ぱぴの狂犬病予防注射関係書類が届いた!それを見て死亡届をネットで送信

毎年、私の住む札幌では雪がなくなったとか、新年度になったと感じる頃に狂犬病予防注射関係書類在中の封書が届いていました。
先住犬のクリームの分と2匹分がそれぞれ別の封筒に入って届いていた時期も7年くらいありました。

そして、とうとう、新しい犬を迎えない限りは私自身には縁が無くなるのかもしれないと思うと、なんだか寂しい気持ちになりました。



でも、まず、私にはやらなければならないことがありました。
そう、現時点ではまだ先月のことですが、2019年3月7日に慢性腎不全で旅立ったぱぴの死亡届を出す必要があったのです。
私はこの時を待っていました。
つまり、狂犬病のお知らせが来てから、死亡届を出そうと思っていたのです。

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ぱぴは去年は慢性腎不全のため狂犬病の注射は免除だった

もう今月の終わりにはゴールデンウィークに入るわけですね。
2年前のゴールデンウィーク明け、ぱぴの狂犬病予防注射の摂取の時、血液検査を受けました。
その結果、ぱぴの血液の状態に異常があり、再検査を受けた結果、慢性腎不全だと診断されました。



ぱぴはあと2か月くらい生きていたら、慢性腎不全になって2年生きていたことになるですよね。
だんだん弱ってきているのは明らかでしたが、16才という老化現象も考え合わせると、まあまあ穏やかな闘病生活だと思っていました

でも、これから苦しむ時期も来るかもしれないと覚悟もしていました



で、慢性腎不全のため、体から余計な物を排出しにくい状態になっているぱぴの場合、予防注射は免除になっていました。
去年の狂犬病予防注射済み証明書兼領収書には「免除」というスタンプを動物病院で押してもらいました。
それをつい最近まで持っていたのですが、確か、ごく最近、処分してしまったと思います。



去年は「もうぱぴも狂犬病のお注射も打てなくなっちゃったね……」なんて思っていましたっけ……。
今年も生きていたら、狂犬病の予防接種は免除だったんでしょうね。

狂犬病の予防接種の関係書類が届いてからぱぴの死亡届を出す予定だった

子供の頃から犬を飼っている環境で生活してきた私、その狂犬病予防接種関係書類には犬が死亡した時のお届け方法についての記述があるのは知っていました。
それを見ながら手続きをしたら、わざわざ自分で調べなくてもよくて楽だと思っていました。



で、実際に、狂犬病予防接種関係書類に、犬が死亡した時の手続きの方法が書かれていました
今はネットでもできるんですよね。
私ももちろん、死亡届をネットで行いました






ただし、区役所まで出かけて行って、そのまま図書室に寄って、何か面白そうなものを読んできてもいいかも……とも思っていたのです。
思ってはいたのですが、ネットで済むならネットで済ませておこうという結論になりました。

それで、私に届いたぱぴの狂犬病予防接種関係書類を見ながら、ネットで手続きを済ませました。

これで、ぱぴにももう狂犬病予防接種関係書類は届かなくなるでしょう。
私にくっついていた物がまたひとつなくなってしまったことを実感してしまいました。



ちなみに、先住犬クリームの死亡届もネットで届けました
クリームの時は死んでから1年経ち、私が再びシングルになる前に手続きをしてきました
クリームが死んだ時は死亡届を出す気になれなかったということと、別に急がなくてもいいだろうと思い、そのまま出さないでいました。

デビルむつみその2

あの時は、睦美はんがまだ愛犬の死が心のどこかで信じられないような気持があった、ということもあったと思うよ!

アニメの茶髪のむつみ

睦美はんはあの時から、クリームの骨を将来ぱぴが旅立つまで持っていようと何となく思っていたんです。
で、ぱぴが旅立ったら、クリームとぱぴを2匹を一緒に葬ってあげようと思っていたんです。

デビルむつみその2

だから、今、睦美はんのパソコンの横に2匹の骨が並んでいるんだよwww

アニメの茶髪のむつみ

でも、そのうちタイミングをみて、火葬をした動物霊園に葬るようだよ!




でも、世の中、本当に便利になりました。
ネットがなかった時代は家の場合、役所に出向いてお届けしていたようなあいまいな記憶があります。

ぱぴが旅立ってそろそろ49日!ぱぴの死がだんだん現実化してきた

2019年4月は16年一緒にいてくれたぱぴがいなくなってからはじめて迎えた月。
ぱぴがいない月です。



外に出るたびに、「去年の今頃は……」とか、「ここ、ぱぴ、気に入っていたよね……」とか、「この辺を歩きながら、よく動画を撮影していたよね」などと思います。
「あと1か月もしたら桜が咲くので、ぱぴとのお散歩の時間もとても長く、ゆっくりになったのにね……」とも思ったり。
たくさんの懐かしい思い出が、私を何とも言い難い気分にします。
あの甘い時間が先月まで確かにあったことがウソみたいに思えたりすることさえあります。



懐かしい、淋しい、会いたい、やっぱり犬がほしい、犬と歩きたい、犬と写真を撮りながら歩きたい、犬とべたべただらだらしたい……なんて思う瞬間もとても多いです。



でも、今は今しかできないことをしておこうと思います。
前のブログにも書きましたが、今年は家の外にいる時間をちょっと増やそうかとも思ったりします。

そうしながら、自分の心境の変化を観察してみようと思います。

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まとめ

ぱぴが旅立って、そろそろ49日。
そんな春、毎年来ていた狂犬病予防接種関係書類の封書が何事もなかったかのように届きました。



その書類を見ながら、ネットでぱぴの死亡届を提出しました。
これで、ぱぴが本当に死んでしまったんだということを公的にもお届けしたことになります。



私も現在の生活は、ぱぴがいないということを様々なシーンで感じます。
でも、今は今しかできないことをやっておこうと思います。
人生は長いようですが、楽しければ楽しいほど、充実していれば充実しているほど、きっとあっという間に過ぎていくと思います。



私も楽しくて楽しくて、あっという間に時間が過ぎて行ってしまっていた時代がありました。
今という時間を大切にしていきたいものですね。

今日も最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。

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