寒い夜はチーズフォンデュ鍋いかが？超簡単おひとり様用レシピご紹介♪

• mutsumi


• 14 11月 2017

寒くなってきました。鍋の話しがよく聞こえてくるようになりました。

寒い時はどんなお鍋をしてもおいしいですが、中でも、気持ちまで幸せになるのはフォンデュ鍋ではないでしょうか？

チョコレートフォンデュですとスイーツになってしまいますので、チーズフォンデュなどいかがでしょう？これは嫌いな人、あまりいないですよね。

子供には食事になり、大人にはお酒のあてにもできます。今回は私が冬になると時々作る、マグカップでもできる超簡単チーズフォンデュ鍋レシピをご紹介します。

材料を用意する

材料は好きな物でいいと思いますが、特に何も思い浮かばないとか、思い浮かべるのがめんどうだから材料言ってよ、その通り用意するからという人もいるかもしれません。ですので、代表的な材料を書いておきしょ。彼女が遊びに来た時にも用意できるように。

私が簡単に用意する場合はこんな感じです。ある物で、簡単に作ります。

この材料はたっぷり1人分。おつまみで2人分という感じです。2人食事用には足りません（多分）

1. ピザ用チーズ200g

・・・カップ1/2杯くらい(100cc分くらいでだいたい200gになる感じです)

2. 牛乳150ml

・・・カップ3/4杯くらい。この割合のうちいくらかを白ワインにしてもOK.もちろん、全て白ワインにしてもOK♪

3. 小麦粉

・・・カレースプーン1杯くらい（適当でいい）

4. フランスパンとかライ麦パンとか全粒粒パンなどでもOK

・・・好きなだけ！血糖値が気になるなら、黒っぽいパン、つまり、ライ麦パンとか全粒粒パンがおススメ

5. ウインナー1人2本くらい

・・・好きなだけ、と言いたいところですが、カロリーと塩分を考えると2本くらいが無難かと……

6. じゃがいも

・・・一人なら1/2、2人なら1個

7. にんじん

・・・適当な量をひと口大に切ってレンチン

8. ブロッコリーとかいんげんとか

・・・冷凍ブロッコリーがあれば自然解凍するなり、レンチンする。色がアクセントになるのでぜひ欲しい！

9. 生のピーマンとかパプリカでもOK

これらはなくてもいいです。生のピーマンが好きな人は、簡単に用意ができるし、ヘルシーなのでおススメ

※計量カップなんてないというひとは、お米を計るカップ（炊飯器を買った時についてきたカップ）を代用しても、似たような量になります。

一人で食べるのであまり量がいらないというのであれば、上記の量を少しずつ減らしてみると良いですよ！

カロリーが気になるなら、ブロッコリーをメインにしたらいいでしょう。ウインナーは脂と塩分が多いですね。

フランスパンや、じゃがいもは血糖値が気になる人は控えめがいいと思います。これらは血糖値を上げやすいです。意外ににんじんも要注意とか何とか聞いたことがありますので、この中で安心なのはブロッコリーですね。

私の母が糖尿病なので、血糖値に関しては私もかなり気にしています。遺伝的要素を考慮して、です。私自身現在の血糖値は正常ですよ。

ブロッコリーは冷凍ものを使うと楽です。これは冷凍庫にいつも入れておくと良い物ですね。

私ならば、ブロッコリーとフランスパンとウインナー1本で満足です。ブロッコリーは冷凍食品。フランスパンはスライスして冷凍してあります。で、ウインナーさえあれば、具はOKなんです。白ワイン飲みながら食べるのが好きです。

レンチンタイム

レンチンできる蒸し器があれば、それを使ったほうがいいです。1個持っていると便利です♪

• じゃがいもはきれいに洗って、ラップをまいてレンチン。大きいじゃがいもは半分に切ったほうがはやく柔らかくなる
• にんじんは皮をむかなくてもOK！デコボコしすぎて見た目の悪いにんじんなどは皮をむいてしまったほうがいいかもしれません。面倒なことはしたくないならしなくても全然OK♪
• にんじんはひと口大に切って、レンチンしたほうがはやく柔らかくなっていい
• 冷凍ブロッコリーはごく軽くレンチンしておく。あまりレンチンしてやわらかくしすぎないほうがいい

チーズフォンデュを作る

いよいよチーズを溶かすのですが、別に耐熱皿がなくても、大きめのマグカップでも良いです。深めの物のほうが、冷えにくいです。

容器にチーズを入れ、小麦ををまぶし、牛乳を注いでレンチンします。レンジの様子をよく見て、加熱する時間を加減しましょう。500wで3分くらいが目安です。レンチンしたら、すぐにかき混ぜて滑らかにしましょう。

もしも、にんにくがあるのならば、容器ににんにくをこすりつけて、かおりをつけると、一気に風味が増します♪

※　にんにくがあれば、このひと手間を加えただけで、一気に本格的になります。あとやはり牛乳ではなく、白ワインを使うと、大人の味になります。が、フォンデュ鍋用の白ワインがない場合もあるかもしれませんので、そういう時には牛乳でOKです。

湯煎しながら食事タイムスタート

用意ができて、座ってしまえば、あまり立ち上がりたくないと思います。カセットコンロとか、IHコンロなどがあればそれを使うとよいです。鍋に少々水を入れて沸騰させて、それにレンチンしたチーズが入ったマグカップなどの容器をそのまま入れて温め続けながら食べると、最後までおいしく食べられます。

この時、ウインナーをお湯に入れます！酔いが回ってきたり、お腹が空いていたりすると、このウインナーの量が増えてしまうんですよよね。

カセットコンロなどがあって、加熱できるのであれば、他にも、唐揚げ用の鶏もも肉を1口大に切って、このお湯の中に入れて茹でてしまうこともあります。鶏肉もおいしいですよ♪男性ならば、お肉が欲しい人もいるでしょうから、鶏もも肉あたりも、冷凍庫にストックしておけばいいですね。今、家にもありますよ。愛犬ぱぴと一緒に食べる分です。

カセットコンロはないけれど、レンジまで立ち上げって冷め始めたチーズを温めるのは嫌ならば、ポットに熱湯を用意して置いて、お湯が冷めてきたら、お湯を足すと良いでしょう。

簡単に作れるのに、結構満足感があり、体もあたたまります。全然豪華な材料ではないのに、チーズフォンデュ鍋というだけで、幸せになれたりします。

なによりもウレシイのはひとり用のチーズフォンデュ鍋を超簡単に用意できることですね。

まとめ

今回はおひとり様でも作れるチーズフォンデュの作り方をご紹介してみました。じゃがいもやにんじんをひと口大に切って、レンチンしなければいけない手間はありますが、めんどうなのはそのくらいです。おひとり男子でも余裕で作れます。

色とりどりの野菜も食べられるので、きっと栄養のバランスもとれていると思います。

私の場合、フォンデュに入れるワインがない場合が多いです。フォンデュに入れるなら、飲みたいんですよ。ですから牛乳を使います。牛乳とビザ用チーズならば、わりといつも冷蔵庫に入っていますからね。

では、是非、楽しい時間を過ごしてください。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。