ブログを毎日更新するかリライトだけで終わる日もあって良しとするか？

• mutsumi


• 17 4月 2018

昨日、Twitterを見ていたら、「今日から10年間、ブログを毎日書きます」と宣言していた人がいました。

残念ながら、私は他のことをしていて、その投稿をじっくりと見なかったのですが、文句なしに「スゴイ！」と思いました。

そして、その人が「毎日というのは24時間のことを言っていません。僕が寝るまでの間を1日といいます」と書いていたのが印象的でした。

それ、賛成です。そう考えたらよいと思います。気が楽になります。


私もブログを書いているうちに24時をまたいでしまうことがとてもよくあります。

はっきりいって、そういう時は自分でかなりがっかりします。

このがっかり感、何とも表現できません。


というか、自分で半分ゲームのように楽しんでいる時もあるのですけれどね。

「24時まで間に合うか、いざ勝負！」みたいに。


しかし、間に合ったと思ってアップしたら、自分のパソコンの時計が少し遅れていて、実は間に合わなかった、ということも結構あります。超がっかりしてしまいます。

「毎日書いていたのに、日付が飛んじゃった……」と、ちょっと泣きなくなったりします。

そこで学んだのですが、とりあえず、中途半端でもアップしちゃおうかな……と思う時もあります。

だって、あと数分あれば仕上がったのに……と思うと、まあアップしてすぐに書き足せばいいし……と思ったりはします。


しかし、私の場合、それ、意外にしないです。

私はブログを毎日書こうとは基本的には思っていないからです。

そして、最近、リライトも大切なのかもしれないと思い、このブログの場合、ちょこちょこリライトしています。今回は、リライトしながら思ったことをまとめました。

ブログを毎日書けるなら書くとよいと思う

長い年月、毎日更新をするというのは、実は結構難しいと思うのですが、それを実行している人も確かにいます。

ブログを毎日更新できるというだけで尊敬に値する行為

とにかく、毎日書けている期間が長ければ長いほど、尊敬に値します。

特に、ちゃんと日付が変わる前に書けているなら、本当にすごいと思います。

つまりブログを書いている日を公開していて、その日付が飛んでいない、ということです。

ただし、実は予約投稿機能を使っていて、毎日は書いていないのかもしれませんけれど。

それでも、毎日の分の記事が用意できているというのはすごいことです。

日常を綴ったブログというのは楽しいモノも多い

日記ブログでは稼げないと聞きます。

事実、私は日記ブログでは記事数のわりにあまり稼げませんでした。


ただし、当時はSEOなど全く知らない状態で、本当に自分の書きたいことを好きなように書いていただけなのです。

普通の日常を書いていただけでした。


ですが、それでも、現在のこのブログよりも短い期間で、5倍くらい稼いでくれていました。


というのも、そのブログは1日に3記事とか更新することもあったからです。

だから、意外と毎日読みに来てくれている人がいました。


そして、雑多な個人ブログなのに、意外にモノが売れました。(笑)

全然売ろうなんて思っていなくて、ただ、実際に自分が使ったもので、それがすごくいいと紹介しただけなのに、数万円、あっという間に売れたりしたこともありました。

私に親近感を持ってくれている人が、買ってくれたのかもしれません。

ブログを通して

• この人好きだな（人気があってもなくても、好きなタイプの人はいる）
• この人と自分の生活似ているからついつい読んじゃう
• この人のこと、自分でもよくわからないけれど気になる

