遠近両用コンタクトレンズでしやすくなることと諦めるべきこと
2017年に遠近両用コンタクトレンズを使い始めてから1年弱。すっかり生活の中に入り込んでいます。現在、私は2weekタイプを買おうと思いつつ、なんだかんだ言ってワンデータイプを使っています。
2 weekタイプの物のほうがコスト面でお得なのはわかっているのです。が、毎日は使わないということで、ワンデータイプを使っています。
今日はちょうど、そのワンデーの遠近両用コンタクトをつけて過ごしている日なのです。それで、このブログでは意外に安定して読まれているのが記事が遠近両用コンタクトの記事なので、もう少し書き足してみようと思いました。
遠近両用コンタクトレンズ初体験から1箱使った感想 | フロム50 が、家の人気のないブログでは人気だよ♪
では、遠近両用コンタクトレンズでしやすくなることと諦めるべきことをお話ししますね！
しやすくなること
遠近両用コンタクトを使えば、これはとても快適になるということは、今、私が感じていることは大きく2つです。
クレジットカードの番号を見ながらパソコンに入力すること
ネットショッピングをする老眼ピープルは、何回かこの不自由な思いはしたことがあるのではないでしょうか？
何回もショッピングに利用する所ですと、カード情報などを登録しているから、いちいち打たなくてもいいのですよね。
しかし、新しいお店などでクレジットカードを使う時には、カード情報を入力しなければならなんですよね。あの16桁の番号とかを暗記している人はあまりいないですよね。
カードって、普通2枚くらい持っているしね。16桁の番号は覚えてないんじゃない？
中には覚えている人もいると思うけれどね。いろんな人がいるから。ｗ
あ16桁の番号を打つ時、手元の番号を見て、キーボードを見て、モニターを見てという3つの違った距離を結構な速さで見なければなりません。これが、遠近両用コンタクトを使っている時には楽にできます。
クレジットカードの16桁の数字はそんなに小さな文字ではないです。ですから、クリアには見えにくいと言われることが多い遠近両用コンタクトレンズでも、しっかりと読み取ることができます。
これが、近視が強い人が近視用の眼鏡をかけている時には、とても困るのです。なぜ困るかといいますと、カードの文字が見えにくいのです。
- かなり手を遠ざけてカードの数字を読む
- カードの数字を読む時は近視用の眼鏡を外す
もう、このどちらかをするしかない感じです。
ちなみに、完全にタッチタイピングができる人ならば、問題ないかもしれません。
そうでない人にとっては、カードの文字を見ながらキーボードも見て入力して、更に、入力した数字が間違っていないかモニターを見ながら確認をするというのは難しい作業なのです。
あんたって、ぺっぽこトレーダーなのに、数字打たないの？
私は成行注文専門なので、数字はあまり打たないですね。ｗｗｗ
スマホで入力するほうが楽でしょうね。ただし、大きな買い物とかする時は、商品を大きなモニターで確認したいということもあるので、パソコンを使うことが多いのではないでしょうか？
特に、それまでに購入したことがない物を購入する時には、パソコンを使いますよね。
紙の本や新聞を読むこと
私は、紙の本を多めに読もうと思っている日は、朝から遠近両用コンタクトレンズを着用します。
最近はあまり紙の本は読まなくなりましたが、全く読まないわけではありません。紙の本しかない時もあります。
更に、仕事で1回読めば、あとは読まないだろうと思える本は売ってしまいたいので、やはり紙の本のほうを選んで買ったりします。
そして、そういう紙の本を読む時にはコンタクトレンズを入れます。本は快適に読めるし、日常生活で遠い物を見るのも困りません。
本を読む時は下を向くので、眼鏡ですと、少し鼻のほうに重みがかかってきて、なんだか段々眼鏡が気になってくることもあるのですが、遠近両用コンタクトレンズだとそれはありません。
ただ、読書とかする時は目が乾きやすいので、目薬がないと最悪なんだよね～。外出中なら、どこかで目薬買えれば買っちゃったほうがいいよね。
