これだけはなくならないでほしい正月飾りベスト1は?
今日は仕事はじめの人が多かったであろう1月4日。
といっても、本来ならどの地域でもまだ正月飾りをしている時期のはず。
しかし、数十年前であれば、どこの家でも玄関先にあったしめ縄さえも、見かけなくなりました。
実はスマホでクリエイターとして写真を公開している私、正月っぽい写真がなかなか写せなくてとても残念です。
まだ公開している写真数が少ないので、色々な写真を撮っていきたいと思っているのですけれどね。
実はちょっとしたお小遣いになるのです。
最近はスマフォトグラファーというようですよ。好きなことをやってお小遣いがもらえるので、とても楽しいですよ。
そんな私がこれだけはなくなってほしくない正月飾りをあえて一つだけ挙げると?
門松
地域によっても違うのでしょうけれど、私の周辺では門松などはめったに見かけません。最後に見たのは5年以上前でしょうか。
札幌の中心の百貨店などの入り口には置いているのかもしれません。
私がすごく若いころはスーパーマーケットの入り口にも門松があったと思います。
そして、パチンコ屋さんにはかなり豪華な門松があったところも多く、その立派な門松とともに写真を撮っている人がいた記憶があります。
きっとみなさんがパチンコ屋さんにたくさーんさくさーん寄付したのでしょうね。
あれは和の雰囲気があって、とても素敵ですよね。
スマフォトグラファーの私、自分の家に門松があるなら絶対に何枚も写真撮るでしょう。
門松は近くで見てみたいですね~。そばに近づくと、生の植物の香りがしてすごくいいんですよね~。
しかし、門松はお金がかかるので一般的ではないので、なくなってほしくない正月飾りのベスト1ではないです。
玄関先のしめ縄
私は食料品の買い物やら愛犬ぱぴの散歩やらで、毎日外を一定時間歩いています。
それで感じたのですが、しめ縄を飾っているお家がとても少ないです。かなりご年配が住んでいるとわかっている住宅の玄関にさえ飾られなくなりました。さびしいですね……。
私が子供のころ、しめ縄が飾られていない家は前の年に不幸があった家という感じがありました。
つまり、しめ縄を飾っていない家というのは滅多にありませんでした。
このしめ縄が飾られていると、外の雰囲気もおめでたい感じがしてよかったのですが、近年、それすらもあまり見られなくなりました。
その理由としては
- しめ縄が結構高価だから
- 処分が大変だから
ということがあるのでしょうね。
高価なのはしかたがないですが、今は100円ショップにも売っていますね。見栄えもそんなに悪くないのですよね。
そのしめ縄にさらに100円ショップで何か買って接着剤でくっつければ、オリジナルのしめ縄にできたりもするのですが……。私もやりませんけれど。
そして、処分が大変なのは、どんと焼きに出かけるのが億劫だということもあるでしょう。
自分で処分をする場合は、ゴミの種類別に分けるために解体しないといけないので、それも億劫でしょう。
それで、買わなくなる人も増えたのかもしれませんね。
飾れる期間も地方によって違うようですが、7日までとか15日までとかまでのようです。いわゆる「松の内」ということですね。
ちょっともったいない感じがしますよね。大きい物ですと結構高価ですからね。
しかし、しめ縄もなくなってほしくない正月飾りのベスト1ではないです。あったほうがいいですけれどね。
全てが燃やせるゴミで処分できるものでできていて、処分するのが簡単ならば、もう少し買う人が増えるのかもしれませんけれど。
生花
最近、玄関の外にしめ縄を飾らなくなった代わりに、玄関の中などに生花を飾る家が増えた気がします。
玄関に生花があるととても良い香りなのですよね。お出迎えされているような気もして素敵です。
ただし、北海道のような寒冷地で、住宅が昔の作りだったりすると、玄関など寒くて生花など置いてもすぐに枯れてしまうのではないでしょうか。
私の実家ではこういう習慣はありません。
大変私事で申し訳ないのですが、これもなくなってほしくない正月飾りのベスト1ではないです。
ただし、私は飾りたいですけれど。写真写りいいですもん。
鏡餅
鏡餅は今も飾る家が多いのではないでしょうか。私も100円ショップで買ってきたのをとりあえず飾っています。
今は買ってきた鏡餅を簡単にセットして終わり、という感じです。
昔は親戚が自動餅つき機で鏡餅を作っていたので、それを実家ではもらっていました。
その時の作り方によっては、鏡餅の安定性が悪くて、2段に重ならなかったいこともありました。
上段と下段の鏡餅の大きさが同じくらいになってしまっていたり、あまりにも違いすぎたりすることもあり、手作りという感じでした。
そして、寒いところに置いている鏡餅でも、わりと簡単にカビだらけになるのですよね。
そのカビだらけで紫になったような鏡餅を鏡開きの時に鏡開きして、油で揚げてちょっと塩を振るとオイシイおかきになるのですよね。
おかきは祖母がよく作ってくれました。母は油が怖い人なので作りません。私は油でキッチンが汚れるとめんどうなので作りません。
だから、おばあちゃんの味でしょうか。
おばはん、おもちは好きじゃなくても、おかきは食べるでしょ~!
キッチンが汚れるってなんだよ……。www
今の鏡餅はプラスチックの鏡餅のパックの中に普通の個装されたお餅が入っているから、食べたい時に1個だけさとう醤油とかで食べたほうが簡単でいいでしょ♪w
まあ、おかきなら食い意地ぱぴが食べたがるけれど、おもちには全く興味を示さないんだよね、あのわんこ!www
ぱぴには牛のヒレステーキをくれるといいよ♪チキンのささみとかやめてくれる?脂なさすぎ~!
実はこの鏡餅がなくなってほしくない正月飾りのベスト1です。
これは室内に置くものですから、視界に入ります。視界に入っている間は幕の内なのだと自覚できるので、これがないのは嫌です。
そんなに変わった写真が撮れるわけではないですが、鏡餅は暖かい感じがするところがいいのです。
そのお宅によっては昆布なども飾ったりして、そのお家なりの個性も出るので好きですね。
家ではシンプルな鏡餅に、みかんかキンカンを乗せ、横に日本酒を置くくらいのシンプルな飾りしかしませんけれどね。
でも、鏡餅がなくなるのはいやですね。
12月31日にダイソーで鏡餅が結構余っていたのが気になります。
去年は買えなかったのです。去年よりも多く仕入れたのでしょうか。それとも買う人が減少したのでしょうか。
まとめ
まだ4日。だけど、もう正月は過ぎてしまったような気がしますね。
昨日なんて買い物に行ったら、節分のご案内の放送が食品売り場に流れていましたよ。
まだ、豆は売られていなかったような気がしますが……。そろそろ出てくるのでしょうね。
もう節分ですが……。すぐにバレンタインデー、そして、ひな祭り、ホワイトデー、卒業式……。
1年の前半というか1/4くらいまではイベントがちょこちょこあるのですよね。
そして、それが終われば、ゴールデンウィークの話しが聞こえ始めます。
正月らしい写真を撮りたいと思っても、私の周辺にはあまりフォトジェニックな被写体がありません。
スマフォトグラファーとしては残念です。
だけど、鏡餅だけはなくなってほしくないです。
ちなみに、私は食べ物の写真はあまり撮りません。植物や風景の写真が好きで撮っています。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。