読む人はこのようなことを感じ、それでちょっとだけその人の心の中に入り込むことに成功するのかもしれませんね。

そう考えると、ただの日常を綴ったブログもいいですね。

ただし、いわゆる特化ブログのようには稼げないとは思いますけれど。

信頼感を得られる

毎日記事を更新している、というだけで、きちんとしている感を与えることは間違いなくできますよね。

ブログに取り組んだことがある人ほど、毎日書くのはなかなか大変だということは実感していると思います。

だから、信頼感が得られないわけがないのですよね。

もちろん、先ほど書きましたように、予約投稿をしたら、毎日の分の記事を用意しやすいです。

それでも、自分で書いているのだとしたら、それだけ手間をかけ、精神力を注いでいるということですのです。

だから、信頼できますよね。

ただし、「たった3記事で●●円稼ぎました！」というようなレベルを目指している方とは世界が違うお話しですけれど。

そういう方のブログの作り方は逆に私は興味ありません。

新記事を入れないでリライトだけで終わるというのはどう？

リライトに力をいれると、新記事を更新する時間と体力が残らない日もあります。

さて、そんな時はどうしましょうか？

新記事も無理して書こうと思うと書けるのだけど

ごちゃまぜブログの場合、はっきりいってどんな記事であって更新しようと思えば、更新できるというのが本音です。

つまり、私の場合、毎日更新をできる可能性は極めて高いです。

極めて高い、というのは、介護問題が発生してどうやっても記事を更新できない時がありました。

今後もあるでしょう。

何といっても、私の父は78歳、母は75歳ですから。

時間があっても、頭の中というか、思考がちょっと荒れている時もあったりします。

そういう時はあまり書きたくないですからね。

ただし、匿名ブログでは書いたりするのですけれどね。

もちろん、私もブログはこれだけではありません。

別人を演じているわけではないですが、本名では書けないことをAdsenseなしで書いていたりはします。

だから、トータルでは私はほぼ、毎日ブログを更新しているのです。

しかし、記事の質は一般的な目でいうと、かなり低いでしょう。

そして、そういう低い記事はAdsenseで広告料を少しでもいただいている、本名で書いているこのブログでは書きません。

でも、nonindexにして書いてみたい気はしますけれどね。(笑)

書いたほうが、私の思考パターンを把握してくれる方も中にはいるのかもしれませんね。

つまり、濃いファンができる可能性もあるのでしょう。

リライト効果ははっきりいってわからないけれど

先月くらいから、私はこのブログに関してはリライトしたり、古い記事でいらないと思った記事は削除しています。

リライトしないで削除したほうがいい記事もありそう

私のこのブログには、削除したほうがいいと感じた記事も実際に結構ありました。

そして、これで広告料をいただくのは申し訳ないだろう、と感じた記事は大掛かりなリライトをしない限りはさっさと削除がいいだろうと感じました。

しかも、4年も前の記事ならば、よほど今後もアクセスしてもらえるそうな記事以外は削除しちゃったほうが、このブログ全体の質の向上にはなるのだと思います。

中にはタイトルをSEOを意識したものに変え、リライトというよりは、ほぼ書き直ししたら、少し読まれるかもしれない……と思える記事もあります。

しかし、4年も前の記事をリライトする価値ある？と迷ったりします。

迷いますが、読まれない記事があっても、内容が悪くないのであれば、それはそれで置いておいてもいいのかも……とは思ったりもします。

それでも、このブログに1,000人くらいアクセスしてくれたら、そのうちのひとりくらいは読んでくれる人もいるのかもしれません。

ただし、その程度の記事を忙しい毎日の中で、時間を作ってリライトする価値があるかどうか……というのが現実問題です。

時間がたくさんあるならば、リライトしてみて様子をみてみると、何か気づきがあるのかもしれませんけれどね。

アクセスがある記事のリライトを優先にしたほうがいいかも？

この1か月、アクセスのある記事もない記事もいろいろリライトしてみています。

そして、アクセスが元々ある記事は、少しなくなったアクセスを取り戻すことができたり、それまで以上のページでアクセスを伸ばすことができるようです。

その記事に内部リンクをつけると、ページビューというのは伸びます。

つまり、意外とその内部リンクから、他のページにも寄り道をしてくれる人がいるということになるわけですね。

これはもう、リライト成功例と言っていいでしょう。



ただし、自分で「なぜこの記事がページビューが高いのだろう？」と思う記事もありますけれどね。

しかも、書いてから、半年以上も経ってページビューが伸びる記事があります。不思議ですね。

まとめ

新しい記事も書けて、リライトもできれば最高ですね。

しかし、私、本業が一応ライターですので、さすがに文章を書くことに疲れてしまいます。


でも、私もブログを続け、その関連で満足な収入を得ながら、生涯を全うできれば本望かな……と思っています。

だって、子供のころから書くことが好きでしたから。


それに、海外生活とかやりたいことは若い時に経験していますから。


ただし、まだ夢が何個かあります。

それが叶うと幸せかも……と思いますが、果たしてどうなりますか……。

それらは今は望んでいるけれど、もう少し時間が経てば、気が変わるかもしれないという夢が多いです。


このようなわけで、毎日記事を更新はしませんが、長く続けたいと思っています。

この記事も、この先、何回かリライトすることになるのでしょうか？

それとも、ボツになったりして……。

自分自身のことを少しでも書いた記事というのはちょっと恥ずかしい気持ちもあるのですよ。(笑)

今は恥ずかしくなくても、4年とか5年経つと、なんだか恥ずかしくなったりします。

また、私の場合、考えが変わっていることに気が付くこともありますけれどね。

それはそれで貴重なんでしょうけれど……。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。