フリーランスの40歳の壁!50歳は更に高い?でも70歳でも仕事したい!
フリーランスに40歳の壁があるらしいとのことを知ったのは、私が45歳でフリーランスになって少したってからのことでした。
いつの間にかライティングで収入を得るようになった私は、そのうちフリーランスになりました。
こうなることを積極的に選んだというよりは、自然にそうなったという感じが近いです。
で、仕事をし始めてから、ずいぶん周囲が若いことに気が付きました。
フリーとして「好き」を貫く代償――とみさわ昭仁の場合。【前編】 | フリーランス、40歳の壁 | ダイヤモンド・オンライン https://t.co/OsQjlSz7C2
— ダイヤモンド社 GWは積読解消📖! (@diamond_sns) 2018年4月25日
デビル睦美「睦美はんいわく、
”40歳の壁……。
私がフリーランスになった時、既に45歳だった。
年上の人に会ったことないです。
ひとりだけ同じ年という人がいたかなw
でも好きだから仕方ないってやつ”だってさーw」 https://t.co/BuyclMMo5c— ちーむ睦美 (@team_mutsumi) 2018年4月25日
それでも、子供のころからひとりでいることが最も好きで、文章を書いたり、絵を描いたり、手芸をしたりするだけで幸せだと感じるタイプでした。
だから、ライティングが嫌いではなかったのです。それで食べていきながら、次のステップに進もうと思っていました。
しかし、やはり、年齢的に需要がないのかもしれない、というふうには感じていました。
需要が多いのは20代から30代向けの記事らしい
私が署名記事を書かせていただいてきたところの9割5分、そして、アフィリエイターさん向け記事も7割くらいは、読者のターゲットが20代から30代、あるいは20代から30代前半でした。
40代以上向けの記事というのは、私が担当したのは介護系の記事、安眠枕、腰痛予防マットレス、うつ、不倫、ダイエットの記事くらいでした。
30代以上向けで、投資、住宅関連(リフォーム、リノベーションが圧倒的)、掃除代行くらいでしたか……。
ちなみに、全く個人的に興味なかったのに、やってみて楽しかったと思ったのは住宅関連です。
住宅関連なら、これからの自分にも役立つかもしれない分野ということもあり、楽しく記事が書けました。
しかし、簡単で、爆発的なアクセスを呼べて、しかも書きやすい記事は、もう少し若い方対象の記事でした。
ブログでも、爆発的なアクセスを狙えるトレンド記事などは、やはり20代から30代くらいの人が好みそうな芸能記事ですよね。
これが、40代も半ばを過ぎ、50代になってくると難しいです。
だいたい、20代30代が好みそうな芸能人を全然知らないという現実があります。
しかし、私のような世代でも、子供がいる人のほうが子供の影響で若い芸能人を知っていたりします。
つまり、私のような子供がいない、そして、テレビも見ない人間が最も浮世離れしているのかもしれません。
結局、最も需要が多そうな20代から30代向けの記事をアラフィフの自分が書いていくのは難しいというを悟りました。
編集者さんなどのスタッフも20代くらいの若い人が多く、他のライターさんも若かったりすると、ここで私をライターとして採用したのはなぜなのかしら……なんて思ったりすることもありました。
でも、たくさんお勉強させていただいたので、採用していただいて、本当に感謝しています。
もう、お付き合いはなくなりましたけれどね。そういう世界です。
ちょっとさびしいですね……
年代による感性の違いを感じる
私はついこの前まで、自分は若者だと思っていました。
それはやはり私は子供がいない専業主婦でしたので、どこかすごく気楽で、やはりいつの間にか浮世離れしていたのかもしれません。
ほんの数年前まで、まだまだ自分達の世代はちやほやされる世代だと思っていました。
おめでたいバブル世代の人間かもしれません。
しかし、年齢が高くなると、第一線から外れやすくなるのはフリーランスだけではないと思いますが。
50歳過ぎはダメ?バブル世代はリストラ? | フロム50 https://t.co/UMtTJLqLAO @【mutsumi_numasa】さんから
あっという間に年は取りますね。この前成人式だったと思ったらw— ちーむ睦美 (@team_mutsumi) 2018年4月9日
確かに、ネット関連の仕事のほうが、より若いうちにお荷物になりやすいのかもしれませんよね……。
デジタルネイティブという世代が社会人になっているのですから、当然と言えば当然でしょうけれど。
そして、そのデジタルネイティブという世代は、私の子供くらいの世代です。
なるほど、年寄り扱いされても仕方ないかな、とは思います。
シニアが書いている記事は飽きない
私がアラフィフで、いわゆるシニアだからシニアの方の記事を肩を持つわけではありません。
けれど、私自身、ずっと若い時から、かなり年齢が高いだろうと思う方の記事も読んでいます。
