フリーランスのスケジュール帳?紙のバーチカルのを選んでみる理由
納期を厳守することがフリーランスとして生き残っていくには大切なこと。あたり前のことなのですが、仕事が忙しくなるにしたがって、納期を守るのが難しくなりがち、というのも事実です。
つい最近、私は夜の変な時間にTwitterで、「今日は徹夜になるかも……」なんて、普通ならそろそろ眠る前のリラックスタイムを楽しむはずの時間につぶやいていました。「ぎゃあ~っ!」の瞬間でした。
完全に忘れていたわけではないのです。納期を1日勘違いしていたのです。つまり、納期は水曜日だったのに木曜日(今日)だと思っていたのです。
でも、「おかしいな……、あのクライアントさん、今まで水曜日が納期の時が多かったのに、なんで今回木曜日なのかな?」と思い、メールを確認したら、私の見間違いだったのです。
つまり、ほぼ、当日に気が付いてしまったのです。ただ、徹夜をしたら間に合うことはわかっていましたので、その後、すぐ仕事にとりかかり、間に合わせました。
そのようなこともあり、今年はしっかりとした紙のスケジュール帳を買いたいと思います。
手が乾燥しすぎてスマホが反応してくれない時がすごくよくある
夏の間は滅多にないのですが、私の場合、冬になるとスマホが反応しなくなります。そういう人、結構いませんか?多分、手がかなり乾燥しているのでしょうね?
そういう時どうするかって?カフェなどにいある時は、おしぼりや、水滴のついているグラスなどを触って、手を湿らせてから触るとすぐに反応するようになります。ですから、やはり手の乾燥が原因なのでしょう。
では水分が何もない時は?
もう言わなくても、いえ、書かなくてもわかりますよね?使う指をちょっとなめて湿らせるということが、もっともイージーな方法です。というか、それ以外に方法がない時もありますし。
え~~~っ、きちゃにゃ~いきちゃにゃ~い……
仕方ないでしょ~、スマホが反応しないんじゃ。電話が鳴った時に急いでとるなら、なめるしかないよ。後で拭けばいいでしょ。消毒用エタノールで。
で、そのようなこともあり、デジタルのスケジュール帳やメモだけに頼っていると、意外と時間がかかってしまうことがあると感じています。
スケジュール帳を見ながら考えたい時がある
別の仕事を入れたい時に、スケジュール帳をじっくりと見て検討することがあります。
自分が入れたい仕事がある時とか、頼まれた仕事を入れる調整をする時とかにはスケジュール帳を見ながら、仕事のイメージをするのです。
それが、スマホならば、触らないでしばらく置いておけば暗くなってしまいます。その度に、いちいち立ち上げてという行為は、すごく一連の作業のイメージをするのを妨げるのです。
スケジュール帳を開いた状態で仕事がしたい時がある
時々、スケジュール帳を開いたまま、仕事をすることがあります。人によっては、仕事をする時には、スケジュール帳は常に見えるようにしているという人もいますね。私はスケジュール帳は開いていない時のほうが多いです。
私が、スケジュール帳を開いたまま仕事をしたい時というのは……、
自分の都合で自分が予定してた通りのスピードで仕事が進まない時がある
予定通りに仕事を始めにも拘わらず、予定通りに仕事が進まないことがあります。
その理由はさまざまです。
- 思っていたよりも手間がかかる仕事だった
- どうしても集中ができなくて、なかなか進まない
現在のところはwebライティングを生業としている(怪しい?)のフリーランスの私の場合、前回と全く同じ仕事というのは絶対にありえないのです。毎回毎回新しい仕事です。
その関係で、引き受ける仕事にどのくらいの時間がかかるかはっきりとわからない時があります。引き受けてみて、思っていたよりもずっと時間がかかる場合もあります。また、結構注文の多いクライアント様に当たる時もあります。
更に笑えない部分でもあるのですが、自分にとっては全然興味のない分野、あるいは表現方法で書かなくてはならない場合、集中力が途切れやすくなります。それが結局、仕事によけいな時間をかけてしまうのです。
要するに、はっきり言ってやりたくなかった仕事だけど、受注することになったという場合です。
それで、仕事が予定していたように進まなかったりします。自分が興味を持てない仕事というのは、やはり進みが遅いんですよね……。
仕事相手の都合で自分が予定していた通りのスピードで仕事が進まない時がある
仕事相手にも都合があります。私の場合は、大抵それはクライアント様であることが多いです。その方々にもそれぞれ都合が生じます。当然といえば当然です。
