卵をこの2カ月くらい全く買えていない札幌市民の悲しい状況
最近の札幌では、卵不足が深刻化しており、私たちの食卓に大きな変化をもたらしています。
特に食事を自分の手で作る私達にとって、卵不足は日常生活に多くの影響を与えています。
この記事では、50代後半女性の視点から見た2カ月間の卵不足がもたらす影響について探ってみましょう。
卵がない生活への適応:初めて経験する生活の変化
卵が家にないという生活を2カ月も経験したのは、50代後半女性の私にとって初めてのことです。
深刻な卵不足続く北海道 兵庫県の会社から卵届く・・・札幌市民はエッグショック体験中です。
卵は買い時、ついでのように買うのが当たり前だった日々が、遠い記憶のように感じます。
最近は、やたらと、子供の頃に母と一緒にお買い物に出かけた時、母が「あれ、冷蔵庫に卵何個入っていたっけ?」とよく私に聞いていたことを思い出してしまいます。
お隣さんが「すまないけれど、卵2つ貸して~!」って夕食の時間に来たこともありました。
で、「母ちゃん、卵って貸すものだっけ?
カラだけ返してくれるのかな?」なんてふざけていたことを思い出しました。
卵はいつも冷蔵庫に入っていたモノだったので、その卵を使った料理やお菓子が食卓に並ぶことがない日々は寂しいし不便です。
そんな感じなので、最近は新しい食事のバリエーションを探したり、卵の代替食材を試したりするなど、新たな生活への適応を迫られています。
むつみさん、最近、よく「卵なしの炒飯の作り方」とかググっているよねw
むつみはんは、そんなのあるわけないよねって言いながら「卵なしの親子丼の作り方」もググっていたよwww
そんなレシピあるわけないと思ってググったら、レシピはたくさん出てきたのよねw
「なんちゃって親子丼」とか「親子丼風」とかいうメニューだけど、卵アレルギーの人って結構いるから、そういうメニューもあって不思議はないんだろうね~♪
卵がない!この2カ月くらいで一度しか卵が売られてもいない
朝食やお弁当、そしてお菓子作りにおいて、卵は欠かせない存在でした。
そんな大切な卵を札幌市民の私が見かけなくなった具体的な日は覚えていません。
私はこれまで、卵は仕事の帰りなどに買って帰る感じでした。
一人暮らしなので、卵は10個入りですと賞味期限までには食べきれないので、6個入りの物をなくなる頃くらいに買っていました。
ですので、卵売り場をいつも見ているわけではないの、普通に売られていたのがいつだったかを具体的には覚えていません。
ちなみに、ニュースを参照しますと、既に2カ月くらい卵が売られていないそうです。
こんな状況下であっても、仕事仲間とか友人からの話しですと、朝早くならば卵を買えるらしいんです。
とはいうものの、朝早く買い物に行く習慣がない私ですと、普通に買い物に出かけて卵を見かけることは有りません……。
そして、私、つい数日前の平日昼くらいに買い物に行った時に、久々に卵が売られているのを見ました。
たまご売り場の棚に10個入り2ケースだけ並んでいました。
消費税を入れて300円越えの価格になっていました。
私、買おうと思ったのですが、私などよりももっと卵を欲しいと思っている方がたくさんいると思うので遠慮いたしました。
私には10個入りというのはちょっと多いので、6つ入りが普通に買えるようになるまで待とうと思っています。
今までの人生をふりかえってみて、卵の姿を見かけることが稀になり、買えない日々が続いたことは、私にとっては新鮮な経験ではあります。
私がおうちで卵を食べられるのはいつの日か……。
ひょっとしたら数年先ですか?
卵がないことによる食生活の不都合な変化
子供のころからTKGが大好きな私。
50代後半になっても、時々TGKを食べます。
私は体質的にコレステロールが気になるのですが、それでも、卵は1日1個程度は食べていいと思っています。
だから、きちんとご飯を作るのが面倒な時には卵にお世話になっています。
特に私、親子丼とか、炒飯とかを作ることが多いですし、すき焼きも大好きです。
しかし、これらは卵がないと、私はこれらのメニューは諦めます。
そうそう、卵のないすき焼きというのは、どうなのでしょう?
私はせっかくいただくのであればおいしくいただきたいので、卵が買えるまですき焼きは我慢します。
だって、むつみはん、卵なしの親子丼とか炒飯ってググっていたもんね。
よっぽど食べたかったんだねwww
いやいや、よっぽど食べたかったわけではなく、ささっと食べたい時ってあるでしょ!?
むつみはんって、いつもささっと食べたいんじゃね?www
ウーバーイーツでいいんじゃね?www
とにかく卵がないと不便です。
卵がないことによる栄養面の不都合
とにかく卵さえ食べていれば、最低限の栄養は摂れると思っている私にとって、卵が買えないというのは本当は超不便です。
特に朝食は、ご飯と、卵と、お味噌汁と、ちょっとした野菜があれば十分だと思っているんです。
それに、塩分の少ない焼き魚でもあれば、もう十分だよね。
なにそのセレブな朝食www
しばらく納豆ご飯にしておきなよ♪
値段が高くても、普通にいつでも卵が買えるようになるのはいつなんでしょ?
ちなみに、卵では普通の食生活で不足しやすいたんぱく質が簡単に摂取できます。
しかも卵のたんぱく質は良質だと認識しています。
その他、卵には多くの栄養素が含まれているとのことですから、貴重な食品です。
だからこそ、この卵がないというのは不都合です。
そして、悲しい現実ですが、50代後半の女性の場合、筋肉もすごい勢いで衰えてきていると思うので、たんぱく質は本当に重要です。
ですから、私は卵が買えなくなったあたりから、「プロテイン」を飲むようになりました。
特集1 たまごのチカラ(2)・・・卵の栄養についてはこちらの農林水産省のページがキレイで見やすいですよ~♪
まとめ
卵不足によって札幌市民の生活は大きく変わりました。
朝食やお菓子作り、お弁当作り、健康維持など、日常生活の中で欠かせない存在だった卵が手に入りにくくなったことで、悩みや制約が生じています。
今後は養鶏業者や関係者の努力によって供給が回復し、札幌市民が通常の生活を取り戻せることを願うばかりです。