諦めるべきこと
遠近両用コンタクトレンズは遠くの視力を落とさないまま、近くもある程度見えるというのがメリットだと思います。
しかし、近くの見え方ははっきり言って裸眼がベストなんです。どうしてもはっきりと見たかったら、遠近両用は外して、裸眼で見たほうがいいのです。
これは老眼鏡の場合は別かもしれません。私はまだちゃんとした老眼鏡という物は持っていません。普段の生活で老眼鏡は滅多に必要としないからです。
では、遠近両用コンタクトレンズ着用中に諦めるたほうがいいことをお話ししましょう。
かなり小さい文字を読むこと
強い近視と乱視、それに＋2以上の老眼が加わると、遠近両用コンタクトレンズを装着した状態で小さい文字を読むことに関しては、諦めなければならないことが多いです。
どの距離からも見えないことが多々あります。
たとえば、小さな文字が書かれた物を目から5cm離した距離からゆっくりと手を伸ばして遠ざけていきます。どの距離で読み取れる程度まで見えるようになるかをよく試してみるのです。
その結果、どの距離からも、読み取れるほどには見えないということは、私の場合多々あります。かんたんなひらがなや、想像ができる言葉は読めるのですが、感じはほとんどみえなかったりします。
文末に「です」、「ます」、「ください」、「注意してください」、「あります」という文字が来るのは想像ができます。そして、これらはひらがなですから、見えます。
しかし、その他は見えなかったりします。
そういう時はね、スマホで写真を撮ってしまえばいいですよ。写真なら拡大して見えるから便利ですよ。私は家にいる時にはこの方法で細かい字を見ています。
でもさ、本とかじゃ無理だよね～！？
本を読む時は、虫眼鏡を使えばいいよ。100円ショップで売っているもので十分だよ。もう、老眼になったら虫眼鏡を買っておけばいいよ！
大きな虫眼鏡みたいな物も売っているけれど、ああいうのもいいのかもね。ちょっと高いけれどねーｗｗｗ
買い物中に商品の注意書きを無理に読もうとすること
買い物をする時は、遠近両用コンタクトレンズをいれていないほうがいいかも……と思うことが多いです。
悲しいことに、結構色々な物が見えないんですよ。食品でも化粧品でも、成分とか注意書きとかは読めないことも結構あると思っておいたほうがいいです。
小さくて薄い文字の物が、比較的暗い場所に並んでいたらアウトですね。
ここに、せいぜい値段くらいしか見ない人いるけれどね。ｗｗｗ 誰とは言わないけれどさ。ｗｗｗ
誰？
リアルむつみ
愛犬の爪を切ってあげること
家にはトイプードルがいるのですが、老病犬なので、最近はトリミングにも行かせていません。体力的にきつそうに感じます。
それに、私は昔から愛犬の爪はよく切ってあげていたのです。時々、深爪し過ぎて、血が出てしまうこともあるのですが、それでも、切ってあげていました。
それが、老眼になってからはちょっと億劫になりました。これは遠近両用コンタクトレンズをつけている視力では無理です。どの距離からもはっきり見えないので、私自身が恐ろしくなってしまいました。
ですから、最近は、愛犬の病院で500円で爪を切ってもらっています。こんなこと簡単に私ができていたのに、しかも、これなら私のほうが上手だったわ……なんて思うこともあります。
だけど、老眼はこんなこともできにくくしてしまうんですね……。ちょっと悲しいですかね。仕方がないですけれどね。
まとめ
遠近両用コンタクトレンズは好きな人と、結局、あまり長い期間使わないで使わなくなる人といるみたいですね。
ネットで検索をしてみると、人によっては、遠近両用コンタクトレンズが気に入って長く使える人もいるようです。
というか、私には遠近両用コンタクトレンズをしたほうが便利な時や、楽しくなれる時もあるのす。ですから、使えるうちは使おうと思っています。
見た目だけではなく、寒い所から暖かい所に入ったら曇ったりする眼鏡よりも、遠近両用コンタクトのほうが便利な時もあるので、私はコンタクトが好きなのです。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
