心霊現象?犬とか猫は何か見えたり感じたりする?うちのぱぴはいつも見つめる方向がある
私は子供のころから犬か猫がいる生活をしています。
それも、多分、今一緒に暮らしている愛犬ぱぴが最後かもしれないですね。
そして、このぱぴは子犬のころから、誰もいない方向を目で追うことが多い犬です。
今まで家で飼っていた犬や猫は、ほぼ私たち人間とは違ったモノを感じていたようなところがありました。
はっきり言ってちょっとゾッとする時があります。
「ひょっとして心霊現象」みたいな感じで、ひとり暮らしですと、ちょっと気になってしまう時もあります。
でも、全然、何も感じていない子もいました。
だけど、このぱぴは不思議な行動が多いです。
実はつい少し前も同じように、玄関のほうをじっと見ていたので、ちょっとぞっとしてしまい、こういう記事を書いてみることにしました。
ぱぴの不思議な動作のうちのほんのごく一部をお話しします。
怖い話しが苦手な方は、「0才の犬や猫を飼い始めることができる年齢は? | フロム50」 あたりにお寄りくださいませ。
4階の窓をいつも同じ方向に首を動かして何かを追っていた感じ
この4階の窓とは前に住んでいたマンションの窓のことです。
そして、このマンションの横には小道を1本挟んで、お墓がありました。
マンションの廊下から、そのお墓場は見えていました。
ちなみに、私はそういう立地条件が得意なわけではありません。
でも、地下鉄までとても近かったですし、ものすごく便利な所でした。
それに、じっくりと住居を選んでいる時間はなかったので、そこに住むことにしました。
このマンションに住んでいた時が、一番、ぱぴが不思議な動作をすることが多かったです。
よく、窓に向かって、必ず、お墓の方面に向かって首を動かしていました。
そこでは、窓には厚いミラーレースカーテンをしていました。
ミラーレースカーテンというのは、ピカピカ光っていて、外からはほとんど何も見えないカーテンです。
そして、壁の半分から上が壁一面窓になっていました。
大きな大きな窓でしたが、高さは結構高いです。
ですから、基本的に、チビぱぴには何も見えないはずなのです。
それなのに、時々、歩いている人を見ているような速度で首を動かしていました。
そして、時々、首が止まりました。
数秒とまった後、また、同じ方向に、首を動かしていました。
4階ですが、下を歩いている人の影みたいなものがどこかに反射して映ったりすることはあるのかもしれません。
ちなみに夜は厚めのカーテンをしていました。
でも、確か、ぱぴがその動作をするのは日中が多かったような気がします。
よく覚えていないのですが、結構頻繁にしていました。
気持ち悪い感じはしなかったですが、なんとなく気にはなってしまいました。
戸のほうをじっと見ている
実はこのマンションに引っ越してからは、ぱぴは今度は玄関の一点をじっとみるようになりました。
いつも玄関を見ています。
犬も年をとるとボケて、壁をじっと見たりするようなことは聞いたことがあります。
ただし、家で飼っていた犬の中で、明らかにボケた感じの子はいませんでした。
多分、最初の17歳まで生きた子が、ちょっとボケみたいな感じがあったような記憶があります。
でも、ぱぴは多分、まだボケていないと思います。
15歳6か月ですから、ボケていてもおかしくないのですが、なんとなく大丈夫な感じです。
すごく私に関心を持っていて、執着しているので、ボケていないでしょう。
で、こういう不可解な行動をとっている時のぱぴを見ている私の心境というと、「なんかいるの?いい奴?それとも悪い奴?」と心の中で聞く感じです。
時々、声を出して、ぱぴに話しかけます。
「ぱーくん、何かいるの?」と。
犬語はわかりませんけれどね。
何かいるんでしょうかね?何か感じるのでしょうかね?
いると言われても困りますけれどね?
そして、最新のぱぴです。ガラガラに痩せてますが、まだまだお散歩は喜びますし、歩きたがります。
実家の愛犬が旅立った時間あたりの猫の不思議な行動
私は猫を飼っていた時期もありました。
私は猫も犬も同じくらいに好きなんです。
犬派とか猫派とか聞かれてしまうと、本当に困ってしまいます。
で、猫と暮らしていた時、実家の愛犬が危篤になったと聞きました。
会いに行きたいと思ったのですが、無理でした。
何しろ私がいたのはアメリカはアーカンソー州でした。
札幌まで帰るには、隣のテネシー州のメンフィスからアメリカ国内線でどこかの国際空港で降り、国際線に乗り換えてから、成田、あるいは羽田まで飛び、そこから千歳まで飛ばなくてはいけません。
学生の私には、単位の問題もあり、帰るわけにはいきませんでした。
会いたかったですね。
その子が危篤だと聞いていたから、旅立ったら国際電話が高くない時間だったらすぐに電話ちょうだいね、と言っておいたのです。
そして、起きてはいられなかったので寝ていた時のことです。
側で寝ていた猫がいきなり私を思いっきり踏みつけて移動し、そして、座って変なほうをじっと見ているのです。
しっかりと踏みつけられた私も目を覚ましてしまいました。
そして、その猫が突然やさしく小さな声で「みゃ~~~う♪みゃ~~~~う♪」と数回鳴きました。
猫の顔の表情も、とても穏やかでやさしい顔をしていました。
その様子を横になったまま眼鏡をかけて見ていた私は、何も見えないけれど、なんとなく感じるものがありました。
「ああ、ダメだったかな、挨拶に来ていたのかな、私見えないけれど……」と思った記憶はあります。
そして、その時、すぐには電話は来なかったのですが、あとで確かめたら、やはりそのくらいの時間に旅立っていたそうです。
ただ、この子が旅立った正確な時間は誰もわからないのですよ。
私の妹がずっとつきっきりで看病していていたのだけど、ちょっとうとうと眠くなってしまって寝てしまったようです。
そして、そのスキに、その老犬は自分の大好きだったベランダまで移動して、そこでひとりで旅立って行ったようです。
朝起きたら、いつもの場所で動かなかったのでこれは……と思って確認をしたら、目を開けたままま固くなっていたそうです。
最期はひとりで旅立ちたかったのでしょうかね。
それだったら、私も猫と一緒に姿が見たかった、と思った記憶があります。
会いたかったですね。
といっても、猫が本当にそういった霊的なものを見ていたのかどうかもわかりませんけれど。
まとめ
今も愛犬ぱぴとずっと一緒にいて、なんだか不可解な行動をするので、ふとそれについて書いてみようと思いました。
現在、2018年5月7日、連休明け。
心霊現象の話題で盛り上がる時期とはちょっと違うのですが、今日も、わりと誰もいない玄関のほうをじっと見ている時間がながかったので、これを取り上げてみることにしました。
というか、この記事を書き始めた時、結構、ぱぴが玄関のほうを見ていました。
見てたよね~。玄関にオイシイ匂いのするモノがおいてあるんじゃないの?
むつみはん、けちだから、ゴミ荒らしできないように、ゴミは高い所に上げちゃったもん
やっぱね、あんたなんて、そんな神秘的なわんこじゃないでしょ!www
ぱぴは神秘的なわんこなの♪
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
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