しかし、クライアント様の都合が狂えば、こちらの都合も確実に狂います。更に、職種やしている仕事の質にもよりますが、多くのフリーランスは数名のクライアント様の仕事を掛け持ちしています。
つまり、そのクライアント様の仕事以外にも仕事を引き受けていることが多いわけです。ですから、仕事で繋がっている誰かの都合が狂うだけで、私の都合も狂います。そして、他のクライアント様の仕事まで狂わせてしまいます。
だから、なるべく狂わないように無理をすることになります。フリーランスですからね。「仕事をしてなんぼ」、ですからね。黙って座って時間を過ごしていては、全く何の賃金も発生しません。
末端フリーランサーは辛いのお……。www
もう慣れているでしょ。仕事だもん、仕方ないよ。w
紙のスケジュール帳ならば落としても大丈夫
紙のスケジュール帳の一番の良さは、床に落としたくらいで、傷ついたり、割れたりしないことでしょう。
私自身、スマホを水没させたことはありませんが、モニターの端の部分を少し傷つけてしまったことがあります。原因は落としたからです。
愛犬ぱぴとお散歩中、歩きスマホをしていたのですが、ちょっと手が滑って落としてしまったら、ちょっとだけですが、かけてしまいました。割れなくてよかったです。
路面はアスファルトですから、小さく2mmかけたくらいですんでよかったです。私は裸スマホ属ですが、モニターには保護シートを貼っています。これがあったから小さく端のほうがかけただけですんだようです。
そういう点、紙のスケジュール帳なら、汚れることはあっても、壊れはしないでしょう。
と言っても、落とした場所が、水たまりだったとか、雨が降った後で、路面全体が濡れていた所に落としたら最悪ですけれど……。
わりとそういう所を狙ったように落ちるとかありがちだよね?www
うんうん。そう思う。w
Googleのオンラインスケジュールが使いやすいと思っている
私は今、Googleのスケジュール帳をメインに使っています。ちゃんとお知らせしてくれますし、無料で使えますし。ここ数年、Googleさんのお世話になっています。ウィークリーで表示させていることが多いです。
でも、今年の夏から、紙のスケジュール帳も使うようになりました。今年から、する仕事の内容を変えていますので、やらなければならない小さなタスクがとても多くなったからです。本当に小さなタスクが多いのです。
ですから、書いておいたほうが忘れにくいのです。というか、完全に忘れるわけではないのですよ。納期がいつだったか忘れてしまうとか、仕事以外に大切なことを忘れてしまうとかそういうことです。
これは、自分は記憶力がいいと思っている人も気をつけたほうがいいと思います。
記憶力がよくても、集中力をものすごく使う仕事や、熱中してしまう仕事の場合、時間が過ぎていることを忘れてしまうことがあるんです。
また、忙しすぎても忘れやすくなります。それこそ、予定変更になったり、スケジュールがすごくタイトになっている時など、何か一つ忘れたりしやすいです。
だから2018年はバーティカルタイプのスケジュール帳を使おうと思っています。1週間単位で、横並びでスケジュールをチェックできるのが好きです。
私の場合、今から1週間先のスケジュールはもうがっつりきまっています。けれど、1カ月後のスケジュールに関してはまだわかりません。
フリーランスといっても色々います。また、仕事の仕方も人によって全然違います。むこう数カ月がっちりとスケジュールが入っている人もいます。入っているというか、入れているのでしょう。
私は現在、長期の仕事は入れていません。長期の仕事が好きではない人は結構います。
そして、スケジュールが動きやすい人の場合、やはり紙のスケジュール帳のほうがいいですね。バッテリーが切れることもありませんし。
2018年のスケジュール帳は、紙のバーチカルの物にしてみては?
まとめ
私の周囲では紙のスケジュール帳を使っている人が多いです。スマホもパソコンも持っていても、紙のスケジュール帳を使っています。
人によってはダイソーなど100均の物で充分、という人もいます。それで、毎年100均で買っている人もいます。
私の場合は、欲しい機能にこだわるので、ここにはほんの少しだけお金をかけてもいいと思っています。
あっという間に12月になりますから、そろそろ購入します。
では、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。