(2)普通に話す
普通に、日本人が大好きな天気の話しとかをしたり、2人の恋人っぽいイメージには気がつかないふりをして、話しを続ける。
(3)すれ違う前にある曲がり角で曲がり、すれ違わないようにする
曲がり角がありました。だから、2人に笑顔で手を振って、本当は曲がる用もないのに曲がってしまう。強烈に不自然ですけれどね。
この3つくらいのチョイスしかないですよね。
私の場合(1)にしようとして(2)になってしまいました。相手方が話しかけてきたのです。特に、女性のほうが、私に人懐っこく楽しそうに話しかけてきたのですもん。どうしたらいいのよ、この状況?
男性のほうはちょっと気まずそうな感じには見えていましたが、それでも、ニコニコしていました。どう捕らえてよいのかわかりませんでした。何で、そんなに堂々としているのか理解ができませんでした。
ひょっとしたら、女性がすごく慕っていて、男性は先輩だから色々教えてあげているだけなのかもしれないとも思いました。
とりあえず、友人は帰省しているので、私は何も言いませんでした。帰省していなくても、言いません。要するに、私は友達には言わないという選択をします。
しかし、この後、私の友達から電話がかかってきました。他から情報が入っていたようなのです。更に、なんと、恋人の家の電話に浮気相手の子が出たそうなのです。
そして、私は友達に「ちょっと彼女のこと調べてきて欲しいの」と言われました。さすがに私も動揺しました。ずっと知らないふりをしていたことが彼女にわかってしまいました。
彼女は怒らなかったですけれどね。でも「え~、どうして言ってくれなかったの~?」とは言われました。そんなことを言われても…。
実はその時には私も周囲から友達の恋人と浮気相手の女性が時々一緒にいるようになったという話しを聞いていました。私はその後も2人が一緒に行動しているのをしょっちゅう見ていたので、何となく察してはいました。
「浮気」じゃなくなったのだろうな…と思っていました。
そして、友達には当たり障りのできるだけないように、見た状況の一部を伝えました。
その後のことはよく知りません。
最後に大切なことですが、実は私の友達のほうも、この恋人よりも、もっともっとはるかに好きな人がいたのです。そして、その恋人もそれを知っていたのです。知っていながら、私の友達を大切に扱っていたのです。
だから、仕方がないかな、と思っていました。あの時、私もすごく気にしていました。元気にしているかな? 彼女は数年に1回、思い出したように電話をくれます。
思い出してもらえたら、また、電話ちょうだいね! あなたは居場所がよく変わるので、最新の電話番号を知らないです。私の携帯、あのままですよ。
【参照】
※ 友達の恋人の浮気現場を目撃したら…? – goo ランキング