今も、70代とか80代とかの方のブログを定期的に読みます。自分の親の世代ですね。
その年代でブログを更新するなんてすごい、と思ったりしますが、逆に、その年代になると、生活が安定している方も多いようです。
だからか、逆に、毎日欠かすことなく更新されていたりします。
いわゆる少し恵まれた環境にあるシニアの方だというのは一目瞭然ですが、多くの人の憧れの対象になっていると思います。
また逆に、かなり苦労して生活されているシニアの方のブログも読みます。
あまりにも辛そうで、毎日読むとこちらも辛くなりそうな内容の記事もあったりします。
どうか、それ以上悪くならないようにと祈りながら、最も高そうなAdsenseをひとつクリックして、その広告をじっくり見ながら離脱します。
そして、シニアの方のブログというのは、一般的にかなり静かな感じなのですよね。
それに、話題がやはりその世代特有のモノではあったりするので、爆発的な人気は出ないかもしれないですね。
でも、飽きられないとも思います。
やはり長く生きてこられた分だけ、多くの人が経験はできないような興味深い経験があったり、情報を持っていたりします。
ですから、ずっと更新し続けてもらいたいと思います。
きっと同じような気持ちの人が多いはずです。
既に長く続けているブログで、すでにファンもついている場合、SEOなど全然意識しなくてもよいのかもしれません。
また、もともと経済的に豊かな方の場合、ブログで稼ごうとは思っていないのかもしれません。
だから、逆に文章がのびのびしている感じがします。
それで、いつもランキングの上位にいます。
Adsenseも貼ってあります。
きっと、いい収入になっているのではないかと思います。
そして、それが、私の現段階で目指しているブログ収入かな……と思います。
どのくらいの見込みあるのかね?
というか、常に最適化していかないとね。www
70歳になっても80歳になっても、稼げる日まで稼ぎ続けたい
ブロガーとかアフィリエイターとか、稼ぐ人はあっという間にすごい金額を稼ぐようになるようです。
また、初めは稼げなくても、ある時からうんと稼ぐようになる人もいるようです。
で、私は、と言いますと、根気よく続けることでブログで稼ぎつづけていければ、というビジョンです。
今のところは、ですけれどね。
まだ、片手間にブログを始めたばかりですからなんともいえませんけれどね。
ただし、私は続けることだけには自信があります。
10年続けたらフロム50から数か月寝込んでもOKな不労所得出る? | フロム50 https://t.co/6NE1dWvljA @【mutsumi_numasa】さんから
毎日に近いレベルでしっかりとした方法でブログを数年更新し続けて、アクセスが全然伸びないとしたら、それは別の才能がありそうな気がする……— ちーむ睦美 (@team_mutsumi) 2018年4月22日
爆発的は記事は無理だと思います。
年齢が上がってもそうそう能力は衰えない。
しかし、一番の問題は老眼かなw— ちーむ睦美 (@team_mutsumi) 2018年4月25日
このような、老眼の問題も無視できません。
ただ読むことにすら、だんだんと工夫が必要になってきます。
それで、根気がなくなってくるんですよ。
目が疲れやすくなりますからね。その影響で、気も散りやすくなります。
また、このブログの中に、芸能人ネタのトレンド記事ははっきり言って入れたくない、という気持ちはあります。
それが、爆発的なアクセスを呼ぶようですけれど。
でも、芸能記事などでアクセスを呼ぶのであれば、「フロム50」なんていうサイト名ではダメなわけで。(笑)
芸能記事は嫌いですけれど、昔からイケメン好きが直らないので、時々変な記事を書くこともあるでしょうけれど。
この先、ネット関連の仕事はどうなるのでしょうか。
そのうち、ブログ記事は、自分の性格や思考パターンなどを覚えさせたAIに書かせるようなったりするのでしょうかね?
あー、あるかも!www
そんな先のことなんてわからない。収入を得られる方法を少しでも増やしておくのが、おばさんの生き方としてはスマートだよ。w
なんでも屋になれってことだね?
なんでも屋になれれば、相当優秀だよ。それこそ、誰にでもなれるもんじゃないっしょ!w
同意だべさ!にゃんにゃん♪
あとがき
40歳も過ぎ、50歳も過ぎ、目の前には高い壁が立ちはだかっているようです。
でも、何を言っても仕方がありません。
多くの業界で、50歳も超えれば肩たたきまでいかなくても、第一線からは外されることもあるでしょう。
ただ、ネット関連の業界では、そのピークがちょっとはやいのかもしれませんね。
結局、自分はどうしたら一番幸せか、という部分で選択していくことになるのでしょうね。
この年代にさしかかった下っ端のフリーランスさん、一緒に頑張っていきましょう。
仕方ないですもん、年は皆とりますから。
4,000文字もある長い文章を最後までお読みいただき、本当にどうもありがとうございました。