ハロウィーンは故マイケル・ジャクソンさんのゴーストでスクリーム!
9月に入ったとたん、100円ショップの目立つ場所には既にハロウィーングッズがずらずらと並び、オレンジと黒の世界が広がっています。その裏には2018年のスケジュール帳が並ぶようになりました。2017年もそんな時期になったんですね。
さて、ビッグニュースです!なんと、故マイケル・ジャクソンさんのニューアルバム「スクリーム」が9月27日にリリースされるようです。もう、そんなに先のお話しではないですね。これはびっくりでした。
50歳ジャストの私にとってマイケル・ジャクソンさんといえば……
「スリラー」がリリースされた時は親世代まで惹きつけられていた
マイケル・ジャクソン、ニューアルバム『Scream』を9/29にリリース! MTV Japan https://t.co/RZMMrozaLE
— 沼佐睦美 (@mutsumi_numasa) 2017年9月8日
1982年にあのスリラーがリリースされた時、私は高校生でした。
専業主婦でずっと家にいて、テレビを1日15時間は見ているであろうという母のほうが私よりも先にスリラーを知っていました。
私が、初めてビデオを見た時、母が次はこうなって、その次はこうなって、そしてね~などとネタバレをしてくれました。かなり感動しました。
当時のマイケルはまだ肌の色が黒く、そしてとてもスリムでスタイルが抜群で、男性らしい雰囲気がありました。
これは決して、晩年のマイケルさんに男性らしい雰囲気がなくなったという意味ではありません。そうではなく、若い時のほうが、普通に男性らしいセクシーさがあったように私は感じていた、という意味です。
スリラー以降たくさんの曲で楽しませてもらった
子供の頃のマイケルも大好きでした。しかし、マイケルのすごく小さいころ、つまりジャクソン5で兄弟と活躍していた時のマイケルのことをリアルタイムで見ていた人はあまりいないと思います。
私はジャクソン5時代のマイケルをリアルタイムでは見ていません。
でも、スリラー以降、マイケルが日本でもものすごく人気が出てからはマイケルの曲をよく聞くようになりました。
私の高校生の頃はレンタルレコード屋さんに行ってレコードを借りて、そしてカセットテープにダビングして、きれいなカセットレーベルを貼って……、なんていうことをしていました。
マイケルの曲もたくさん聞きました。その時に、マイケルさんの子供時代の歌声を聞いて、更にファンになりました。子供の頃のマイケルさんは才能の固まりのような歌い方をしていた感じがします。いい声でした。
ただし、男性の場合、声変わりで声が変わると、シンガーとしては難しくなるとかいう話しを聞いたことがあります。マイケルさんもスリラーをリリースする前はそうだったという話しも聞いたことがあります。
ちなみに、マイケルさんが子供の時に唄っていた曲で、私が好きなのは「Ben」、「I’ll Be There.」、「I Saw Mommy Kissing Santa Clause」です。
Benはとても静かで、そして子供には難しい歌だろうと思うのですが、とてもいい雰囲気で歌い上げています。
I’ll be there.はBenのような静かな部分ときれいなボーイソプラノの部分があり、とても表情のある歌い方になっています。
I saw mommy kissing santa clause.はマイケルの声だとはわからない感じのかわいいボーイソプラノです。声量もあり、伸びのある声です。
マイケルさんが瀕死で発見された時はテレビで生で見ていた
故マイケル・ジャクソンの新作発売へ。ハロウィーンがテーマのアルバム – Ameba News [アメーバニュース] https://t.co/V0bD5nheWx #news @newsamebaさんから
— 沼佐睦美 (@mutsumi_numasa) 2017年9月8日
早朝の出来事でした。なんだかやたらと要領を得ないような特報が入りました。ちょっとはっきりと思い出せないのですが、確か、マイケルさんが危篤で見つかったとかいう感じのニュースでした。
テレビではキャスターなりアナウンサーなりが、明言を避けていた感じでした。とにかく、きびきびしていない番組でした。
確か、最初から「亡くなった」という言葉は使っていなかったように記憶しています。もちろん、生存しているのに亡くなったなどというと大変なことになりますから、明言を避けるのは不思議はありません。
それにしても、マイケルさんの豪邸が移されていた動かない画面と、なかなか解説してくれないいらだたしいような雰囲気を思い出します。
でも、結局、亡くなったというのは確定したのだけど、理由がはっきりしなかったとかそういう感じだったように思います。
間違いがあったら大変なので、明言を避けていた部分がすごくあった記憶があります。あたり前ですけれど、何だか見ていてすっきりしない番組だったという記憶があります。
当時、私、専業主婦でして、テレビを気にしながら主婦業をしていたのだと思います。
驚きの気持ちと淋しい気持ちでいっぱいになってしまった朝でした。あれは2009年だったということです。
まとめ
2009年に亡くなってしまったマイケル・ジャクソンさん。1958年生まれで、50歳で亡くなったということです。50歳といいますと、今の私と同じ年齢です。
80年代洋楽を聞きながら青春時代を過ごした私、やはり一番最初に思い出すのはマイケルさんです。
今思い出す中で、とても印象に残っている曲は「You’re Not Alone.」です。この曲は晩年のマイケルさんにとても合っていたような気がします。
泣ける曲です。
マイケルさんのニューアルバム「スクリーム」楽しみです。ハロウィーンをテーマにした曲ですから、ゴースト系に変装してゴーストを唄ったり、自分で自分を見て叫び声を上げたりして、楽しくハロウィーンを過ごすのもありかもれません。
というよりも、マイケルさんの声に合わせてゴーストダンスでも踊りましょうか。って、何それ?という感じですね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。