近視も老眼もガッツリ…な50代女性が今後の仕事を考えるとしたら
最近、老眼が進んだと感じていました。
それだけならいいのですが、おそろしいことに、仕事にちょっと支障をきたすようになってきていました。
それで、2020年8月、私は眼科で眼底検査などをしっかり受けた後、遠近両用コンタクトレンズと中近両用眼鏡を作りました。
結果、ごく最近は自宅時間は遠近両用コンタクトレンズを、派遣先などで働く時は中近両用眼鏡を使うようになりました。
ちなみに、つい2か月前までは、常に近視用眼鏡をかけていました。
それで遠くを見るのは全く問題ありません。
今現在も遠くを見るのは今までずっと使ってきた近視用眼鏡で大丈夫です。
しかし、老眼が進んでいくと、近視用眼鏡をかけている時には、手元くらいの近距離の文字がとても見にくくなってしまうのです。
それで、あごを引いて、上目使いで文字を見るという、いかにも老眼、という動作を頻繁にするようになっている自分に気が付いてしまいます。
ちなみに、近くの文字を見る場合、眼鏡を外すのが一番です。
近くの距離だけを見るのであれば、コタンタクトをするよりも、眼鏡をかけるよりも、裸眼が一番はやくはっきり見える、というのが私にとっての老眼のイメージです。
で、元々近視なので、普段は近視用眼鏡をかけているのが、一番視界が広く明るく見えます。
ですが、そういう近視も老眼もガッツリな女性で、これからも生活のため働いていかなければならない場合、それなりに悩むこともあると思います。
今回は50代女性が仕事を続けていくうえで悩むことと、その解決法を考えていきたいと思います。
周囲が若いとしんどいが、老眼であることを受け入れて隠さない
今、50代でも50打には見えなくて、40代くらいに見える人はとても多いと思います。
さすがに20代に見える人はあまりいないでしょうけれど、アラフォーくらいに見える人はたくさんいると思います。
そのせいもあり、50代女性ですと老眼であると周囲に気づかれたくない人も多いかと思います。
ちなみに、60代もとっくに過ぎているのであれば、老眼であることを周囲に知られても気にならない方が多いと思います。
ですが、50代前半くらいですと、まだそこまで開き直っていない人も多い気がします。
特に、派遣の仕事などしている人などですと、50代に入っていれば自分が一番年上だということもあります。
ちなみに、あえて選んで短期の派遣を繰り返している53歳の私の場合、私が一番年上だったということは珍しくないです。
ただ、多くの人は外に出かけている時の自分は、少し若く見えていると自分で感じているかもしれません。
だから、見栄もあって、老眼であることを知られたくないと思うこともあるでしょう。
特に周囲が自分よりもかなり若い場合、老眼のことなど気付かれたくないのもわかります。
また老眼であることを知られると、年齢層もよりわかりやすくなるので、できれば知られたくないと思うこともあるでしょう。
でも、結論から言って、老眼は長期的には隠し続けるのは難しいですし、隠さないほうが自分が楽だと受け入れたほうがずっと楽です。
それで、若い仲間たちとちょっと壁ができたとしても、仕方がないと思います。
見えないのに見えるふりをして、仕事でミスをするよりははるかにいいです。
近距離の文字が見えないことが増えて業務に影響が出やすい
上の写真から、私の近距離の度数は両眼とも3以上なんですよね。
年齢が53歳ですので、少し、老眼の程度が進んでいる気がします。
どこかで見たのですが、老眼の度数が3以上ですと、60代くらいの方の老眼の程度に相当するような感じです。
悲しいですよね……。
で、悲しいことなのですが、デスクワークの場合、老眼が強くなってくると段々しんどくなります。
手元の文字がとても見えにくくなります。
それを無理してみようとすると、目がとても疲れるし、肩もとても凝ります。
だから、疲れやすくなります。
そして、見えにくいとか見えないといかといことが多い場合、やはり、仕事に影響が出てきます。
タイピングをしていても、打つ速度そのものは遅くないのに、目が悪くて資料を読み取るのにどうしても時間がかかるようになってしまいます。
それが結局、仕事が遅い人、ということに繋がってしまいます。
これ、悔しいですよね。
こうい場合ですが、眼鏡とかコンタクトの度数が合っているかどうかをしっかりと検査してもらうといいかもしれません。
もしも眼鏡とかコンタクトを新調したほうがいいという結果が出たならば、新調したほうがいいと思います。
老眼のほうが自分が想像していたよりも進んでいる可能性があります。
私自身、PCのモニターまでの距離ですと、ノーマルな視力の人のように見えていると思っていたのです。
が、実は新しい眼鏡を作ってみてみると、自分の目では実はちゃんとPCのモニターは見えていなかった、ということがありました。
ありがたいことい、今、眼鏡もコンタクトレンズも安くなりました。
眼鏡などはとても安く作れるようになったので、何本か作ってみるのもいいと思います。
それで、調子よく仕事が出来るならば、安い物です。
思い切って転職を考えてみるのもいいのではないか
強い近視だった人が老眼になり、職場でデスクワークを続けていくのは楽ではないです。
まず、視力は人それぞれ違いますし、ライフスタイルも人それぞれ違います。
ですから、自分の周囲に自分と同じようか感じで視力で悩んでいる人はあまりいないかもしれません。
つまり、理解者が側に居なかったりするんですよね。
といっても、少し後の世代ならば、増えるかもしれませんけれどね。
私たちの世代はまだ生涯働いていこうという思いを持っていて、それを貫いている人はそんなに多くないバブル世代です。
でも、これからは生涯働いていく人も多いでしょう。
そして、私のように視力が弱くなってきて、結構しんどい思いをする人も増えると思います。
ちなみに、今、ちょうど、コロナ禍でリモートワークで働いている人が増えていますが、これはいい傾向だと思います。
在宅でならば、自分が仕事をしやすい自分だけの環境を作りやすいですからね。
でも、自身が働いている場が、老眼の自分に対してやさしくなさすぎると感じている場合、50代女性で、ぼっちであれば、転職を考えるのもいいのではないかと思います。
転職なんていう立派なものでなくて、働く場を変えるというのでも充分に自分想いだと思います。
働き方が多様化している今、長く働いていかなければならないのであれば、自分が少しでも楽に働ける方がいいんです。
あとがき
老眼がかなり進んでしまった私は、最近は派遣先での仕事がちょっとしんどいと感じることが増えました。
そういう人、周囲にたくさんはいなくても、実際には結構いるでしょうし、これから増えると思います。
今は働き方も多様化しています。
ですから、あまりにも辛いことが続くのであれば、我慢をし続けながら仕事を続けるより環境を変えることを考えるほうが私はいいと思います。
50代女性として、残りの自分の人生を少しでも楽しく生きていくことを考えたほうがいいと思っています。
問題はそれで食べていけるかどうかですけれどね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。